櫛野ゆいさんのレビュー一覧

伯爵と革命のカナリア 小説

櫛野ゆい  穂波ゆきね 

ベルばら+源氏物語?

天使の羽と歌声をもつ「カナリア」のノワール(受け)は見世物小屋で歌を歌わされていました。
「カナリア」は北欧の山奥に住む有翼人種です。
この時代、白人以外は人権を認められていないようで、翼をもつカナリアは見世物小屋で歌を歌うか、娼館に売られるか、貴族に囲われるかの扱いを受けています。ノワールも一人で歌っていたところを人間に見つかり見世物小屋に売り飛ばされます。毎日虐待を受けながら歌を歌っていま…

2

白狼王の愛嫁 小説

櫛野ゆい  葛西リカコ 

人間姿の王様が最高!!!!!な花嫁もの

キラキラ大好き!もふ大好き!
表紙のヘタレってる顔がどうも腑におちず、葛西先生とはいえ、
なかなか手を伸ばさずにいた当作。
表紙にかかわらず、早く読むべきであったっ 
こんなにツボっていた作品だったとは。

最初のころの白狼王がめっちゃ不器用すぎて可愛いっ♡神神、絶対神~
1か所だけある人間姿のキラキラ王様がもう最高ーーーーーーーーー
眉根を寄せた 不機嫌そうな顔、キラキラストレー…

3

伯爵と革命のカナリア 小説

櫛野ゆい  穂波ゆきね 

金髪イケメン溺愛伯爵×翼もち黒髪頑張りっこちゃん!

キタ!金髪攻め!しかも執着溺愛系!そして羽根つき受け~♡
35歳×20歳 ぐらいだと神!だったんだけど、ちと攻めが若かった・・・
でも不器用攻めなんで俄然萌え萌え~ でした!

カラー口絵に受けさん(10歳)を引き取った時の攻めさん(20歳)が
描いてあり、超素敵~ハニーブロンド、灰色がかった青い目♡♡♡
イタリア男やフランス男みたいに キラキラっという感じまではないですが
金髪系が…

1

伯爵と革命のカナリア 小説

櫛野ゆい  穂波ゆきね 

カナリア革命

母親が有翼人種だった貴族と不遇な有翼人種の光源氏的な物語です。器用過ぎない溺愛執着攻め大好物です。
シルヴェストルが最初にノワールに対して恋愛感情を持ったのって、やっぱりクロワッサンサンドを食べてるところ(カラーの口絵あるよ)なんですかね?あのときノワールはまだ子供でしたが、シルヴェストルがあの場面で『自分のも咥えてほしい』とか『今すぐ抱きたい』って思ってたら変態っぽくて萌えるわぁ。
ノワール…

1

エルフ王と愛され子育て 小説

櫛野ゆい  石田惠美 

プラチナブロンドの超絶美形攻め ×黒髪の愛玩幼稚園先生

ファンタジーもの好きなんで手にとってみました。
攻めさんが、受けのものと思われる手にちゅ する 
どアップのカラー口絵に圧倒され くらくら。
すごい!美しい!!!
プラチナブロンドのエルフってこういうもの!という超理想形!
お名前は存じあげておりましたが、
こんな美しい絵を描かれる先生なんだーーーーーーーーと驚愕。
受けさんはぽやぽや愛玩幼稚園先生 てな感じなので(笑)私の眼中になし…

2

伯爵と革命のカナリア 小説

櫛野ゆい  穂波ゆきね 

歌を忘れたカナリアは

フランス革命時のベルサイユを思わせる感じの、金髪イケメン伯爵攻めと、奴隷のように売買されている有翼人種「カナリア」の少年受けとのお話です。

翼を持ち、美声で歌を奏でるカナリアという種族の受けは、見世物小屋で鞭打たれながら無理やり歌を歌わされていたところを、美貌の貴族に身請けされます。
その冷たそうな表情に、もっとひどい目に遭わされるのかもと怯えきっていた受けですが、もちろんそんなことはなく…

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伯爵と革命のカナリア 小説

櫛野ゆい  穂波ゆきね 

超過保護攻めの溺愛っぷりに萌えます!

貴族の青年×養い子の、革命の中で花開く恋といった感じの物語です。
この革命というのが、ちょっとフランス革命を思い起こさせました。…の緩い感じ。

攻めに庇護され狭い世界で生きていた受けが、自分の意思で立ち上がり…と主人公の成長物としても楽しめるのですが、一番のお薦めはその甘々っぷり!!
受けを溺愛している超過保護な攻めと、そんな攻めをこれ以上ない程大好きな受け…という組み合わせなので、とに…

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初恋猫のお嫁入り 小説

櫛野ゆい  Ciel 

もふっとしたくってしょうがない!!!

花嫁ものはあまり好きではないのですが、Ciel先生おっかけでつい購入。
案の定、花嫁シーンで 萌え萌えだった気分が ↓ してしまったので
萌より萌2.
耳しっぽのラブリーさ だけだったら神なんだけど。
もふ好きな方には素敵なんじゃないでしょうか?

1.Ciel先生の絵のお話
カラー口絵なし。
いたしているところは2か所、
攻めさん(ヤマイヌ)にお手伝いいただいて
受けさん(ヤ…

0

エルフ王と愛され子育て 小説

櫛野ゆい  石田惠美 

異世界ファンタジー

幼稚園教諭の尚人(受け)は担任をしている礼音からママになってと言われ、いきなりエルフのいる異次元に連れていかれます。そこで、礼音の義父であるエルフ王ルシウス(攻め)と出会います。実は礼音はエルフと人間のハーフで両親は病気で亡くなっており、まだ魔力が開眼していないため、人間世界の幼稚園に通っていたと教えられます。再び、異次元を渡り、記憶を消す魔法を両方かけるためにはには大量な魔力が必要となるため、魔…

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白狼王の恋妻 小説

櫛野ゆい  葛西リカコ 

相変わらずアディヤに翻弄されるウルスが好きすぎる

前編あって故の話で、2人が本当の意味で夫婦に見えたこの後編が読めて本当に良かったです。
前作では夫婦になったはいいものの、まだまだカップル感が消えてなく不安定にも見えたので、読み終わった今は安心出来たし、前作以上にらぶらぶシーンも多くて大満足です(^^)
生々しい表現もあったりはしましたが、ファンタジーだし!と私の中では許容範囲でした。

国民にとうとう王の本当の姿がバレてしまったり、アデ…

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