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よしながふみ
ふばば
ネタバレ
1巻から数年後。 田宮は帝能大学の20代助教授となっています。 一方藤堂は親のカネ、コネを捨てて、自分のやりたかった理工学部の博士課程に進んでいます。 そして2人は同棲中! 藤堂のルックスが劣化してるー。 髪型は同じ。メガネかけて疲れたお顔。 お互い忙しくて生活時間もすれ違い…淡白な田宮も本当はスキンシップを求めてる(でも自分からは言えない!)。だから藤堂から… よしながふみさんの描…
舞台装置はね、古いっちゃ古い。 甘すぎるゼミとか。楽勝の就職とか。色仕掛けとか。 でもそこを勘案しても、ひとの行動原理とかって変わらないんんだなぁ…と感嘆してしまう。 この作品、すごい。 よしながふみさん、すごい。 スポイルされた学生たち、潔癖な秀才、人付き合いの隠れたオキテ、表面上の浮ついた関係性、そしてカネ、コネ、縁故… そんな設定の中での、トップヒエラルキー・議員の息子で金持ちで…
非BL、というより男夫婦の料理漫画(?)「きのう何食べた?」の同人誌3冊目。 「何食べ」の方ではすでに「家族」として確立した2人の穏やかな生活が描かれますので、この2人の「性生活」は想像できないんですよね。 この2人の間に、生々しい肌のふれあいがあるのか、汁の交換があるのか、粘膜はtnkはドピュッはアレはコレは、あるのですか〜‼︎ ……と余りにもお下品ですみませんです。ただただケンジとシロさ…
ピピン
よしながふみさんの「きのう何食べた?」の同人誌も3冊目になりました。 「きのう何食べた?」には、2人の夜の事情はまったく描かれていませんので、これらの同人誌はまるで「よく知っているおじさん2人の寝室をのぞいちゃった」ような気がしてしまう恥ずかしさがあります。 これまでの①・②は、ケンジとシロさんがつき合い始めたばかりの初々しいお話(でもエロ)でしたが、今回は11巻の#87の後日談で、同居してか…
火崎勇 よしながふみ
M+M
表題作と続編の中編2作品が収録されています。 園田(受)は大学時代の友人、梶沢(攻)が好きで、周囲に嘘をつくけれど、自分には本当のことを言ってくれるのを嬉しく思っています。アメリカに行くと言う彼に告白をして携帯電話を渡します。しかしその電話は鳴らないまま、同窓会の連絡が来て…という話です。 表題作では梶沢の言葉について「嘘か、真実か」とぐるぐる思案し、続編では、自分を傷つけないためにつ…
KHS
正直『何食べ』(中年男夫婦のメタボ対策な料理漫画で傑作)キャラのHシーンには全く興味を持てなかったが、話が好きなので購入した。ところが!これはコミュニケーションの難しさ、怖さ、でも思い切って言うことの価値についてのマンガだったんだ。読めて良かった!名作です。
一度買って手放して、やっぱり買い直した本。ツンデレな受けのおぼっちゃまが可愛くて、完璧な執事がSpっぽい攻め。古典ですね。
フランク
1巻では二人の大学生活を描いていましたが、この2巻ではその7年後、二人は同棲しています。 でも7年間も一緒にいるのに、大学4年の春以来、一度も挿入していないという。 一巻目でも思ったんだけど、やっぱり田宮みたいな頑なさ、ツンがある人ってどうも苦手です。。。。 でもそんな田宮だからこそ「挿れてくれ!」とお願いするシーンが見ものなんですけど、終わったら元に戻っているという…。藤堂はヘタレ攻めから…
maruchan
んー。表紙がかっこいい! よしながさんは、その年齢らしさを表現しつつカッコよく描くのがホントにお上手ですね。絵からも、振る舞いからも。 相変わらず基本的には日々料理して食べているだけなのですが、その中から彼らの人生ストーリーが立ちのぼってくる上手さに感動。周囲には単に楽しいことだけじゃなくて、年齢に伴う問題も起きたりしているのですが、トータルではちょっととぼけた明るいトーンになっているのが…
外部からきた真面目で優秀な田宮。刑訴を学びたくてゼミに入ったら、そこは猿でも単位が取れると言われている超ド楽勝ゼミだった…。ゼミにいるのは附属上がりの大企業の跡取りや芸能人の娘、大物政治家の息子といったボンボンばかりで、勉強するそぶりすらなく価値観の違いを見せつけられるばかり…。 藤堂も大物政治家の息子なのでどうせ感覚の狂ったボンボンかと思いきや、北海道スキーの話をバシッと断った田宮を評価し…