鈴倉温さんのレビュー一覧

クラウン・クレイズ コミック

鈴倉温 

もうひとりじゃない

絵柄が優しくて綺麗で、可愛いです。特に子どもの頃の姿がみんなとびきりかわいいです!!!何あれ!反則だ・・・と思ってしまうほど(////)

--(以下ネタバレを含んだ感想になります)--
寂しがり屋なのに臆病な受け(来人)と家族の様に育った素直な2つ年下の攻め(縁)
縁は小さい頃、父親によって来人の家に預けられ、そのまま、その家に住むことになります。来人の両親は居ますが、仕事柄かほぼ出てき…

0

蝶々結びの恋 小説

御堂なな子  鈴倉温 

特別な二人だけの運命の赤い糸

イラストもマッチしてるピュアで一途な特別な運命の相手とのちょっぴり切なくて
でも胸にキュンキュンくるような命の煌めきのような恋のお話でした。
設定的には攻め様が重篤の心臓病を抱えている病ものとでも言ったらいいのでしょうか。
BL的にはこの手の病でのシリアスな展開のストーリーって結構あるかも知れない。
読みはじめの38Pまでなら、少女向けの恋愛マンガで1冊書ける展開な感涙ものです。

さ…

6

傲慢社長のかわいいペットv 小説

森本あき  鈴倉温 

とことん……。

萌えませんでした。まず攻めが俺様、腹黒という設定はまったく嫌いじゃないんです。ですが、この攻め様は非常に子供っぽく、気づいたら「こんな大人嫌だな……」と思いながら読んでいました。

受け様も意地っ張り受けというよりは、強気受けに感じました。終始ツンツン。言葉遣いの悪い受けは、個人的に地雷なので見た目が可愛いだけにガッカリしました。

ストーリーも盛り上がりにかけていて、ラストがすっきりしない。それ…

0

マジカル少女系男子 小説

高将にぐん  鈴倉温 

マジカルマジカル~★

いろんな意味でぶっ飛んでる作品でしたねヽ(*´з`*)ノ
良くも悪くもという感じ。

そもそも、アルバイトで男子校生がマジカル少女。
マジカル少女は肉体は男なのにコスチュームだけ少女
それがマジカルクオリティwwwなんでやねんっ!
そんあマジカル少女が戦う敵。これがまたね。
実は実はな展開からのラブへ。
さらなる悪の驚異。奪還のためのラブ!真のラブ!

読み終えてみれば「楽しか…

1

背中を抱きたい 小説

玄上八絹  鈴倉温 

ストーカーだけど…

大好きな玄上先生の作品の中でも指折りで好きな作品です。

受けの人畜無害なゲイで板前の環がかわいいです。
純粋に恋している描写には心が温かくなります。
純愛的な思いで英に恋している環を思わず応援してしまいます。
しかし、攻めの美容師・英はストーカー気質なので、ちょっとだけ引いてしまうことも…。
髪の毛集めてるとか…ちょっとやめたほうがいいと思うよ(苦笑)。
ストーカー気質でもかっこい…

4

囚われの狼と初恋の鎖 小説

榊花月  鈴倉温 

面白いけど、しゅみじゃない

イラストとタイトルに惹かれ購入した1冊。

予想外なシリアス展開で、驚き、
あまり好きではない方向に物語が転がっていったのですが、
読み進めると徐々に引き込まれていきました。
が、最後の短編を読み、後味悪くなってしまいました。

物語として、面白いんだろうけど、
私の「趣味ではないな」ということで、
この評価をつけさせていただきました。

お金持ちの長男として、育った瑠加。

3

囚われの狼と初恋の鎖 小説

榊花月  鈴倉温 

怖すぎる受け様の幼心

鈴倉温先生のどこか温かみを感じるイラストと囚われの狼なんてタイトルで
ぼんやりほのぼのテイストのケモミミでも出てくるストーリーなのかと思っていたら、
あらら~かなりシリアス気味で、なんてネガティブでどこか壊れているのかもなんて
思える受け様が出て来てある意味ビックリした作品。

受け様と攻め様の出会いから現在までを、その時々に起こったトラブルや様々な出来事を
懺悔や後悔、自身の嫌悪や相…

3

不埒なおとこのこ 小説

栗城偲  鈴倉温 

微妙に萌えを外されてる感じ

この作家さんも当たり外れがあるのだとあらためて思った1冊かもしれない。
高校生作家と官能小説の編集とのお話なんですが、受け様のボケかげんも、
攻め様の子供を装っているのか策士なのか、一途なのか執着具合はストーカー気味、
だけどイケメンだから許されてるみたいな、雰囲気もある内容。

そして受け様はと言うと、恋愛経験も無いのに官能小説の編集ゆえか
酔った勢いで高校生に押し倒されてイタしちゃ…

3

不埒なおとこのこ 小説

栗城偲  鈴倉温 

わからない

タイトルに惹かれて購入に至りました。
ストーリーも好みですし、イラストも素敵ですし。

ただ、あまりに軽く読めてしまったことと、
「??」な感じがあり、楽しんで読むことができませんでした。

官能小説編集の鈴浦は、高校生作家の柊と酔っていたとは言え、
関係を持ってしまう。
鈴浦は、酔っていたとはいえ、高校生と関係を持ってしまったことに、
罪悪感もあり、なかったことにしたいと思って…

2

不埒なおとこのこ 小説

栗城偲  鈴倉温 

子犬を装う狼男子?

担当作家の誕生日パーティーに、作家の要望で新進の少女小説の高校生作家を連れて行くことになった官能小説担当編集。
担当作家の八つ当たりにあい、許容量以上の酒を飲まされるハメになり
その翌朝目が覚めたらそこはラブホテルで、隣りには高校生作家が!?そして身体のあらぬところに痛みが。。。
そんなきっかけで始まる、24歳の社会人と、17歳の高校生の年の差カプ物語。
何となくおもしろそうじゃないですか…

3
PAGE TOP