total review:279088today:40
ようこそ!ゲストさん
無料会員登録
ログイン
ログイン 無料会員登録
29/38(合計:372件)
櫛野ゆい 緒田涼歌
こにしそる
ネタバレ
人外ファンタジーものですが、読み始めてすぐの感想はまさにタイトル通り… 神社の跡取りである主人公、織也が、狛犬の楓と紅葉から神様のお嫁さんになるようにせがまれ、花嫁修行と称して夜伽のいろはを仕込まれる、という内容です。 まず男性なのに花嫁云々というくだりはさらっと流されているように思えます。 なので花嫁ものそのものに引っかかりを覚える方には向いていない作品かも…。しかし、織也が可愛らしい…
てんてん
本品は『白狼王の恋妻』の コミコミスタジオオリジナル特典ペーパーです。 ウルスが我が子と初めて対面するお話です。 アディヤは男ながらに神子として 獣人ウルスに嫁ぎます。 そして獣人の神子となった事で 奇跡が起こり男ながらも子を身籠ります。 そして… ウルスが我が子と対面を果たすのは 出産から二時間後のことでした。 ベットに横たわるアディヤの 傍らに…
櫛野ゆい 葛西リカコ
Krovopizza
『白狼王の愛嫁』の続編。 前作で夫婦となった二人が、国の危機を乗り越え更に絆を深め、やがて子どもも授かるという展開です。 あらすじ: 庶民出身の神子・アディヤ(受け)は、トゥルクードの王で狼の獣人・ウルス(攻め)の妻に。 仲睦まじく暮らす二人だが、アディヤが不幸をもたらす神子であるという噂が流れ、国中からバッシングを受けることに… アディヤを溺愛するウルフ。 アディヤの可愛い言…
香子
溺愛モノ大好きです。 モフモフももちろん好きです!最近、そういったBLが数多く出てるのでよく読みます。 元来獣ではあるけど、Hのときは見目麗しい人の姿、という設定が多い中、この作品の攻であるウルスは獣姿がデフォな為、滅多に人の姿になりません。それこそがこの作品の持ち味だと思います。 他のモフモフ作品と比較しても、ウルスは獣の度合いが高いです。見た目だけでなく、怒りに我を忘れたり、激しく嫉妬す…
ヤマヒロ
「白狼王の愛嫁」の続編です。 今回はとにかく甘い!! シリアス展開もあり、特に山場は派手で手に汗握りますが、印象としては二人がひたすらいちゃいちゃ。更に、あらすじにもあるように妊娠・出産ものでもあります。ほんの少しですが子育ても書かれていて、盛り沢山で楽しめました。 王と正妃として国民の事を第一に考えながら平和な日々を送る二人ですが、ここ数週間地鳴りが続く事に一抹の不安を覚えています。…
櫛野ゆい 石田惠美
はるぽん
幼稚園で年長クラスを受け持っている受け。ある日、ハーフの園児としゃべっている途中、園児から「僕のママになって」と言われ、そのままエルフの住む異世界へ飛ばされてしまう。そこには園児の父親だと言うエルフ王がいて…。 ちみっこ+異世界トリップという、個人的な萌えツボがふたつ揃った作品で、派手さはないものの楽しく読めました。 受けは子供の頃に両親を亡くし、親戚の間をたらい回しにされて育った…
雪穂
悲しい過去をもった受の主人公 尚人と、エルフという異世界の王 攻ルシウスとのラブストーリーです。 読んでみると、ほのぼのとしつつも皆が成長していくストーリーでなかなか楽しむことができました。ですが、引っ掛かるところあったのでそれについて綴ろうと思います。 まず、あらすじにも書いてあるルシウスの息子、礼音の「ぼくのママになって」というセリフ。これがきっかけで、尚人が異世界に連れていかれるので…
本品は『エルフ王と愛され子育て』の コミコミスタジオオリジナル特典ペーパーです。 本編後、アルフヘイムでの新生活のお話になります。 ルシウスと礼音と共に生きる為 尚人がアルフヘイムに来て一月が経ちました。 尚人は王の伴侶として迎え入れられたので 本来ならば働く必要はありませんが 王の仕事を手伝って国政にかかわるのも 館の中で采配を振るうのも柄ではない上に …
異世界トリップファンタジーです。トリップ先は、なんとエルフの国! トリップモノは色々読みましたが、エルフの国は初めてで非常に新鮮です。ロードオブザリングに出てくる感じのエルフ王が攻めなのですが、イメージがつくでしょうか? イラストもとても美しくて、エルフの攻めがキラキラしてます(//∇//) 本当に神々しい…。このイラストだけでも、見る価値あり!です。もちろん内容も、ほのぼの&甘々で、読んでいて「…
櫛野さんの作品は初めてで、葛西さんのイラストとモフモフに惹かれて読みました。 白狼王のウルスがカッコイイです。と、いっても彼は決して完璧超人というわけではないのです。獣のときも人型のときも美しい容姿なうえ、誰よりも強い王様でありながら愛する人の前では驚くほど不器用。 アディアが泣けばオロオロし、「ありがとう」と言われれば尻尾振り、挙げ句の果てには心配で膝に抱き抱えたまま執務を行うという溺愛っぷ…