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栗城偲 麻々原絵里依
ちろこ
ネタバレ
カテゴリー的には異世界転生もの。 ちょっと変わっているのは、自分がゲームの世界へ転生するストーリーじゃなくて、ゲームの世界のキャラクターがこちらの世界へ転生してくるってトコですかね。 しかも、自分が推してるキャラ。ゲーム内で死んでしまって悲しみに打ちひしがれているところ、目の前に現れる……という出会いになります。 行くあてなどなく、主人公・裕貴の家で暮らすことになってしまったドラクル…
はるのさくら
ブラック企業に勤めていた本編の瀬上とにって、こちら側の本来の世界。 ダイナミクスの概念のない、ブラックな企業の社員として目覚めた元あちら側の瀬上のお話。 でもって、瀬上視点ではなく、同期の営業として付き合いもあった保原視点。 瀬上が激務の末倒れて入院したらしい、と後から聞いて、何も気付いてやれなかった、と悔やむ保原。 辞めて清々としている瀬上と飲むことに。 そうか、こちら側に…
栗城偲 篁ふみ
Dom/Subユニバースの設定を初めて読ませて頂いたのですが。 へぇーそんな世界観なのかぁ、と勉強になった一冊でした。 受け様はブラック企業に勤める瀬上。 1人深夜残業中に酷い頭痛に襲われ、これはヤバいかも、と意識を手放す。 次に目覚めると病院のベッドで、同期の保原と梁川が心配げに見守っていて。 この同期の1人、梁川がこの度の攻め様。 ここが倒れる前にいた世界ではなく、ダイナミ…
栗城偲 小椋ムク
umeair
のっぺらぼうが主人公だった「てのなるほうへ」のスピンオフです。 「てのなる〜」で、個人的にすごくすごく気になる存在だった、ろくろ首の春宵。 スピン元の方で「人間と恋仲である」ことに言及していたので、これはもしやスピンオフあるのか…と思い探してみたらこちらの作品を発見することができ、やった!と即買いでした。 スピンオフ作品ではありますが、スピン元を読んでいなくても問題なく作品の世界観に…
栗城偲 コウキ。
あらすじは他の方が丁寧に書いてくださっているので、内容に触れつつ、感想のみを。 本当に本当に辛い思いをしてきたΩの幸人の、救済と再生の物語です。 受けがかなり肉体的・精神的に酷い目に遭っているのですが、本編の中では具体的な行為の数々は描写されておらず、サラッと触れられている印象。 そういった行為描写が苦手な方でも読める内容ではないかと思います。 やー…もうね、読みながら…
『嘘の欠片』電子版限定のSS。 コスプレプレイって、やっぱり男のロマンなんですねえ( ¯▽¯ )ニヤニヤ 「するときに、ユニフォーム(=白衣!)を着てほしい」と頼んでみたところ、3日も口をきいてもらえなくなり落ち込む呉村。 飲み屋で彼の相談を受けたのは外科医の鳥谷野。本編で二人の関係を後押ししてくれた、あの方です。 呉村からの相談を受けた鳥谷野視点のストーリー。 二人で語…
栗城偲 一夜人見
もう、激萌えだった…!! 幼馴染×両片想い×再会と、「好き」要素が詰まりに詰まった、こちら。 そして、受け攻めどちらも”看護師”とは珍しい! 医者じゃなくて看護師というところが、理由は自分でも分かりませんが自分には刺さりまくりでした。 病院内の様子やら採血の様子、白衣の種類に至るまで描写が細かく、作者様はひょっとして病院勤務の方なのかな…?と思っていたら、あとがきによるとお母様…
栗城偲 野木薫
Ωの地位が低い場所で虐げられていた不憫なΩ受けが、裕福な家のα子息に拾われ恋を育むーという、王道のオメガバースストーリーでした。 こういった王道もの、大好きなのですが… 今回はちょっと萌えきれなかったなあ、、と。 受けである漣が、央我(攻)を好きになる過程は丁寧に描かれていて、納得いったのですが。 漣に出会った時点では他に恋する相手がいた央我は、一体いつ頃から漣に惹かれていったんだ…
やー…! 恐竜とか虫とか吸血鬼とか、いろんな種類の攻め様の小説を読んできたつもりだったんですが、のっぺらぼう、という設定は初めて。 BLの可能性は無限大だなあ、としみじみ。 とても面白く、ジーンと胸に沁みるお話でした◎ のっぺらぼう × 中途失明者の青年。 のっぺらぼうといっても、唇は自由に出したり消したりできるという設定。 その唇でキスしたり吐息を吹きかけたり… な、な…
栗城偲 暮田マキネ
みざき
あらすじを読んで、パッと華やかな業界のお話なのかなと想像をしていたのですが、予想とは少々異なるお話でした。 アイドルとマネージャーものというよりは、駆け出しの俳優の卵とマネージャーが手を取り合って地道に頑張るお仕事ものといった印象の方が強いです。 じっくりしっかり一歩ずつ。全部が全部簡単に上手くいくわけではなくて、時に辛酸をなめ、時に挫折も経験しながら少しずつ階段を登っていく現実的なお話で読み…