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kurinn
ネタバレ
こちらのお話は本編の「他の誰にも、代わりはできない」の前のお話になります。 央我と彼の義兄の頼馬との会話としてお話が進むんです。漣は彼の兄の来栖と出掛けていて不在でした。 そこで央我な頼馬からまだ漣と番契約をしていない理由を聞かれる事になるのでした。 コレってちょっと感動するお話でした。央我が漣の気持ちをとても大切にしている事が伝わって来ます。 このお話の世界観ではオメガの安定…
栗城偲 野木薫
あーちゃん2016
先生買い。搾取されてるオメガの逆転ハピエンストーリーという感じのお話で、ヒール役が結構印象強かったです。自分を大切にするという概念のないオメガがお好みだったらおすすめしたいです。本編210P弱+攻め視点の後日談17Pほど+あとがき。 山間の大きな旅籠の跡取り那淡(なたん)と結婚式を挙げる弟の弐湖(にこ)。数か月前まで那淡は漣(れん)の婚約者だったのですが、弐湖と恋仲になり、旅籠の跡取りの嫁と…
栗城偲先生の作品の中では「恋渡り」以来、自分の中のツボに突き刺さりまくるお話でした。 実は読み始める前は時代背景はもっと現代だと思っていたんです。でも読み進めて行くうちに違和感を感じて、もっと古い時代だということが分かりました。 多分、最初の漣の価値観とか行動や言動に嫌悪感を感じる方もいるかもしれません。 それだけ漣の育った地域はオメガに対する差別が酷くて、央我と出会う前の漣にはそれ…
ポッチ
作家買い。 栗城先生の描かれる薄幸・健気受けって大好物なのですが、今作品の受けちゃんもドツボに突き刺さる受けちゃんでした。ネタバレ含んでいます。ご注意ください。 主人公はオメガの漣。 今日は漣の弟・弐湖の結婚式。 弐湖のお相手は、本来は漣が嫁ぐはずだったアルファの那淡。 有体に言ってしまえば、弟に婚約者をとられたのだった。 蓮・弐湖兄弟は両親亡きあと亡き父の友人…
栗城偲 暮田マキネ
ちゅんちゅん
芸能事務所に所属していた幼馴染と再会し懇願されてマネージャーになり二人三脚で頑張る話 疎遠になっていた幼馴染・晴臣(攻め)の出演するコンサートに付き合いで行くことになった匠(受け)。そこで見た晴臣に覇気のなさに驚きます。 気まずくなっていたことを忘れ勢いで文句にメッセージを送るとすぐに反応があり、マネージャーになって欲しいと懇願されるのです。 マネージャーになって3年、晴臣が望む仕事…
栗城偲 みずかねりょう
★アッサム★
「社史編纂室で恋をする」のスピンオフ、シリーズ3作目。「社史…」と同じ時間軸の別カプ、稲葉の部下、染谷×鷹羽紡績の経理部員、倫理の物語です。 横領事件の裏でチリチリと燻り出す恋愛。横領事件の顛末を知ってるからか、裏側を覗けた感じで楽しかったな~ 「社史…」の方と違って、今作は少しずつ進んでいく恋愛って事でヤキモキしましたが、ちゃんと収まってくれて一安心。 最初、染谷はめっちゃ遊んでるんだろう…
全部で5編入ってて、以下2編が好きだったのでレビュー。 (フェアは終了しちゃってるので、気になった方は頑張って探してください・・・) 1.社史編纂室で恋をする 番外編 大町が塚森常務の恋愛事情をあんまりにも気にするもんで嫉妬してしまう 稲葉。そのことを塚森にからかわれていたら、塚森の恋人と鉢合わせする ところに居合わせて・・というお話。大町君好きなんですよ。ほんと優秀な …
高緒拾 栗城偲
碧雲
文字より絵のほうが場面の情報量が多いので、コミカライズの読書は少し疲れる。 それに、ノベルのシリーズを読了した後で、コミカライズを読む必要あるかな? ・・と敬遠してました。 一巻は、アタリ屋を止めて同居を始めた青衣君が、忘れ物の資料を会社に届けるまで。 二巻は、カメラアイに気づき、偽装恋人から本物の恋人となり、就職先が決まるまで。番外編は「家庭内カレー戦争」 コミカライズを読了後…
栗城偲 yoco
絵師買いしたけど、挿絵が少なくて残念。 クズ×ダメンズ:舞台俳優。 オネエ×苦労性:塾の生徒と教師。 当人同士が幸せなら、それでいいと思う。 普段はオネエの教え子にくみしかれてしまった谷脇、きっとびっくりしたと思う。この場面、笑ってしまった。 クズとダメンズの二人に、恋人の深谷を紹介する谷脇、なんか奇妙で可笑しい。 Every Jack has his Jill. 誰…
YOCO先生の挿絵が凄く綺麗で、素敵です。 yoco さんんの挿絵が入ると、神秘的な昔物語のような装丁に感じる。 倭の古語のタイトルだけど、大昔の大陸のどこかが舞台背景。 鳥飼というと、連想するのはカザフ民族のイヌワシ、勇壮な伝統は途絶える寸前らしいです。 https://montsame.mn/jp/read/233256 紙本は上下二段になっているので、電子版のほうが読みやす…