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よしながふみ
snowblack
ネタバレ
作者よしながふみさんの、ゲイへの ひいてはマイノリティへの暖かな眼差しを、強く感じる巻でした。 続けて「大奥」の9巻を読んだこともあるのですが (ちるちるには7巻までは掲載されていますが、8巻からは掲載を辞めたようですね。 まぁ非BLですから致し方ないですけれどー) よしながふみさんという作家の姿勢の男前ぶりに、改めて惚れ直してしまいます。 一回毎に何か料理のレシピが出てきて、淡々…
江名
1巻からず~~っと、 男ふたりの食生活+その同棲生活+まわりの日常をほのぼのと綴ってきた、こちらの本。 今回は、ふたりで “シロさんのご両親にご挨拶” という大きな節目があって、 ほのぼのだけではとどまらない、じんわりと、でも深く胸にひろがる感動が味わえました。 表紙がいつもと違う感じのカラーなのは、そのせい?? 祝福の茶色??と、訳のわからないことを考えたりするくらいには、この本が…
えがちゃん
どの料理も美味しそう! お腹がすっごく空きますよ~。 私はケンちゃんが作ってた『デミグラスソースのオムライス』を今すぐに食べたいです。 卵を贅沢に3個も使ってふわっふわっのオムレツ! チキンライスの具は玉ねぎ丸ごと1個を粗くみじん切り。 バターもたっぷり入れて~。 とろとろオムライスに一晩ねかせたハヤシソースをたくさんかけて~。 私 只今ヨダレがとまらないです…。じゅるり。 「…
あむり
待っていました、新刊! 坦々と、ゲイな2人の日々の生活が描かれる、本作。 まさか、涙するとは・・・。不意打ちされました(笑) おそらく目玉!?は、 ついに、お正月、シロさんの実家にケンジと行く回です。 ついに両親と会うということで、緊張するケンジには、 ちょこっと笑ったものの、 この回の最後のページのケンジの表情・・・。 よしながさん、ここにありです。 何か説明的な描き方ではないのに、空気を感じ…
もこ
時代は吉宗の時代ですね。 吉宗と言えば暴れん坊・・・ぐらいのイメージしかなかったんですが 読み進めると、将軍とは、、とちょっと(´Д⊂悲しい部分も多く 胸打たれるものが多いです。 というかですね、表面上にこやかで優しい表情の下に隠された 見えないところに隠された陰謀であったり、謀の暗さが非常に目立つ。 綺麗なものに見えるものほど・・というところなのでしょうか。 非常に胸が痛い。 今…
jimmy
よしながふみ作品 只今絶賛嵌まり中。 心が切なく震えます。天才の才能に驚くばかりです。 愛があってもどうにもならない事が生きていく上で沢山あります。 人間ドラマをこの1冊で 充分堪能出来る作品。 人生って上手くいかないことの方が圧倒的に多いから。悔しいけれど。 音楽教師と生徒の禁断愛。最初で最後の運命の恋物語でした。 一番のお勧めは お互いの身体がドロドロに溶けて離れられないHのリ…
よしながふみ作品に嵌まると抜け出せません。 1巻・2巻 すべてが【神】です。 この本に出てくる人達全員が 人間として活き活きと生きています。 実際に本から飛び出してバリバリ働いていそうです。リアルがあります。 人間社会の【喜怒哀楽】が凝縮されていて ただただ感動しました。 働く男は美しい。男同士の恋愛はお互いを尊重し尊敬する事だろう。 「愛してるよ 健介」藤堂のがっつりキュンセリフ…
1巻・2巻一気に読んで 圧巻の『神』です。 よしながふみ作品は本当に素晴らしい。 読み終わった後の感動・・・天才っているのですね・・・ この作品は古さをまったく感じさせません。 会話がとにかく少ないです。 寂しげな絵と空白の絶妙な感覚。 激しいHシーンがとにかくお勧めです。 壮絶にエロ。愛が駄々漏れ。精液の描写が上手いです。 片時も離れたくなくて我慢できなくて 玄関で抱きしめる場面…
よしながふみさん、流石ですとしか言いようがないですね。 このままでは、今後の作品を読んでも よしながさんの作品をすべて「神」評価にしてしまいそうで、 どうしようか迷いますが、やっぱり神ですね。 BL的要素がない作品を除いたとしても、 読む価値のある1冊なのではないでしょうか。 あまりストーリーには触れたくないのですが、 高校生からの友人である2人がついに体の関係をもつまでに至る …
そもそも萌えるかどうかの評価がどーなのよというところもありますが、 傑作なのは間違いない。 ドラマが始まりまして、まったく話を覚えていない事実に愕然。 買ったまま未読の6~8巻を読むためにもと読み返しはじめました。 1~2は行方知れずなので3からのスタート。 無理やりに連れてこられた有功と、事実上の女将軍・家光。 心を通い合わせた二人に突きつけられる現実。 お互いの気持ちは一つである…