ミナヅキアキラさんのレビュー一覧

今夜はテイクアウトにて コミック

ミナヅキアキラ 

ハイクオリティ

商業ではデビュー作ですが、お話の面白さ、黒の使い方が美しく惹きこまれる絵・・・作品としてのクオリティ高いの何の。
かなりのご経験と腕前のある方だと思います。

表題作は、バーガーショップ店長×本社企画部勤務社員のお話ですが、セクハラ店長岩切の猛アタックに、押され押されて結局陥落してしまう松本。
いつもふざけているようでいて、実は有能で切れ者な岩切も良いですが、松本のツンデレ具合の丁~~~~…

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この夜のすべて コミック

ミナヅキアキラ 

スーツに刀!

表紙でリーマンもの!と思った人は多いはず。前作と同じような路線を望んでたわけじゃないけど、これはあまりにも、あまりにも、ご自身のお好きな世界丸出しじゃなかろうか。
いや、あとがきにもそう書かれてましたね。

いつの時代の話だろうと思いながら読んでいるうちに、架空の時代なんだということに途中で気づきました。
暗く甘い毒のような独特な世界です。
戦後の混沌とした日本、政治家の私設警護班、闇の…

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のぼせるからだ コミック

ミナヅキアキラ 

庶民的な背景も良いですね~

有名な書家でイケメンで、いわゆる成功者な攻め草羽。
本業の合間に趣味なのか、親戚の営む銭湯の番台に立っている草羽が、客のパン屋の店主の鈴見を見初めて、激しく攻め込みます。すごいんだその猛攻撃(笑)
でもね、パン屋さんの傷や火傷だらけの手…って、わかるのよその萌え!
美しいアイドル顔の鈴見の手が、働く男の手。そのギャップですよね草羽さん!!
でも本人は外見で判断されることを嫌悪してたり、その…

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二次創作

六花 コミック

ミナヅキアキラ 

この哀しさが好き

この作家さんをこの作品で初めて知りました。
他の作品も読んでみたい、と思わせてくれる作品でした。

しんしんと降り積もる雪の中、任務についているカカシは雪を熱心に見ているハヤテを見つめている。
ハヤテは雪が好きだという。その静けさが好きだと・・・。

六花・・・雪。
いつかは儚く解ける。
それがカカシやハヤト達忍の宿命を端的に表しているようで。
とても切ないお話なんですが、この切…

3

のぼせるからだ コミック

ミナヅキアキラ 

塗りつぶさないベタが生きてる!

帯『俺だけにこの服の下 見せてくれない?』

ミナヅキさんはどっちかっていうとカラーの方がパッと見、一般に受けが良さそうな絵柄な気がします。
今回は特にカラー口絵と裏表紙が良かった~。

表題作連作で2カップルの話が続きます。

表題作はご近所モノで、書道家が本業でたまに実家の銭湯の番台にも座る草羽〔攻〕彼が実に男前というか男っぷりのいい男。
そしてその近くでパン屋をやっている鈴見…

3

のぼせるからだ コミック

ミナヅキアキラ 

温泉とはまた違ったエロさがあるんですね、銭湯ってww

前回のコミックスがスゴく私好みだったので今回も購入してみました。期待通りというか、むしろ期待以上に楽しませて貰いました!素直に面白かったです~♪

まず表題は自信と魅力に溢れた新進気鋭の書家・草羽と自分の容姿にコンプレックスを抱くパン屋の店長・鈴見のお話です。
番台に座る草羽の不躾な視線から始まった強引なアプローチに戸惑う鈴見。自分にはない魅力に惹かれていくも、それを素直に受け入れられない理由があ…

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のぼせるからだ コミック

ミナヅキアキラ 

番台の特権(笑)

これで4冊目のコミックなのかな?
本当にミナヅキさんには色々な引き出しを見せてくれて、今回はライトなノリで、ちょっとカワイイvな部分もたくさんあって、愉しめる作品を提供してくれる作家さんだな、と思います。
何といっても今回は銭湯が舞台。
ありそうでなかった(自分が知らないだけ?)シチュエーションに萌えニヤリが♪

28歳にしてベーカリーを営んでいる鈴見が、休憩時間に汗を流しに銭湯へ行った…

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のぼせるからだ コミック

ミナヅキアキラ 

ほのぼの最高

待ちに待ったミナヅキアキラさんの新刊!
発売日当日に買いに走りました(笑)

※以下、ネタバレしないように気をつけました(笑)

上記を見ていただければだいたい内容は分かると思うのですが
もう本当に草羽の猛アタックがすごいです。
草羽は意外と計算して鈴見を落とすのですが
鈴見は素直じゃないというか、、、本当にツンデレ!
読んでて可愛い!とニヤついちゃったくらい可愛いです。

3

知らぬは おまえばかり コミック

ミナヅキアキラ 

甘いけどそれだけじゃない

これまでのミナヅキさんの暗く陰鬱なイメージから脱したようなこの作品…特に表題作ですけども、こんだけいちゃこらしてるのになんだこのカルト的な魅力。
何度も読んでしまいました。
サスケがいっぱい!と思うのは私だけか?とにかく受けの猫のような可愛いさに、攻めと一緒になってデレデレです私が。
大学のサークルの飲み会のときに勢いで始まった体だけの関係を、2年も続けている二人の、ちょうどここが分岐点。

3

知らぬは おまえばかり コミック

ミナヅキアキラ 

カバー下もお忘れなく!

「格好いい攻め×可愛い受け」の組み合わせが好きな方には、
お薦めしたい作家さんですね~!

(内容については、茶鬼さんに同意(^o^)/なので省略させていただきます)

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