鈴倉温さんのレビュー一覧

うそつきな視線 コミック

鈴倉温 

とりあえず

絵は可愛いんだよ絵はなか(´・ω・`)うん
中古で買っといて文句は言えないのですが
中身の絵が可愛くて思わず衝動的な買い物だったのですが
絵柄は可愛いのだけど(シツコイ)、話がいかんせんテンプレすぎて
どうにも面白くない。
ときめきも萌もない。
なんだろ~な~久しぶりに面白くないな・・と読み切ってしまいました。
申し訳ない。
どれも短編だったせいもあるとおもうのですが、
攻がジェ…

0

RUTILE souvenir ETOILE グッズ

豪華な小冊子

総勢26人もの作家作品が一気に読める記念小冊子、この1冊に好きな作品が一つは
あるのではないかと思われるお得感アリアリの1冊です。

甘く危険な隠し味「ドクターの恋文」~安曇ひかる/著
包茎手術を担当した医者と元患者で小さな文房具店の店主との再会ものが本編、
かなり面白かったように記憶してます。
お話は再会して恋人になって1年が経った頃のお話で毎週末恋人の家に帰る日常。
先生が大人げ…

7

ひまわり荘の貧乏神 小説

安曇ひかる  鈴倉温 

相性が良い

安曇さんの作品とは、やはり相性がいいのか、
最後までワクワク読むことができました。
天才肌でちょっと変わり者の大学院生、理一と
理一のお隣さんで、男娼をしているという噂の凛のお話です。

色々お互いの誤解によって、翻弄されるのですが、
その様子がなんとも愛らしく、面白い!
2人とも筋が通っているものの、変わり者で、どこか抜けているので、
やりとりのかみ合わなさに飽きません。

4

ひまわり荘の貧乏神 小説

安曇ひかる  鈴倉温 

にやにやしちゃう、かわいい変わり種カップル

受けさんの思い込みのはげしさと、攻めさんの巻き込まれ天然ぶりがクセになります。

タイトルは「貧乏神」ですが雰囲気もさして暗くなく、読みやすいです。
この変わり者カップルは出会うべくして出会ったんだろうな~と思いました。
お二人はずっと仲良く、幸せであってほしいなー。

敢えてネタバレを極限までおさえましたが、
表紙イラストやあらすじにピンときた人は是非手にとって欲しい一冊です。

3

ひまわり荘の貧乏神 小説

安曇ひかる  鈴倉温 

理系×妄想の爆笑思い込み

キャラ勝ちした作品。
最初から最後まで愉快に楽しめました。
主人公達の性格設定もあり、それから生まれる爆笑なやりとりにそれを生む原因となる友人の存在。
彼が脇役ながらいい働きをして、物語の面白味を一層愉快に演出させるきっかけになっていました。
数々のやりとりも逐一面白いのだが、一番の見せどころは思い込みで登場するエッチシーン♪
まさかよもや!ながらそこにある健気な気持ちに真剣さがあるのだ…

4

また君を好きになる 小説

きたざわ尋子  鈴倉温 

もう一度はじめよう

きたざわ先生の作品は、文章も読みやすくて、ストーリー性も高いので好きです。あと、年の差、俺様系•大人な包容力ある年上攻×感情表現が苦手な健気受の設定が多い事もツボです。
ただ今回の作品は、スーツ&リーマン、先輩×後輩ものと、あまり読んだ事がない設定だったので、かなり新鮮な気持ちで読ませて頂きました。イラストも繊細で、雰囲気があっていてとても良かったです。

ダメダメな浮気性の攻•雅将が、ずっ…

2

でも、傷つけたい。 小説

真崎ひかる  鈴倉温 

落ち着いたしっかり者の年下攻め

まだ可愛らしい部分が残る5歳年下の攻めが、身も心(心は元々大人びてましたけど:笑)大きく成長して受けに「頼れる子ども」としてではなく「一人の大人」として、見てもらえるまで、じっと様子を伺っている感じのお話です。
ですが受け視点の話なので、攻めの苦労は受けの壱嘉(いちか)には、ほぼ全く伝わってません・・・(笑)そういうところが、好きです!

--(以下ネタバレ・感想含みます)--
壱嘉(受け…

1

ひまわり荘の貧乏神 小説

安曇ひかる  鈴倉温 

妄想突っ走り受けとバリバリ理系天然攻め

見た目で男娼じゃないだろうと思わせるクリクリおめ目の小動物系で、そうかと思えば
外見にも気を使わないで一日オンボロアパートにこもってなにやら仕事してる受け様と
勉強オタクみたいな理系一直線で体温のある生き物全般が苦手で、人にも興味を持たない
ような攻め様がオンボロアパートのひまわり荘で隣人になり恋をするお話です。

全体的にはコミカルテイストで可愛い雰囲気の作品、それに双方若干一般からは…

8

プライベートフライデー 小説

玄上八絹  鈴倉温 

初読みの作家さんでした。

失恋気分に浸っていた新倉は、偶然、部下の中谷をある場所で見掛けてしまう。
ゲイが集うような界隈で男に腰を抱かれている中谷。
新倉はそれが本当に中谷だったのかと疑いながらも、ある策を弄して…。

始まり方は遊びのような。
全ては中谷がそう仕向けているからなんだけども。
読み手にはどちらかといえば最初の段階から中谷の感情が透けて見えるようなところもあって。
きっとこういうことなんだろうな…

0

不埒なおとこのこ 小説

栗城偲  鈴倉温 

まあ・・・覚悟したほど悪くなかった。

栗城さんは私にとってかなり当たり外れの激しい作家さんです。

こちらも、もともと年下攻(特に攻が学生で年の差)が苦手なこともあり、評価もあまりよくないしもういいかな~とスルーする気でいたんですよね。

ただ、先日の新刊『ぼくのすきなひと』がよかったので(もちろん私の好みにおいて)、その勢いで買ってしまいました。結果・・・思ったほど悪くなかったです。

最初からすごくハードル下げて…

3
PAGE TOP