栗城偲さんのレビュー一覧

無用のオメガは代わりもできない 小説

栗城偲  野木薫 

グーパンものの攻め様(# ゚Д゚)

帯の『見捨てないでくれ。許してくれ』を見て、攻めザマァを期待して購入。
なんというか、いろいろ遅いし足らないっス(・ัω・ั)


受け様はオメガの漣。
オメガに対して差別的な地方で育ち、アルファや上位の言う事は絶対、が当たり前。
名主の跡取りの婚約者として働いてきのに、弟にその婚約者を奪われた挙げ句、着の身着のままで追い出されてしまう。
という不憫過ぎる受け様。

そんな漣に出…

7

ラバーズリバース 小説

栗城偲  日羽フミコ 

短編 眼鏡を外すと別人格

一話完結が多いBL小説の中でも 短い短編。
イラスト入りで72頁。
電車に乗って降りるまでに読み切れた。
短編だけど ちゃんと起承転結があって良くまとまっていると思う。

ジキルとハイド、他人に見せる顔は、良い人。評判が良い。
だけど、眼鏡をはずすと別人のように豹変する恋人。
誰も信じない平賀の裏の顔 学生時代は番を張っていた不良。
平賀と敵対していた、瀬古の幼馴染の山家。
山家…

0

無用のオメガは代わりもできない 小説

栗城偲  野木薫 

作家&イラスト買い

全然入り込めませんでした…。
好きな作家様だし、完璧に野木薫先生のイラスト買いしましたが、これはもうオメガバースの設定が合わなかったのだと思います。

攻めがやたら舌打ちするとか、人物の名前が洋風なのに漢字をあてている点とか(キラキラネームみたいで苦手)些細なところが気になったのもありますが、、もう、途中からドジでノロマな亀(検索かけてね)が地位的に上の男性に見初められて、シゴかれたあげくに…

9

無用のオメガは代わりもできない 小説

栗城偲  野木薫 

周囲が優しい

オメガバースは割と読んだので食傷気味でもう王道α×Ωでは萌えないかもと思っていたのですが、まだまだそうでもない!と感じさせてくれた作品です。

オメガへの偏見や身分差別が激しい地域で育ったため自分に自信がない漣(受)が、央我(攻)と出会い愛を知るという話でした。

当然二人の恋愛がメインなのですが、屋敷の人達が漣に優しくて、しかし央我には遠慮なく厳しいという落差が面白くて私には印象に残りま…

4

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平和な日々

とうとう来栖と漣のオメガ同士のおでかけが叶いましたね。ちびっ子もいるけど。
相変わらず仲良くしているようでなによりです。

さて残されたアルファ同士でお留守番。酒を飲んで…。

央我がなぜ漣の項を噛まないかという話題になり。
ということは本編の巻末の央我視点より前の時点のお話ですね。

アルファの本能なのにエッチはしても項を噛めない。
プルプル怯える漣に無体は出来ないと…。

1

無用のオメガは代わりもできない 小説

栗城偲  野木薫 

キャラが素敵です!

作者さま買い。私がもふもふに初めて萌えたのは作者さまの鵺のお話でした。(先生、マニアックですね…)でもちょいちょい好みから外れることもあるので用心して(スミマセン)レビュー待ちしてました。皆さま、ありがとうございます!お陰様ですっごく良かったです!

もう萌えました〜〜〜!不器用アルファ攻め×自己肯定感の薄い不憫受け、といったところでしょうか。とにかくキャラがいいです。アルファの割に不器用かも…

7

無用のオメガは代わりもできない 小説

栗城偲  野木薫 

引き込まれてください!

引き込まれました〜!

あとがき重要です、必ず読んでくださいね。

もう、なんというか央我〜!ちゃんとしてよ!(怒)です。

元婚約者の家にこき使われ無能だの役立たずだの可愛げがないだの言われ続けながら、誰よりも働いてきた漣。
なのに、弟に元婚約者を寝盗られ運命の番だからと言われ妊娠もしていて。
無用で邪魔だと身一つで追い出され…。酷いです。

それでも漣はここしか知らないから…

6

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夫のやけ酒

本編後、来栖と漣に置いて行かれた夫どもの呑み話です。やっぱ央我、ダメダメじゃん。

++

来栖と漣は来栖のおこちゃまを連れてお買い物♡
ついていこうとしていたらしいのですが来栖に「今日はオメガだけのお出かけ!」と一蹴されてしまい、頼馬と昼間っからブウたれて呑んでます(笑)
で、頼馬から「なんでまだ番契約してないんだ」と問われて・・というお話。

色々行き違いがあるのはよーくわかる…

1

君しか見えない 小説

栗城偲  木下けい子 

後半の甘酸っぱさ!!

タイトルと木下先生のふんわりした表紙に惹かれて手に取って、同級生再会ラブ、大好き~と読み進めたらホラーでビックリしました!!

ホラーといってもドタバタコメディ、前半は怒涛の展開でホラー部分は次から次に起こる幽霊騒動にちょっとポカーンとしちゃったんですが、視える廉司の怖がりっぷりは酷いのに潔いとこ、幽霊は全く信じてないけど廉司のことは信じる哉の男前さが良かったです。

前半の幽霊大騒ぎ展開…

1

嘘の欠片 小説

栗城偲  一夜人見 

10年間は無駄に長い……

「再会」「同級生」ものが読みたいと思って、詳細検索でヒットしたのがこちら.
早速、読んでみたところまるで「再会」「同級生」「誤解・すれ違い」のお手本のような作品!!
再会、同級生、誤解・すれ違いはこうあるべきみたいな王道とでもいうのかしら。
(あと設定には登録されていないけど「両片思い」も該当すると思います。)

なのに、なんで萌どまりかと言うと、会わなかった10年間が無駄だったなぁ………

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