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みんみ
ネタバレ
プラチナ文庫の対象商品についてます。 沙野先生の『神の囲い人』の本編がかなりツボなので この番外編もとても楽しめました。 『初夜十日前』 本編の書き下ろしのお話のちょっと前の出来事が書かれてます。 ガイゼル帝国皇帝のアーシェイドは、 十日後に妻となる元ラカン国の天子ミコトが 初夜を4人の証人に見られるのを気にしているため、 証人のうちの2人である 上級大将であり従兄のヨル…
栗城偲 元ハルヒラ
もこ
前回の作品があんまり可愛かったんで衝動買い。 文章の書き方が読みやすくて非常に好みです。 読ませる力って大事だと思う(・∀・)イイ さて、今回の受は、ブサイク・・というより平凡?地味? 存在が薄くて解かりにくい。むしろあんまり人に気づかれない・・ってどんだけ(笑 そんだけその受が可愛くて可愛くて仕方が無い攻というお話ですね。 最初のあらすじを読んだ段階では、攻は最初から受のことを恋…
栗城偲 梨とりこ
橘盾
既読【蛍火】しか知らなかった作者ですが、本作で「栗城偲」という名前が自分にレコードされました。 古き良き静かな背景、そして想いが続く切なさ・・・好きですね、この雰囲気が。 本を閉じて、ほぅ・・と息を吐いた時、一瞬時間が止まったようなね(笑)。 若い主カップル「大和×絢人」よりも、大和の祖父「慶春(よしはる)」の遺された恋心に泣きました。 絢人の祖父に叶わなかった想いを断ち切る事もしなか…
雀影
程があるって言うか、、 まあ、どっちもどっち? 一夏は無自覚すぎて、この先の関係があるなんて想像もしていないし、 友は自己認識がクールすぎて、一夏への思いを完全に隠しすぎてる。 こんな二人の関係が進むためには、いろいろなお邪魔虫が必要で、 一夏の太客・由美子さん、友の弟・結斗、そしてAV会社社長の和田。 お互いの嫉妬心と、更に更に庇護すべきものとして結斗の存在を再認識したこ…
茶鬼
7歳違いの幼馴染、そして方や元新宿№1の元ホストというイケメン、方やその存在感も薄い糸目ソバカスの超ジミメン。 その設定だけはとても目を惹きます。 でも萌えに繋がるかどうかは~ 確かにこのジミメン・友はその存在の薄さは超別格なくらい、本当によくホストクラブでバイトなんて!?っていう目立たないというのはわかります。 でも、それだけにとても気が回って店の回転に縁の下の力持ち的に役だっている…
栗城偲 斑目ヒロ
高校生になったばかりの男の子が、恋い慕う気持ちを知る話。 「好き」の意味には、いろいろあるの。 親愛の好き、 恋愛の好き、 高校生になって、家庭の環境の変化や,百々との出会い等を通じて、天音は、今まではただキャンバスに塗り込めるだけだった自分の感情に、いろいろな面から向き合うようになるのです。 この話、なんとなく雰囲気に流されて、甘酸っぱい感じで気持ちよく読んじゃって、BL的には…
てんてん
今回は祖父の遺作探しに受様宅に通うマメな大学生と 攻様の祖父と同居していた儚げ美人な翻訳家のお話です。 攻様視点で2人の出会いから恋人になるまでと 受様視点で回想を交えた後日談を収録。 攻様の祖父は高名な風景画家でしたが つくす祖母を顧み無かった為 子供達世代は父はいないモノとして育ち 長じてからは名字を変えて生きる程 全くの絶縁状態でした。 そんな関係だった為…
栗城偲 麻生ミツ晃
40歳、同居して20年の倦怠期カップルのお話。 忙しさにかまけて、お互いに、会話も,触れ合うこともなくなっていた二人。 静かに不満をためていた洸一は、ある夜とうとう言ってしまいます。 「私って何?」 おおー! コレってさ、家庭内別居とかさ、熟年離婚の時に妻が言う言葉じゃん。 BLでもって、いきなりこう来るか!!っと、その斬新さに感心。 でも、その洸一が家を出たあとの展開は、ちゃんとB…
栗城偲 小嶋ララ子
のび
ギャル男×オタクのカップリングです。 クラスで中心的存在の攻め。 クラスでは隅のほうで固まっているオタク集団の一員で、地味だけど、オタクの中では、シャッター前サークルだったりする(ある意味中心的存在の)受け。 合い交わらない二人が恋に落ちる話。 攻めギャル男が、一方的に、受けにいろんな意味でちょっかいを出すんだけど、その行動が未熟な男子って感じの行動ばかりで、ニヤケます。 一歩間違えれば…
夛椛
私にとっては初めてで新鮮なカップリングで、ちるちるさんでの評価も高かったので手にとってみました。 キャラの性格も可愛いし、イラストも可愛いし、とにかく可愛くて可愛くて萌えました!!ギャル男×オタク…こんなに萌えるとは思いませんでしたw終始2828でした。 最初はクラスの中心的存在の攻・袖崎はオタクである受・外舘を敵視し、どうしてこんな奴の周りに人が集まるのかとちょっとした嫌がらせをした…