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火崎勇 よしながふみ
東雲月虹
ネタバレ
よしながふみさんのイラストで ものすごく反応してしまった私ですw 正直火崎さんのお書きになる攻めは 苦手な事が多いのですが(すみません!) タイトルの“五つの音”の意味もとても気になって 読ませていただきました。 高校時代に付き合った優等生の久遠を 卒業式にこっぴどいセリフで振った鵡川。 「うぜえからもういらねぇんだよ」 好きだとは思っていたし、ウブな反応が可愛くて 側にい…
よしながふみ
トーゴ
一人っ子の筧には怒ったり反論したりの期待をしていなかったので、割り切ろうと考えないようにしていたのですが。 今回の決断にとてもきゅんとしてしまいました。 絶縁ではなく、特別な日は大切な人と過ごす。 ちょと悲しくもありますが、たった2人だけの暖かみが増してジーンとしてしまいます。 それ以外にも志乃の勝ち誇った顔やジルベールの嫌がらせ。 もちろん眼鏡姿も。 ときめき指数の高い9巻となりまし…
少しずつ筧の中にあるゲイであることを隠したい気持ちが薄れ始めているように感じていたのですが、ついに2人旅。 今だに1巻の「どちらかといえば」を反芻してしまうせいか、エスコート上手な筧にときめく度微妙な違和感を持ってしまいます。 何かのフラグかとケンジ同様やっぱり疑ってしまいました。 悲しい告白に、波風立てたくない筧らしい決着の仕方でもあると納得してみるのですが、ケンジ同様考えれば考える程後味…
料理レシピが基本の中、ゆるくまったりと繰り広げられるゲイ婚生活。 5巻時のお母様の発言が気になっていましたが、前巻触れることなく。 果たしてどうなるのかと、心の中でくすぶっていたのですが。 始まりはクリスマスからでした。 ケンジがジルベールとの間に火花を散らしているなんて思ってもいなかったのですが、ついにジルベールの気ままに腹黒い所も垣間見れ、にやりとしてしまいます。 そしてつい…
特別不穏な気配があるわけではないのですが、やはりケンジとしては筧が誰かとふたりっきりというシチュエーションが許せないのか。 のっけから女子高生のような軽いヒスが繰り広げられ、ちょっと引きました。 されどさすが弁護士。大人な対応とフォローにこんな暖かい食事もいいなと感じさせてくれます。 そしてやっぱりジルベール。 Wデートが女子会になってしまうぐらい、彼が出てくるだけで健全な空気を変える…
一話一話の興奮度は別物ですが、気分的に盛り上がっては落とされるオチに嵌ってはクスリとする5巻。 佳代子の旦那さんからの雑な紹介でゲイ友になった小日向。 その恋人航。 クセのある2人に料理よりも今後の展開の方が気になってしまいました。 また、女子除けのために指輪を買う筧の大雑把さも46歳にして今更と思ってしまったのですが、ケンジのテンションが可愛すぎてこの好機を逃すまいとする弁護士顔負け…
いつもの筧中心なのは変わらないのですが、今回はケンジの人柄に触れる部分が多く、今までとは違った見方ができました。 マイペースなケンジですが、さりげない気配りの出来る所にぐぐっと好感度が上がってしまいます。 ただ、乙女思考で出来る彼氏を見せびらかしたい欲求が溢れすぎてて、ひっそりと暮らしたい筧にはちょっと気づかれする部分も多そうだなと再認識も。 お互いに持っていないものをパートナーが持ってるっ…
ちょっと深刻なお話しから始まりますが、全体的には筧さんって几帳面なんだか大雑把なんだか、な印象。 自意識過剰ぶりに笑い、買い物のこだわりに笑い、それでもなんだかんだとケチつけつつもケンジの事大切にしてる姿にほっとしてしまいます。 今回も沢山の料理が出てきますが、馴染みのある袋麺。 ケンジ作の具だくさんなラーメンが無性に食べたくなって、煮込み過ぎちゃった記憶に苦笑いです。 他気になる献立…
鹿住槇 よしながふみ
M
高校二年生の南は、バイト先の先輩である巽が苦手。 どうして、苦手なんだと問われても「何となく」としか答えられないのだが、どうしても苦手だった。 そんな愚痴を親友の卓に散々零していたのだったが、実は巽は、その卓の自慢の兄だった。 そのことがわかってから、実は卓のことが好きな南は巽の悪口を言うわけにも行かず、フラストレーションが溜まるばかり。 おまけに、卓に嫌われたくない一心で、巽に…
江名
わたしをBLの世界に導いてくれた、大切で大好きなシリーズです。 今までは非BLなのもあって、 萌え×2評価にとどめていたのですが今回は別!! 前の8巻のレビューでも終わりの方で書いた、 (雑誌掲載時に読んで興奮して堪らず…w) 8巻の京都旅行に続く、 翌年の年末のエピソードが今回このコミックに載っています。 正月にシロさんの実家にケンジとふたりで帰ったら、 やっぱり来年…