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18/20(合計:200件)
毬田ユズ
江名
ネタバレ
毬田ユズさんの本は3冊目ですが、この本が今までで一番スキです☆ 今度は長い話を読んでみたいなぁと思っていたのですが、コチラは5話の短編集。 いや、でもよかったのですよ! 若干展開が似ているパターンもあるのですが、 全体的に以前よりコミカルさが増して、キャラの表情が豊かになって、 とても読みやすいなぁと感じましたし、楽しさが増した!という印象です♪ ■表題作「内緒のふたり」 内…
きたざわ尋子 毬田ユズ
天瞳
私は読んでいないんですけど、 この作品『憂惑をひとかけら』のスピンオフになるそうです。 前作のカプも登場していますけど、読んでいなくても大丈夫でした。 きたざわ作品らしい設定のお話でした。 年の差&訳あり受もので、ちょっと設定に無理があるのでは⁉︎といった感じでしょうか(笑) あと、考えてることが読めない、腹黒そうな当て馬さんも登場してます。 キャラは好み系ではあったので、私的…
結構前に買って、すぐに読んだのですが、 いざレビューをしようと再読すると半ばで止まってしまって、途中で断念、 それを何度繰り返したか…というこの本。 悪くは全然ないのですが、 どうにも誘引力が足りない…と感じてしまう本でした。 毬田ユズさんの作品はこの本が2冊目です、 前に読んだ本と比べて考えてみて、 毬田さんの本の場合は、自分は長い話の方がずっと好きなのだと感じます。 …
nekonyanko
高校生と養護教諭のお話です。 高校生の藤堂くんは複数の女性と付き合ってしまったりするモテモテ男子学生。 友達、次は誰を落とせるか賭けている。 養護教諭はゲイっぽいから次の賭けのターゲットにどうだと 友達にそそのかされそれを受ける。 しかけたはずが、すっかり見破られていた先生に深いキスをされる。 今迄のようにいかない関係。 いつしか恋心をもつ。 よくあるお話ではあ…
イチ。
二組のカップルからなる短篇集。 ■二度目のオトコ 表題作。 端的に言えば、好青年なサラリーマンが憧れの先輩(子連れ)を懐柔していく話。絵がところどころ苦手で、ときたま嫌いな表情があったりしましたが、そこそこボリュームがあるので、ややシリアスよりの恋愛ストーリーを読みたい人にはオススメです。 個人的感想としては、受キャラをもっと好きになれたら楽しかっただろうな…という1冊でした。 …
茶鬼
この本のカプの組み合わせが皆、30代と20代。 いっそ全て年下攻めなのか!?と思ったら、どうやら残念なことに3本目は年上が攻めのようだったw 結構どの話しもサラサラサラ~と読めてしまうのだが、寝かせてみてじっくり何度も再読してみると結構味がある。 普通のリーマン達なので。これといった突出した奇抜な何かや出来事があるわけでなく、ごくごく身近なは普通の日常から進展するから地味なのではあるが、絵の…
咲人
リーマンで子連れモノかぁ…と思いつつも毬田さんの絵が好きなので手にとった作品でした。 子連れものけっこうありますが、他に不動の好きな子連れ作品があるとどうしても他の評価が辛くなってしまうんですが、意外とこちらの作品は好きでした。 サラリーマンの遠藤は先輩の西尾に憧れていたのですが、 その憧れがある時恋心に変わり、先輩の西尾をそういう目で見てしまいます。 その西尾には実は女の子の子供…
marun
これは単なる好みの問題なのですが、どちらかと言えば大人風味のリーマンもの。 人それぞれ欠点も美点もあるけれど、この作品に出てくるリーマンは当りがキツイ、 でもそれは表面的な事で内面は繊細で優しかったりする。 そんな優しさを知った後輩が急接近。 でもそれを受ける先輩リーマンにとってその後輩は1番苦手なタイプだったりする。 それは2年も相手を信じて待っていたが実は別に男が出来て海外勤務の…
kirara
『憂惑をひとかけら』のスピンオフです。 『憂惑~』の攻・竜司の上司・澤村(攻)がメインの年の差(年上攻)もの。 まあ、正直なところ前作よりはまだマシなんですが、だからと言ってこちら単体でいいところもないんですよね。単に比較の問題でしかない。 キャラクターがどちらも好みじゃないし、特に1編目では2人のラブの過程が淡々としすぎてて、いつ・どこでお互いが惹かれたのかもよくわからなかっ…
親の再婚で兄弟になった同い年同士の、7年ぶりの再会。 私は、もともと兄弟(近親)物は特に好みじゃないんですが、まあガチよりは義理の方がマシです。 ただ、これ『義兄弟』の意味あるんだろうか。『兄弟ならでは』の葛藤とか禁忌とか一切感じないんだけど。 まったく無意味とまでは言いませんが(まあ、父親の存在くらいか?)、別に単なる幼馴染みや同級生でもよかったんじゃないの?と感じてしまったん…