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成瀬かの yoco
あーちゃん2016
ネタバレ
2020年秋のJ・GARDEN新刊。商業本「琥珀色のなみだ~子狐の恋~」の、今までの番外編に、書き下ろし80Pを加えたものです。号泣のまま終わった本編の後の、琥珀の復活話があると聞いたので、購入。気になっていた二人の行く末を読むことが出来て本当に幸せでした。先生、出してくださって本当に有難うございました。後発ファンだった人間にとっては本当に有難い。商業本「琥珀色の・・」がお好きだった方は是非是非。…
成瀬かの みろくことこ
碧雲
契シリーズの一番最後の巻と知らずに、最初に読んでしまったから、背景と関連がイマイチ不明瞭なまま読了してしまいました。 あとがきを読んで、またやってしまったと、ちょっとがっかり。 --- 白虎の契り 清夏とリ星 黒豹の契り 由羅と桎梏 鬼人の契り 橙弥と正親 鬼人の契りの後が、水神の契り 雛菊と慎吾は、戸籍では橙弥と冬芽の子 ジグは冬芽と式神(夕貴丸)との子 --- 東一族の外家…
成瀬かの 穂波ゆきね
ヴェネツィアのカーニバル 番外編。ホドホドにコメディでサスペンス。 一家で仮面祭りに参加したら、リクを狙うマフィアの外れ者に襲われるの巻。 リクを欲しがる襲撃者をアックア・アルタの夜に決着をつけることに。 天使に仮装したリクの写真がSNSで公開されて、大人気。それを日本の元同級生が見つける。 「リクじゃないの?」と、突然いなくなったリクの安否を心配していた同級生達が、リクの仮装した写…
「僕の悪魔」の番外編は、同人誌にあった作品が商用に複数発刊されていますが、ちるちるに登録が無いようなので、ここにメモ 本編だけじゃ理解しにくい展開が、番外編の補足で理解が深まる内容になっています。同人誌がそのまま発刊されず、分割されて出ています。 同人誌を買いそびれた作者買いのファンに、人気が今も高いようで書評を見ると、夫々そこそこ売れているのは、溺愛もので、読みやすくて面白いからだと思います…
表紙が可愛らしいので選びました。 でも順番を間違えていたみたい。これは二巻目、一番最初は、2010/09/10の「僕の悪魔~ディアブロ~」だったんですね。失敗しました。 天使のような無垢な美少年は、とても人タラシ。 会って話をしていると、誰もがリクを好きになって、いつのまにか敵も味方に転がってしまう。そんな凄い美少年を配偶者にしてしまったマフィアの若いドンは、独占欲が強い。 敵も味方も…
成瀬かの 金ひかる
kurinn
気になっていた作品だったのでキャラバースデーフェア期間に購入しました。 とても良かったです。 甘いお話も好きですが、人間の理では理解出来ない世界観のお話も大好物です。 のっけからシェラが神獣姿のリィに獣姦されるハードな展開でしたが、シェラが神獣に好感を持っていたので悲壮感はありませんでした。 むしろそれよりはリィが人の姿に戻った途端に擦り寄る人間達や、シェラをリィの元に連れてき…
成瀬かの 央川みはら
テトくん
『受け』シシィ 人間 金髪に勿忘草色の透き通った美しい瞳 血の繋がりの無いおじいちゃんに、シーカー(探索者)になる為の教えを受け、魔法使いでもあるし、お料理も得意(⌒^⌒)b その腕前を生かし、精霊達を味方に付けている。 『攻め』ラージャ 獣人 迷宮探索の王として【迷宮都市の覇者】との異名を持つ。 クールな攻めらしく、仲間とも近しくならないし、異性にも同性にも興味なく、表情も変わらず言…
伊月が界渡りした直後の様子を書いた作品でした。 伊月の本来の躰の持ち主である、月氏の三男を取り巻く環境が伊月の目を通して分かります。 身体が弱く魔力が無いと思われていて、好意的な人があまり居なかったようで読んでいて気の毒でした。 また伊月が界渡り直前の記憶を思い出して阿波谷の事をどれだけ好きだったかが分かり切なかったです。 でも何とか打開しようという伊月の前向きな性格に好感を抱…
阿波谷と伊月の子どものその後が読めて感無量でした。 人型をとれるようなった清月のやんちゃ振りがとても可愛くて、子育てを頑張る阿波谷が気の毒ながら笑ってしまいました。 どちらに似たらああなるんだろうって考えると楽しかったです。こちらの世界に来て吹っ切れたような伊月でしょうか? 1番幼いながらも大物になりそうな予感に、早くもスピンオフを期待してしまいました。 裸のまま胸の前で腕…
成瀬かの 小椋ムク
「狼頭の魔法使いと折れ耳の花嫁」が大好きだったので、あの世界観をまた読めるのがとても楽しみでした。 今回の2人は界渡りをしていて前作とはちょっと違うけど、淡雪と炎も登場して要所要所で活躍しててとても感慨深かったです。 異世界での物語りを進めながらも、阿波谷と伊月の過去から恋人になるまでを上手く織り込む手法が流石だとしか思えませんでした。 阿波谷が狼の姿のまま苦悩する姿や、陰ながら…