total review:288533today:34
ようこそ!ゲストさん
無料会員登録
ログイン
ログイン 無料会員登録
15/20(合計:195件)
四ノ宮慶 小山田あみ
marun
ネタバレ
可愛いBLも好きだけどデンジャラスでバイオレンスなヤクザものも好きなので この作品もかなり面白かったですよ。 規模は全然違う同系列のヤクザの若頭同士の熱いラブで意外にも再会ものでもあります。 もっとも受けになる新條は後半まで攻めの藤森のことを思い出さないので 見た目や態度は大物極道オーラを出している藤森が見せる新條への一途な思いは萌え。 互いに相愛になってからも新條のクーデレ具合が崩…
四ノ宮慶
とっても素敵な作品で商業誌「准教授と依存症の彼」の番外編2作目の同人誌です。 商業誌本編でも舜の心の再生が恭平の献身的な愛で少しずつ快方へ向かっての ハッピーものだと思っていましたが、この同人誌では愛する切なさを感じさせながらも 二人の甘い日々と心の触れ合いと舜の成長がビックリするぐらい感じられる。 三十路の恭平がこの恋に苦しみ不安になっている姿も恋するのに年齢なんて 全然関係ないと…
四ノ宮慶 奈良千春
ココナッツ
内容は、タイトルまんまです。 草加の暇つぶしのケイゴが、そんな冷たい草加に恋してるという… もう少し、タイトルひねりが欲しかった…… 受けのケイゴは、高校生。 知人に連れられ始めて出かけたゲイバーで襲われかけたところを、草加に助けられ一目惚れ。 攻めの草加はゲイで、バーの常連。 子供は相手にしない主義ということで、最初、ケイゴのことはまるで無視です。 「一回だけで…
四ノ宮慶 兼守美行
御影
愛していた恋人、田之上を事故で失い、落ち込んでいる秋ですが、田之上には家庭があり、秋とは本気の関係ではなかったことが分かります。田之上と秋は同じ病院で働いていたことから、秋は病院を辞職せざるを得なくなります。 途方に暮れていたとき、彼の愛用していたガラムの煙草がふと隣から匂ってきたら、やっぱり靡いてしまうのですね(笑) ガラムのにおいのする青年、純也から同居を進められ、秋と純也之…
yoshiaki
◆あらすじ◆ 主人公は、大学生の舜。彼は幼い頃母親の男に「食事の前にセックスをするのが常識」と調教されたせいで、セックスなしに食事を摂ることができません。 舜に食事をさせるため、そして舜に対する愛情から、毎日舜を抱く後見人の恭平(准教授)。 しかし、詩人としての才能を持つ舜を世に出すことに使命を感じ始めた恭平は、セックスと食事を切り離し、セックスは愛する人とするものだということを舜に教え…
四ノ宮慶 日羽フミコ
ofnotice
結論からいうと、良くも悪くもない作品。 3P・複数モノとしては期待してはいけないし、 なにしろ、攻め以外のキャラの方向性がよくわからない。 冒頭で、画家の親子の異常な関係がドカーンと出てくるので、 近親相姦モノか!?と思うが、さにあらず。 高名な画家の息子は、父や父の弟子に体をいじられながらも、 若き天才として名を馳せている…そうです。 しかし、ついに才能が枯渇。 そんなところ…
かちゅ
本編では、舜の幼い頃に受けたネグレクトによりうけたSEX依存症を克服し篠崎にとっても舜にとっても穏やかなランチタイム、、、。 かとおもいきや、依存症を克服しても詩をかいてる舜はまるで別世界へ旅しているようで置いてけぼりの篠崎は少しふてくされながらも傍に寄り添える幸せを噛み締めていて可愛いです。 さっきまで、どこかへ飛んで行った舜は帰ってくるとすぐ篠崎に一番最初に読んでもらいせわしなくワンコのよ…
恭介の欲がなかったら舜は目覚めなかった。 セックスをしないと食事はしてはいけない。 恭介がいれてくれたココアが一番好き。 愛してるってなに? 女は嫌い、みんなうるさいし怖いから。 冒頭から恭介の悲痛な叫びが読み取れます。 朝から何も食べておらずお腹を空かせ恭介の帰りを待つ舜。ようやく、食事、、、の前にセックス。 セックス中に他意はないが、ご飯を口にする舜に恭介は悲しくなる。舜が求…
かりんしゅ
バックボーンが暗いので、ドロドロとエグくなったらキツイ内容だけど 見事に昇華させてくれた感じでとてもよかった。 程よい中間地点って感じかな。 徹底的に幼児期の事件を掘っていけば社会派。BLにくくられず 読まれる幅も広がるかも。 けど、このくらいがちょうどいいとも思う。子供の不幸は現実だけで十分だし。 後半、准教授の己が執着心との葛藤もなかなか( *´艸`)萌え萌え 基本依存症…
咲人
准教授という言葉と奈良先生の絵に反応して買ってしまいました。 う~ん、用語の扱いや設定にOuh la la ~。いつもそんなことを考えながら読んでいるわけではないのですが、脳みそが自動的に判別するので仕方ないです。 この作品に限らず専門部分を正しく描いた作品自体あまりないですし、一般的な読者にとってはそれは必要なものでもないだろうからこんなもんかなと思って読んでいます。 准教授という立場…