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71/84(合計:832件)
栗城偲 麻生ミツ晃
blacksima
ネタバレ
面白かったです。付き合い始めて20年後のお話って、あまり見かけないのでとても斬新でした。 二人が出会って、同姓も関係なく他の誰でもない、あなたがいい。誰よりも一番好きなんだ。って思っていたはずなのに、いつしか会話もほとんどなくなって・・・。 結ばれたら、おとぎ話の様に末永く幸せに二人はいつまでも過ごしましたって思っていた部分が自分にはあったようで(笑)このリアリティーな感じが衝撃的でしたが…
栗城偲 サマミヤアカザ
kirara
『きみがすきなんだ』のスピンオフになります。両作の攻同士が親友という繋がりなので『きみが~』の攻は結構出て来ますが受は登場しません(会話の中で触れられるくらい)。ですから、こちらだけでも問題なく読めると思います。 栗城さんは、個人的に作品によってハッキリ好みが分かれる作家さんですが、こちらは私の好きな方の栗城さんでした。よかったですね。すごく面白かったし好みです。 しかし、大元の設定に…
Krovopizza
20年連れ添った熟年カプの話という設定はすごく斬新でしたが、 その熟年期の二人のシーンが思ったほど多くなかったのが勿体ない気がしました。 倦怠期だった二人が、一方の家出をきっかけに出会った頃の気持ちを思い出し、また歩み寄るまでがテーマなのは分かるんですが。 その肝心の歩み寄ってからのシーンが少なくて物足りなかったです。 二人で皿洗い~照れながらベッドに向かうシーンとか、説明文で流さずに…
栗城偲 金ひかる
サガン。
簡単に言ってしまえば幼馴染みの再会モノ。 再会するまでの間に受に大きなトラウマができていましたよ、みたいな感じでしょうか。 そのトラウマは結構大きなものだと思うんですけど、攻と再会して昔の気持ちとか思い出して前向きに取り組もうとしているようにも見えるんですが。 甘いものが食べれたらトラウマも克服!という逆説的な展開に「いやいや、それはちょっと…」と受の友人と一緒になってつっこみたい気分に…
栗城偲 RURU
いくこ
この話、キャラクターの職業について掘り下げてるけど、他のどんな職業でもできるよね。 職業、職場について書きまくってて、ふたりの間柄は淡白でよくあるかんじにまとまって、 書きたいのは恋愛ではなく職業についてなんじゃないのか?BLってなに? 主人公ヒロインはおやじ扱いなんだろうけど、年齢以外はおやじでなし。 おやじ受けの小説は年齢書いて終わりじやないと思いたい。 ストーリーもあっさりしてキャ…
栗城偲 ミナヅキアキラ
snowblack
人間と妖の交情…しかも、その妖が鵺(ぬえ)とは! 鵺って、こんな可愛い生き物だったん…で…しょうか? 61ページのお腹を見せて寝転ぶ鵺たん、な、なんて可愛い… 仲間を探そうと夜な夜な京の都で鳴いていた孤独な鵺、 討伐に来た僧の寛慶は、何故か彼を助けて矢傷の手当をして家に置く… タイトルと表紙から、もっと重たく暗い話を想像していたのだが、 設定の割にほんわかした物語だった。 連…
栗城偲 香坂あきほ
原作が一応作家買いの栗城さんということで、こちらも迷った末に買ってしまいました。が、読むまでもなかったなというのが本音です。 もともとBL漫画の短編集はあまり好きではないんですが(短いので何もかも物足りないことが多い)、こちらもやっぱり足りませんでした。どのCPもあっさりで展開が早過ぎて、さら~っと読み流して終了。 何よりせっかくの『おっぱいパブ』設定があまり活かせてなかった気がします。単…
栗城偲 鈴倉温
marun
この作家さんも当たり外れがあるのだとあらためて思った1冊かもしれない。 高校生作家と官能小説の編集とのお話なんですが、受け様のボケかげんも、 攻め様の子供を装っているのか策士なのか、一途なのか執着具合はストーカー気味、 だけどイケメンだから許されてるみたいな、雰囲気もある内容。 そして受け様はと言うと、恋愛経験も無いのに官能小説の編集ゆえか 酔った勢いで高校生に押し倒されてイタしちゃ…
あむり
タイトルに惹かれて購入に至りました。 ストーリーも好みですし、イラストも素敵ですし。 ただ、あまりに軽く読めてしまったことと、 「??」な感じがあり、楽しんで読むことができませんでした。 官能小説編集の鈴浦は、高校生作家の柊と酔っていたとは言え、 関係を持ってしまう。 鈴浦は、酔っていたとはいえ、高校生と関係を持ってしまったことに、 罪悪感もあり、なかったことにしたいと思って…
茶鬼
担当作家の誕生日パーティーに、作家の要望で新進の少女小説の高校生作家を連れて行くことになった官能小説担当編集。 担当作家の八つ当たりにあい、許容量以上の酒を飲まされるハメになり その翌朝目が覚めたらそこはラブホテルで、隣りには高校生作家が!?そして身体のあらぬところに痛みが。。。 そんなきっかけで始まる、24歳の社会人と、17歳の高校生の年の差カプ物語。 何となくおもしろそうじゃないですか…