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成瀬かの
縞馬
ネタバレ
『僕の悪魔』『憂える天使』の番外編です。 〈フェランドのお願い〉という題名なので、可愛いお願い♡のお話なのかと勝手に思っていましたが、全く違いました(笑) 里玖とクラウディオが夕食を食べにリストランテへ車で行く途中、銃声が…思わず車内の全員が一瞬硬直しますが、女性が拳銃で撃たれた様子で、その女性が腕に抱いたスリングの中で赤ん坊泣いていました。 里玖は、放っておく事が出来ずに駆け寄ります。…
ココナッツ
商業発表の『僕の悪魔 ディアブロ』『憂える天使 アンジェロ』の同人誌。 わたしが購入しましたのは、電子で再販された物です。 最近ちょろちょろ、同人誌もこういうパターン増えてきましたね。 これなら後からハマっても手に入りますし、中古で買うより作家さんへの貢献にもなりますしね。 ガゼッラファミリーのドン、クラウディオ(攻め)と、義父に売られ紆余曲折の末クラウディオと恋人同士となった里玖の夏…
雀影
ありそうで、なかった、ルビー文庫の番外編小冊子。 ルビー文庫の周年フェアの全員サービスって、何年か前はラジオDJ風CDが続いていた印象が強くて、そういえば、こういう小冊子でまとめて番外編を読んだ事ってあんまり記憶にないなぁと。 今回、この全員サービスを申し込んだのは「富士見二丁目シリーズ」の番外編目的。 他の収録作品は元の作品を知らない物ばかりだったので、以下は秋月さんの「秘密は蜜の味か…」…
成瀬かの 雨澄ノカ
gamis
家元の息子でありながら箏を捨てて就職した葵竜。 ところがうまく行かない社会人活動、業を煮やした父の元、連れ戻しに来たのは大好きだった従叔父の太獅だった。 家元に相応しいのは太獅の方だとずっと思ってきた葵竜。 幼い頃は自分を可愛がってくれたのに、急に冷たい態度をとられ、それはきっと自分を疎ましく思っているからだと、葵竜は家を出て行ったのでありました。 最初はストイックで大人な太獅と意地っ…
成瀬かの 宮城とおこ
どこか遠くへ行きたいな──。 疲れてしまった蒼は、ふとそんなことを思う。 すると目の前に突然男が現れて、変な薬を飲ませて来た! 気がつくと蒼は物語の中でしか見たことのない世界を急降下中。 そこににわかに信じられないものが近づいてくる。 なんとそれは竜で、しかも次々と自分を狙って飛び交ってくる始末。 竜の群れから自分を助けてくれたのは猫ほどの小竜。 混乱する蒼に次に襲いかかってきたのは…
成瀬かの みずかねりょう
だいぶ病んだものを読んだあとだからか、そのキラキラ世界に目が霞みそうになるぐらい、ゴージャス盛り沢山。 ピアニストである響也。端麗な容姿からピアノの貴公子なんて呼ばれていて、けれど自身はアイドル的な仕事に辟易する毎日。 薄気味悪いファンもいるしどうしたものかと悩んでいるところに、友人・惺の紹介で執事が派遣されてきた。 ダークスーツに包まれた逞しい体、文句なしのいい男。 黒瀬の仕事は完璧…
成瀬かの 六城ポコ
日本からわけもわからぬまま異世界に飛ばされてしまった楓月。 そこで男娼として男に犯され続ける毎日。 気づかいもなく、無理に突っ込まれる苦痛。 それでもよがるふりをして客を喜ばせなくてはいけない。それでも心まで腐ることなく耐え続けていた。 そんなとき、筆下ろしを頼まれやってきたのはきらきらと眩しい金の髪をした、美しい騎士だった。 こんな暮らしはもうたくさんだ。 楓月は隙をついて逃げだ…
成瀬かの みろくことこ
呪術師の家系に生まれた清夏。 家族の誰もが美貌揃い、秘める力も強大で。 なのに自分は不細工とは言わないが凡庸で、力もからっきし。 幼い頃から自分一人置いてきぼり、ずっと肩身の狭い思いをしてきた。 そんな幼少の生い立ちがあったからか、一族のしきたりに反発し反抗する清夏ですが、18歳の誕生日に行われる渡月の儀は避けられない。 なんの説明もされないまま突然界を渡ってしまい、そこで次々と襲われて…
成瀬かの 穂波ゆきね
kumachi7
「僕の悪魔」の続編。 紙書籍でなくて電子書籍で購入です。 電子は挿絵がないので、いずれ紙書籍を買ってしまうかもしれません。 挿絵見たいです( ;∀;) 挿絵はないですが、特別編としてたぶん特典で配布した小冊子かペーパーが収録されてるぽっいのが救いなのかも…と思ってます。 続編は里玖がマンマからお手伝いのお駄賃としてもらったお金をクラウディオやマンマのためにプレゼントをひとりでこっそり…
欲しい欲しい読んでみたい読んでみたいと思いつつ…。 紙書籍は諦めて電子書籍で購入しました。 しかし、紙より高い電子書籍って…。 健気な里玖が愛おしくなりますね。 途中何度泣かされそうになったことか。 言葉が通じないわからないからの誤解でクラウディオのためにと覚悟を決める里玖はただ健気なだけの子じゃなかったですね。 襲撃された時もマンマを守ろうとして、形勢不利なクラウディオ達のために…