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73/84(合計:832件)
栗城偲 サマミヤアカザ
もこ
ネタバレ
最後まで読むと存外手島さんが嫌いじゃない件(*´∀`*)ヘヘ 途中、なんだよいい人エンドかよっ!とブーブー言ってましたが 後半読めばそれもさもありなんと思えてしまう。 もう一つ盛り上がりにはかけるなぁとやっぱり思うものの 読み心地のいいのは相変わらずな栗城作品です。 そしてなんといっても、ショタ攻ですよ皆さん!! 本格的に攻始めるのは成人間際なのが残念ではありますが。 二次元のシ…
栗城偲 ミナヅキアキラ
泰ぴか
また人外で泣かされました・・・ 栗城先生は結構面白い作品を書かれる作家様として認識しておりましたが、 こんなお話も書けるのかと!拍手です。 人外ものとしても『鵺』という題材を主とした作品は初めて読みました。 『鵺』(ぬえ)自体知らなかったのですが日本の妖怪でいるんですね。 表紙を見て、もふもふみたいだけど尻尾は蛇だし一体・・・?と思っておりましたが妖怪でしたか。 途中までこれは獣姦にな…
栗城偲 藤川桐子
ガツン!とくる何かっていうのは ないのだけれど、読んでいて読み心地はいい作品だなと 久しぶりに栗城さんの本読んだけど、好きだな(ノ∀`) そう思える作品でした。 読み心地のイイ文章ってやっぱりたまには補給しないとダメよね。 ずっとゲイであるということにコンプレックスを持ってる そんな心の重荷があるから、なかなか周りの人間関係がうまくいかない。 そんな受に付け入ってきたのが、学校の…
marun
1番は宮緒葵先生の番外編を読みたくて応募ゲットしたようなものですが、 かなり他の作品も読みごたえがある番外編の揃い踏みでした。 真夜中のキス(「移り香」番外編) ガチ兄弟の禁忌ものの番外編、傲慢不遜なカメラマンの弟攻め様が、風邪をひいて 寝込んでしまっている時のお話で、気弱な攻め様と攻め様の子供時分を思いだし、 意地っ張りで甘える事をしない弟を大人になって甘やかしている受け様とのお話…
栗城偲 梨とりこ
設定としては面白い。 面白いのだけれど、なんだか設定だけが一人歩きをしてるかな~という印象でした。 設定はあくまでも「設定」とポカンと空に浮いているというか。。。 噂の鬼軍曹。自分へのキツイあたりから、きっと嫌われているんだろう そんなふうに思っていたのに、ホントウは!? なお話であります。 ドM攻ってどんな_( ゚Д゚)<ちょっ 帯の煽りwwちょw と、楽しくはあったんですが…
kirara
もともとファンタジーBLが大好きなんですが、これはまさしく私の好みにピッタリでした。 いやもう、鵺がこんなに可愛くていいのか?というくらい柚丸(受)が可愛かった。さすがに身体のパーツはともかく『顔は人間』でしたしね(もとは猿の顔らしい)。 ストーリーとしては、別に山も谷もなく淡々として、あっさりすんなりという感じです。これはもうキャラクターがすべてかなあ。 純粋で幼いくらいの柚丸と、…
雀影
人と妖の時代物ファンタジー。 もともとBLってジャンル自体が須くファンタジーだったりしますが、 更にその上に、 人と鵺という性別の他に種をも超えた関係で、 時代も何時とは知れない昔話の世界でと、 ファンタジーの上にファンタジーを重ねて、 そこに表れたのは無垢な恋でした。 物語ってたいていの場合、子供と動物には勝てないものですが、 この世にたった一人だけの鵺は、 純粋無垢な…
茶鬼
日本の妖モノになるファンタジーでありますが、まさか「鵺」とは!? 栗城さんとミナヅキさんの手によってとても可愛らしい鵺が誕生しました♪ 鵺といえば、顔が猿、胴が狸、尻尾が蛇、その鳴き声は不吉をもたらし、平安の都に禍をもたらすとして、鵺退治の話を平家物語に読んだ覚えがあります。 また某映画のキャッチコピーに「鵺の泣く夜は恐ろしい」なんていうのもwww その存在が不吉というだけで、特にこれとい…
ファンタジーです、ケモノ系です、鵺と聞いて1番に思い出すのが鳥だったのですが、 読み始めて直ぐに、『平家物語』に登場する想像上の妖を思いだしました。 姿顔は猿に似て、胴は狸、足は虎、尻尾が蛇、そして「鵺のような声で鳴いた」と言う かなり不気味としか言いようのないものですが、それが栗城ファンタジーだと 何やら愛らしい生き物に思えてしまう。 鵺と破戒僧の恋なんて、かなり奇抜ですよね、普通…
栗城偲 六芦かえで
もこもこ
最近読み始めた栗城偲さんのイメージは甘く可愛いお話が多いことと、所によって可愛い変態さん(主に攻め?)が出てくるというのがツボでもあります。 ITベンチャーの社長×元子役で今はさえないサラリーマンのお話です。 物語は受の受難、お疲れ様ですと言いたくなるトラブルが続きます。 こういう不憫な受には是非とも幸せになってほしいと思うのが、読者心ってものではないでしょうか。 攻は幸いにして良…