拓海
スルメ作品です。一回目読んだ時よりも、
何回か読み直した後の方が萌えられました!
私自身、考え方が変わった証拠なんでしょうか。
あとがきでイチカさん自身がおっしゃっているように、
健気受け祭りでした!どんなに打ちのめされようとも
攻めのことが好きで仕方ない、その姿勢を崩そうとはしない
そんな受けはとてつもなくいじらしくて可哀想で可愛いです。
今回は、苦くてつらいテーマのお話ばかりなん…
たっぷりとした甘みの中に、苦みのエッセンスが一滴。
フレッシュだけど、どこか甘酸っぱくて。
センシティブなのに、どこかエロティック。
何度もリピートしたくなる、くせになる味です。
初めての食感を、ぜひご賞味ください。
―――――――岩本薫先生
※単行本の帯より、全文そのまま
「キミは甘い甘い・・・」
ひたすら甘く、始終いちゃいちゃしています。
恋愛過程はありませんが、ふたりの…
イチカさんは大好きな作家で、
作品も今まで素晴らしいものを描いてきたと思いますが、
この作品ばかりは萌えられなかった印象が強く残っています。
タイトル通りに、すれ違いネタだったんですが、
イチカさんにしては一味足りませんでした。
受けの職場の女性を出して、
攻めを勘違いさせたり、受けは受けで・・・
という王道ネタは好きなんですが、
告白シーンに盛り上がりがかけたかもしれません。…
1作目からファンになってから
作家買いをし続けているので、新刊が出てすぐに購入しました。
期待していた分、すこし残念でした。
元々くっついている話よりも恋愛過程を描いた作品の方が
好きなこともあり、そこからスタートしてくれたら
もっと萌えられたかもしれません。
同棲している二人のばかっぷるらしいいざこざが可愛いお話です。
攻めが記念日やプレゼントをして、
それに受けが無駄遣いだ…