鈴倉温さんのレビュー一覧

二人の御曹司に迫られています 小説

chi-co  鈴倉温 

二人の御曹司

イケメン二人によりデロデロに愛される3P大好き。鈴倉先生の挿絵だし、表紙の右側眼鏡クールイケメンが超好みで期待度MAX。なのに、ちょっとハズされた感あったので中立です。「本編のみ210Pほど+あとがき」です。うーん、こんなにカッコいい二人なのに勿体ない(涙)とどうしても思ってしまう・・・

お話は、大手企業に就職して2年目の凛太朗がお仕事頑張る風景から始まります。5年先輩である椎名課長からは「…

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恋する猫はお昼寝中 小説

松幸かほ  鈴倉温 

恋する王子

財閥子息×大学生の年の差ラブストーリーです。
2人は子供の頃からの知り合いで、大人になったいまでも仲のいい関係。
とりわけ、攻めの遼一が光希に甘くて、食事や観劇や旅行に誘っては嬉しそうに世話をしてくれます。

遼一の好意が友愛以上のものであることは早い段階でわかるのですが、ぽやーっとしている光希には自分の気持ちがわからない…というお話。
甘くてふわっとした、松幸さんらしいお話だと思いまし…

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今夜、会いたくて…… 小説

名倉和希  鈴倉温 

甲斐性攻めと記憶喪失魔性のお坊ちゃん受け

甲斐性のある攻め万歳!
そして魔性のお坊ちゃま受け。

記憶喪失ものですね。
あらすじで微妙なところで紹介が終わってますが翌日には解決します。

本当に王子様のような攻めですね。
記憶を無くした昌紀が遠山に屋敷から連れられて、わからないけど信じられたり懐かしい感じがしたり。
恋人だったとわかってどう接したらいいかわからなかったり。
それでも我慢できなくてイチャイチャしちゃったり。…

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最高の彼氏 小説

川琴ゆい華  鈴倉温 

ちょっとだけモヤモヤが残りまして

「レンタル彼氏って、ちょっと懐かしい響き」と思いまして、ググってみたら、うわぁ~出てくる出てくる。サイトをざっくり読んでみると『疑似恋愛(危なくない形でときめきたい)』とか『デートの練習』とかという単語が並んでいます。……ということは侑陽が流星をレンタルした『、ちょっと今寂しいから相手をしてもらってモテテクを盗みたい』という動機はそれほど変わったものではないのかも。
いや、BLの読み過ぎでそう思…

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二人の御曹司に迫られています 小説

chi-co  鈴倉温 

3P好きとしては、物申したい!!

タイトルやあらすじから3Pものと勘違いしてましたが、こちら普通に一対一の恋愛です。
残りの一人ですが、せいぜい当て馬でしょうか。

3Pなんかを期待してた分、ちょっぴり残念ではありますが、こちらはこちらでキュンキュンさせてくれる可愛い作品でした。

内容ですが、社長子息と御曹司で華やかなエリート・郁×入社2年目の頑張り屋な社員・凛太郎によるオフィスラブです。
有能で尊敬できる先輩と思っ…

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不埒なおとこのこ 小説

栗城偲  鈴倉温 

下半身だらしない系が一途になった話?

私は好きです。このカップル。
でもこれは年上社会人が受けだからセーフでしたが、もし逆で高校生の方が受けだったら倫理的にキモくて冒頭で読むのを止めていたと思います。(高校生同士ならまた話は別)
付添人だったのに泥酔した挙句にやってしまった!どうしよう!と社会人として真っ青になるあたりは読み物の方向的に安心し、なんとか誤魔化そう!無かったことにしよう!忘れたことにしよう!と焦る辺りは(経験はないけ…

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ダイヤモンド王の甘い策略 小説

浅見茉莉  鈴倉温 

攻めの異名がどうも仰々しいね

子供の頃にハイメンダール王国なる未知の国の少女に一目惚れした幹也。
大人になり、いつかはハイメンダール王国に移住して初恋の少女を探したいと夢見ていた幹也の元に、同国の公爵・ヴィルフリートの通訳をする仕事が舞い込む。
これをチャンスに、果たして初恋の少女の行方を掴む事が出来るのか?…



…あー、すいませんが序盤から既にオチが見えてしまいました。

ならば、ヴィルフリートが顧客の特…

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郵便配達人は愛を届ける 小説

伊勢原ささら  鈴倉温 

敢えて絵葉書を使うってのにレトロな趣を感じる

純情な田舎の郵便配達人・洋介(攻め)が、都会から移住してきた絵描き・悠月と心を通わせるまでの恋物語。
表紙のホンワカとした可愛らしさが気になって読んでみたいと思っていたが、いざ手に取って裏表紙のあらすじを見ると「えっ、嘘をつく展開があるの?」って戸惑いも少しあった。
まぁ、プロの絵描きであれば一発で見抜かれるだろうな、とあっさりばれるものではあったが。

この話は攻め視点で進行していき、す…

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となりの事情 コミック

鈴倉温 

空気感が好きです

初読み作家さんです。
全部で3組のカップルのお話が収録されています。
この作家さんで好きだと思ったのは、透明な空気感と爽やかさ、語りすぎない台詞でした。
主に攻め様視点の作品が2作品あるのですが、視点が時々変わることがあるのが少しややこしいと感じましたが、慣れれば大丈夫かと思います。
絵柄もスッキリ綺麗で雰囲気もライトな感じなので読みやすいです。
受け様のツンデレ度合いも好みで、表情は余…

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間違いだらけの恋だとしても 小説

鳥谷しず  鈴倉温 

変態検事といけない警部補

いけない警部補!

長かったです。疲れました。
まず事件のお話が多かった。友利の関わらない事件も何件かあり疲れました。

そして鈴原の片想いが切なくて友利のアプローチも甘いのですが、鈴原の義兄弟になるんだしとか早く気持ちを無くさなければの迷い?繰り返しで。

スイートルームに行くときに早くおかしいと気付きなよ!とか一夜だけでもいいとか。
すれ違いになるんですかね?疲れました。

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