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36/53(合計:529件)
玄上八絹 鈴倉温
ちぃみな
ネタバレ
「しもべと犬」で、良い意味での衝撃を受けた玄上八絹さん。 こちらの作品は特殊設定とか無い、普通のリーマン同士の恋愛もの。 「背中を抱きたい」という作品のスピンオフですが 本作だけ読んでも、特に問題ありませんでした。 あらすじとしては、そこまで変わった内容ではなかったのですが 「しもべと犬」で、 変わったお話を書く作家さんだという印象を強く受けたのと キャラも状況もちょっと独特なと…
神奈木智 鈴倉温
宮原きの子
ヤクザの話だけど、ヤクザっぽくないぞ…と思いながら読んでました。 菜央が本気の恋愛をしないわけってなんだったんだろう? 本気になったときに別れが来るのが嫌だったんだろうか。 菜央を刺した元カレだけど、菜央は死んだと思っていて刺したことを後悔してると謝っていたけど自首とかしなかったんだろか。 室生さんが菜央のことを名前で呼び、菜央が嬉しくてはにかむシーンが可愛かった。 あと…
きたざわ尋子 鈴倉温
M+M
スピンオフの元となっている「また君を好きになる」を読んでいない状態です。友人CPがやけに登場しているので、さては…と思ったらやはり元作品があった、というくらいなので、読んでいなくても支障はありません。でも先に読んでいた方が、もやもやせずにスッキリしそうですね。 題名が「君なんか欲しくない」なので、千倉がツンデレなのかと思いきや、そうでもなく。誰かにそう言われて拒絶された過去があるのかと予想を…
名倉和希 鈴倉温
拓海
記憶喪失もので何度でも同じ人に恋する、素敵な純愛ストーリーです。 交通事故に遭って、父親に閉じ込められてる屋敷から、昌紀を連れ出しに遠山が現れたところから、お話は動き出します。 なぜ自分が事故に遭ったのか、どこへ行こうとしていたのか、遠山との関係は?…すぐに我慢できなかった遠山の口から語られるけど、記憶が戻らなくても、遠山の溺愛が気持ち良くて、そのヒーローぶりにキュンキュンします。そりゃあ…
ふゆき
真幸と雅将は高校時代からの後輩と先輩。同じ「まさゆき」なので、雅将は真幸を「ゆき」と呼び真幸は雅将を苗字で、「嘉威」と呼んでいた。 そんなふたりは恋人同志ではあるが、嘉威は他に好きな女の子が出来ると必ずゆきと別れ、そしてしばらくするとまたゆきのところへ帰って来るを繰り返してきた。そして、7回目。 ゆきは実家の事情もあって、とうとう決心する… 嘉威がゆきのところに戻ってくるくせにふらふらし…
鈴倉温
雀影
BLのパターンとして、 友人として、幼なじみとしてずっと過ごしてきて、 一緒にいたいという気持ちが、本当は恋愛として好きなのだと気づいて、 恋人になって、セックスもしたいけど、 そんなことを告白してもきっと受け入れてもらえないだろうし、 それどころか、嫌われて、縁を切られたりされるかもしれない。 だとしたら、このまま、友人としてそばにいるだけでいい。 っていう、すれ違いストーリーは超…
祖父のペットショップのマスコットキャラの、ハリネズミが取り持つ再会ラブストーリーです。今流行の、ハリネズミが可愛くて癒されます。 高校時代の同級生だったけど、あまり接点のなかった野木と澤田。 澤田は、ハリネズミの針が頭に刺さったことがきっかけで、野木の家に居候することになります。 そこから、2人が、手探りしながら心の距離を近づけていくのが、可愛らしくてキュンとなります。 ハリネズミ…
松幸かほ 鈴倉温
Hinana
御曹司の攻めと年下の天然可愛い大学生のお話でした。 作中に出てくる甘いパンケーキのようにとにかく優しくて可愛らしい作品。 普段甘々な作品は読まないのですが、攻めにも受けにも好感が持てるので穏やかな気持ちになれました。 2人が初めて出会った時の受けが3歳の時の様子がとっても可愛い。 攻めはまさに女の子の憧れのような王子様で、お金持ちの御曹司で何よりも受けのことを優先して、とっても優しくて、で…
楓花
挿絵が好きな鈴倉さん、コミックスも出しておられたのですね~(*´∀`)♪ …ちょっと分かりづらい部分有り。 「二度と俺を好きだと言うな」って来人が告げた理由を…今コレを書いている最中に理解しました←遅 何というか場面の切り替えが唐突なんですよね(´・ω・`) それにしても行人さんが不憫だわー…弟思いのお兄ちゃんなのに。 多分行人さんは猫たんがどっかで死んでいるのを見つけて、来人が…
御影
同じ家の中で暮らす来人と縁ですが、そのふたりに血のつながりはありません。しかし、ずっと小さい頃から一緒に暮らして来たせいか、二人は兄弟以上の雰囲気があるのです。 縁は来人のことが好きということで、おやすみのキスをしたり、同じ高校に通おうと努力するのですが、来人はそんな縁のことをどこか冷静な目で見ているのです。 縁のことが好きで好きでたまらない、縁の友人の有真は、来人をずっと敵視しっ…