鈴倉温さんのレビュー一覧

かまってほしいの? コミック

鈴倉温 

久々に読めて嬉しかった。

鈴倉さんのイラストは暗さと弱さが感じられるところが以外と好きです。

今回の表紙はとてもPOPな色合いとヒヨコ・・とても可愛くてびっくりしました。

作品は短編が入っています。

表題作は同じ大学に通う2人のお話。
ヒヨコが縁っちゃ縁なのかも。
ヒヨコも猫も動物がホワホワしていてとてもかわいらしかった。

作品は全体的にあっという間にくっついているので、読んで何も感じなかったの…

1

今夜、会いたくて…… 小説

名倉和希  鈴倉温 

いろいろ不足してるんだけど

出だしから都合よすぎる展開だしいろいろ説明不足な感じがするんですけど
とにかく遠山(攻)が王子様すぎて萌えメーターがぎゅんぎゅん上がりましたw
なので★ひとつかふたつ分は確実に遠山のキャラクターによって上がってる。

ストーリーは記憶喪失で軟禁されている昌紀(受)が遠山によって助け出され、新たに恋をしながら記憶を取り戻して、遠山との未来を選んで家というしがらみから解放されていくといったもの…

1

今夜、会いたくて…… 小説

名倉和希  鈴倉温 

お父さん・・・酷過ぎ

記憶喪失モノの純愛ラブ、それでも記憶喪失だと言うことであまりシリアスに
なり過ぎていない感じで読みやすかったです。
恋人が記憶を失くしてしまう、大概その過程で恋人双方が切なく苦しい思いを
抱きながら、恋人に忘れ去られた相手が恋人だと言い出せず~みたいなパターンが
以外に多いのですが、この作品は意外にも辛抱たまらんで早めの段階で
実は恋人なんですと告げるところから始まるのもまた面白い。

2

今夜、会いたくて…… 小説

名倉和希  鈴倉温 

年下のお坊ちゃんにメロメロな社長

好きな作家さんの一人です。
敏腕の自信家社長の攻め様が、一回りほどの年下の男の子にメロメロです。(笑)
読んでいて攻め様がやにさがっているところが想像できちゃいます。

お話は、攻め様と駆け落ちの約束をした夜、受け様が交通事故に遭い攻め様と出会ってからの一年分の記憶を無くしてしまって…というところから始まります。受け様、いいとこのお坊ちゃんなんですが、かけおちの件がバレて父親の過干渉により…

5

今夜、会いたくて…… 小説

名倉和希  鈴倉温 

勧善懲悪、愛の逃避行?

自分は名倉作品はユニーク系の方が好きなのですが、今回はどちらかというと健気純愛モノ?
箱入り息子が事故で記憶喪失になり、父親に軟禁状態になっているところを彼氏が王子さまのように現れ二人で逃避行し、その過程でもう一度主人公が相手を好きになり、そして障害を乗り越えてめでたし。
ざくっと書くとこんなお話でした。

もうね、攻めになる遠山が健気攻めです。
受けの昌紀が好きで好きでたまらない、メロ…

2

傲慢社長のかわいいペットv 小説

森本あき  鈴倉温 

すっきりしたい!!

タイトルの割りにはあまりエロい描写はないのかな~と思います。


私はタイトルで買っちゃうときもあるので、今回はそんな感じで買ってみましたが、
うーん...^^;という感じ。
エロシーンは2回程度で描写も乏しいのかなと思います。

ストーリー的には秘書ネタで鬼畜で...みたいな話でしたが、斬新でそこそこ楽しめるお話でした。
ですが、最終的にはお互いのどこを好きになったのか消化不良で…

0

つま先にキスして 小説

野原滋  鈴倉温 

おバカで素直で愛しい受けでした

テンション高めでコミカルなスタートと思われた作品が徐々にその色を変え
コミカルから切なさを感じさせる展開になり、後半では主人公の直樹が明るくて
素直でおバカ過ぎるからその身に受けたシリアスな展開に度肝を抜かれ、
展開にアップダウンがあるから余計に直樹の身に降りかかった肉体的な痛さに
思わず止めて~なんて思ってしまう内容で怖かった。
これがきっとPTSDになる出来事なんだろうと思わず真面目…

4

つま先にキスして 小説

野原滋  鈴倉温 

色気のない男前受け 江戸っ子でぃっ!

この作品、新人賞に投稿して小説花丸に参考掲載されたものを加筆修正した作品だそうです。
アイドルの身代わりモノという漠然とした前情報だけで読み始め、きっと頑張っていくうちにマネージャーとの間に愛情が芽生える話なんだろうな~というちょっぴり不安も持ちながら読み進めたのですが・・・
おおー!
一筋縄でいかない展開とクライマックス、そして何より主人公のキャラクターにキュンしてしまった(不覚にも)頑張…

3

でも、傷つけたい。 小説

真崎ひかる  鈴倉温 

年下くんの『長期計画』

私は、基本的に年下攻は苦手なんですが、これは博武(攻)が5歳下ということよりも、最初が中学生っていうのでちょっとびっくりしました。

でも、壱嘉(受)があまりにもダメダメすぎで博武がしっかり者なので『年下攻』のパターンでは結構好みのタイプでしたね。

BL界に『ダメンズウォーカー』は珍しくもないですが、この壱嘉はその中でもかなりのものです。私は同じ失敗を繰り返す学習能力のないアホな受は…

2

恋するオオカミとうさぎの話 小説

成瀬かの  鈴倉温 

オオカミというより…

その日の仕事を終え、愛するジャックに会うために実家へと急ぐ志藤(受)は、罠に陥り異世界に召喚された。そして、迷い込んだ杜で美しいオオカミのような魔獣のシーカリー(攻)と出会う。
一目でシーカリーを気に入り、撫でまわしたい(^O^)と思った志藤は、愛しいジャックのために用意したソーセージで餌付けし、撫でまわし、志藤を召喚した敵に襲われた時、シーカリーを逃がし敵に囚われてしまう。

得体のしれな…

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