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70/84(合計:839件)
栗城偲 小嶋ララ子
marun
ネタバレ
溺愛型甘々作品で、結局のところ、幼なじみでバカップルとしか言いようが無い、 互いに大好きでまるで特殊フィルターでもついているのではと思える程です。 本人たちはそれでも控えめ、特に受けである宇雪は感情を隠している設定だけど 傍から見れば攻めである嵐を見る目だけが違うのが丸わかりなのです。 幼なじみが、家族であり親友であり互いの特別な関係に恋人項目を入れるまでの 不安やちょっとした駆け引…
雀影
もう、 まんまです。 前半「可愛くて、どうしよう?」は宇雪視点。 二人は、幼稚園の年中組で出会った時から、お互いに「なんて可愛いんだろう」とぞっこんで、高校生になった今も、幼稚園児のノリでべたべたいちゃいちゃ。 でも、宇雪の心の中では、もうこれが恋愛感情だと気付いていて、でも、男同士で恋人になれるとは思ってなくて、幼なじみとしてのこの子供っぽい接触を失いたくなくて、自分では精一杯隠して…
kirara
え~、初っ端からひとことで切っちゃああんまりでしょうが、ストーリーとしてはなんとも他愛ないんです。 ハッキリ言って、山あり谷あり波瀾万丈な展開なんてどこを探してもありません(作中の高校生キャラクターにとっての『山や谷』はあっても)。 本来の意味での『ドキドキハラハラ』もない。←ただし、タイトルそのままに『可愛過ぎてどうしよう~!』的なドキドキハラハラはあるかもしれませんが。動悸がしたよ、私…
茶鬼
ある意味「やられたー!」感のした作品。 ”かわいい”で隅から隅まで埋め尽くされて、もう無問題っていうか無敵? 明らかに二人とも相思相愛でしょ?のちょっとしたすれ違いも、「そこかよ!」爆笑 なやっぱりひたすらカワイイ。 読者の自分からしたら呆れるほどのバカップルぶりで最初から最後まで行ったのはある意味お見事? さすがにそれにキュンキュン萌え萌えするほどのモノを持ってない擦り切れた心の自分を…
栗城偲 南月ゆう
可もなく不可もなく、特別カワイイでもないけれど、これを言っちゃぁおしまいだけど、「ルビー文庫基準」でいい話。 主人公については思ったよりイイのだが、攻めに関する事については幾分~かなり、もうちょっと、と思う足りない部分があって、この活字の大きさとこの本の厚さでとどめるには仕方なかったのか、とそれが残念な部分ではある。 かといって、きっと詳しい説明が入ったからといって納得するだけで、物語的にどう…
会社の御曹司で跡継ぎでもある類家は営業課にいたが、仕事上のトラブルがあり、 思慮深さと忍耐力が足りないと言う事で社長でもある父親が 信頼していると言う企画事業部係長である二瓶との同居と職場異動を言い渡される。 あからさまな後継者としての横柄な態度はないものの、誰にも手厳しいことを 言われたりされたりしたした事がない類家は、父親の命令で渋々向った二瓶の家で あからさまに迷惑がられると言…
栗城偲 元ハルヒラ
天瞳
最近注目してる作家さんの一人。 今回のお話は、顔面偏差値が低い受という、キャラ設定が新鮮で、ストーリーもよく考えられていて楽しく読ませて頂きました。 内容はホストクラブオーナー•一夏×大学生でホストのアルバイトをする•友の年上攻&幼馴染もののお話。 地味で存在感の薄い友は、7歳年上の幼なじみ、一夏からだけ「可愛い」と言われ続けて育ちます。 母親をなくし、弟と2人暮しの苦学生の友は、…
栗城偲 梨とりこ
NKB59
なんだか設定がいまいちよくわからないお話でした…。SとかMの設定は必要なかったんじゃないですかね? 普通のノンケとゲイの恋愛ものとしてお話は成立したと思います。 むしろSMの定義(?)のくだりとかあんまり理解できなかった…。 普通のありふれた日常の中で起こる恋愛(でも男×男)で良かった…。 あと受けが攻めを好きになる過程がよくわかんなかったです。 というより、お互いがお互いのどこを好きに…
栗城偲 笹丸ゆうげ
ナルシストという設定に尻込みして買うか悩んだんですけど、買って良かったです。 そういえばすでにカップルになってる主人公の話ってだいぶ久しぶりに読んだかも。 始めは可愛らしいお話で微笑ましく読んでたんですが、後半はなかなか切なくて胸がキューンとなりました。 簡単に言ってしまえば、自分第一だった攻めが本当に一番大事なのが誰か気づく、ってお話なんですがとても面白かったです。 最初に受け視点の…
おもしろかったです! 攻めの受けに対する態度って、計算かと思いきや天然なんですね( ̄O ̄;) びっくりしました。さすが、元ナンバーワンホストなだけある(笑) そして受け君の筋金入りのポーカーフェイスもせつなさを誘います。片思い歴15年はダテじゃないですねー(^_^;) お話はほのぼのしていて、とても読みやすかったです。 当て馬の和田氏がちょいちょい仕掛けてきますが、受け君が芯がものす…