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てんてん
ネタバレ
本品はルビー文庫3ケ月連続ケモ耳フェアの 書き下ろしペーパー(一部対象書店のみ配布)で 『虎皇帝の甘蜜花嫁』の番外編です。 本編後、 日本に居を移したガイウスのお話です。 礼渡は叔父の手伝いで訪れた 中央アジアの秘境で アルカス帝国の皇帝ガイウスと 運命の出会いを果たします。 紆余曲折の末 異母弟に帝位を譲ったガイウスは 礼渡の叔父の助手として 日本での生活を始…
本品は『王様と猫と甘い生活』の コミコミスタジオ限定特典小冊子になります。 本編後、 休園日に温室デートをやり直すお話です。 10月の声は 霧谷フラワーパークにも 物憂げな雰囲気をもたらしていました。 しかし、 パークの一角にある温室は しっとりとした温かな空気に満たされ 緑の葉が生い茂っています。 そんな中、 渉は優雅な気持ちで霧谷の給仕する 紅茶を…
金坂理衣子 鈴倉温
はるぽん
23歳のイラストレーター受けと、26歳のフラワーパーク園長攻めのお話です。 熱中すると寝食を忘れるイラストレーターの受けは、ある理由から家にいたくなく散歩に出かけたところ、冬なのに綺麗に花を咲かせた和風庭園を見つけます。持ち歩いていたスケッチブックに夢中になってスケッチしていたら、風邪気味だったため倒れてしまい、その家に住む攻めに保護されます。 受けは、決して幸せな身の上ではないのですが、…
杉原朱紀 鈴倉温
ちゅんちゅん
小説家の咲良(受け)は妹の雪子の入院に伴い、3歳の双子の世話を頼まれます。 咲良は人付き合いが苦手で子供の世話もしたことがない上、料理もできないのですが、両親は離婚しており、それぞれ再婚していて他に信頼できる人がいないということで仕方なく引き受けます。 なかなかうまく行かない育児と仕事に疲れてきたころ、迷子になった二人を保護してくれたのが昔大好きだった近所のお兄さん直人(攻め)でした。 …
李丘那岐 鈴倉温
東雲月虹
スピンオフ作品とは知らずに読ませていただきましたが こちらの作品だけでも充分理解出来ました♪ 調理師専門学校に通う聡は、 幼い頃に両親が離婚し、父が大学時代の友人と同棲して ゲイカップルに育てられた経緯があります。 その事で随分嫌な思いもしましたが 何より父が幸せそうであることと 相手の小説家である黒崎も聡を大事に想ってくれたこと、 自分の作った料理を美味しいと喜んで食べてくれ…
海野幸 鈴倉温
ヤマヒロ
普段から泣ける系の話は意識的に避けてますが(苦手なので)、こちらは気付かずに購入です。 途中でヤバイと気付きましたが、すでにページをめくる手を止められず…。しかし非常に良かったです! 受けは座敷わらしですが、みそっかすの為に修行に時間がかかり20才程度の外見です。そして力が弱いため一軒家等には住み着けず、攻めが引っ越して来たアパートに住み着いています。家主になった攻めを幸せにしようと奮闘す…
真崎ひかる 鈴倉温
ライトな異世界に紛れ込んでしまった受けと、その国の皇帝である攻めのお話です。 ライトというのは、不思議な力の働くファンタジックな世界ではあるけれど、現実世界とつながっていて、帰ろうと思えばいつでも帰られる、という意味です。異世界難度が低めというか、あまり受けは苦労もせず、言葉も通じるし、命の危険もなく衣食住にも困らない生活をしています。 その点では、異世界トリップものが好きな私としては物足…
坂井朱生 鈴倉温
M+M
表題作の長編に、あとがきの後にショート6ページがあります。 自分的には、表題作を二度読んでから、ショートを読まれると良いかもと思っています。 どちらも真潮(受け)の視点でストーリーは進みます。 真潮は、昌己に手を出さない代わりに、南塚と期間限定で付き合うことになります。「2か月のうちに、南塚と寝なかったら真潮の勝ち」という賭けに乗りますが、真潮は遊び人のはずの南塚が時折見せる視線が気…
鈴倉温
こにしそる
表紙がほわっとしているので一瞬学生ものかと思ったら、社会人ものでした。リストラされた主人公が、同級生のペットショップで働くお話なのですが、ハリネズミがかわいいです。 猫や犬が出てくるコミックスはけっこうありますが、ハリネズミは新鮮かも。 ストーリーは主人公・澤田が可愛いタイプのツンデレで、野木が面倒見がよいタイプです。苦しいとか辛いとかなく安心して読めるタイプのお話でした。やはり、動物もの…
きたざわ尋子 鈴倉温
歳下ワンコ攻めの、わりとわかりやすい作品だと思いました。 千倉は外見はかわいらしく見えますが、落ち着いた仕事のできる男性で、攻めの真柴はもとスポーツ選手で、真柴の会社に入社した要領のいい新入社員。 お話はこれといって大きな障害や二人を邪魔する問題があるわけではなく、小さな事件や日々の生活の中で距離をつめていくというもの。 真柴の方が告白し、千倉が前向きに検討する・・・という感じで、いわゆ…