毬田ユズさんのレビュー一覧

俺に惚れたらたべてやる コミック

毬田ユズ 

寂しいのらちゃん

社会人BLがお得意なイメージのある毬田ユズさん。本作は、飲食店店主x謎の多い常連客のカップリングです。

ある大雪の日。遅い時間に『ランチありますか』と店に来た男。あまりに疲れて傷付いてボロボロの、野良猫のような印象のその男に、有り合わせの食材でなんとか食べさせた三嶋は思わず『また来てよ!』と声を掛けた。それからずっと通うようになったその男は自分の事を何も言わないので、のら、と呼ぶようになった…

7

「アングラ・ブルー」応募者全員サービス 小冊子 グッズ

ペーパー応募なのに小冊子が届いた━(゚∀゚)━!

ペーパーの応募だったのに小冊子が送られてきました♪
毬田先生がペーパーは1~4枚が基本なのに8ページと勘違いしていたとツイートされていたので、ペーパーが複数枚届いたら嬉しいなと期待してましたが、中綴じの小冊子が届くなんて!

毬田先生、ページ数を勘違いしてくれてアリガトーゴザイマス♪
そして小冊子にしてくれたマガジン・マガジンさんにも感謝です!

内容は『アングラ・ブルー』収録3カップ…

3

砂糖100グラム、恋少々 コミック

毬田ユズ 

正反対だからこそ惹かれて変わっていく。

二人の気持ちが近づいていくのを丁寧に描き出す、安定の毬田ストーリーでした。

元バーテンダーでチャラい宇野と、真面目なパティシェ見習いの藤崎。
藤崎が初めて宇野に会った時、宇野はゲイのセフレと揉めていて、さらに自分をセフレをあしらうダシに使われ…最悪な第一印象!

宇野は大学受験に失敗して、家に帰れず、店先で泣いているのを助けてもらった恩で、いまのケーキ屋に弟子入り志願してパティシェを目…

1

アングラ・ブルー コミック

毬田ユズ 

受けに萌えまくりでした

表紙にドキッとして衝動買いでした!
表題作についてのみレビューさせていただきます。
女装、ではなく女物の下着だというところが個人的にツボで、致しているときに攻めが受けに向かってカワイイカワイイと連発していて読んでいてにやけが止まりませんでした。笑
受けは自分の趣味を後ろめたく思っていて、でもそんな受けを丸ごと包み込む攻めの変態くささが読んでいて楽しかったです。
受けがイケメンなのにかわいく…

5

「アングラ・ブルー」コミコミスタジオ特典ペーパー グッズ

エロほのぼのした後日譚。

コミコミ電子にも限定特典のペーパー(1P)が付いてます。

あのけしからんハート穴パンツ以降も、エロパンツを作ってくる山城。
女物パンツを履くのが趣味の紺野だけど、うれしさより恥ずかしい気持ちの方が強くて困り顔。

山城は、レースっぽいパンツを履かせた紺野の下半身に夢中w
そこで紺野は「俺ばっか見られるのおかしくない?」と、山城のズボンを脱がすとボクサーパンツは膨らんで濡れていて…

2

純愛独占欲 小説

釘宮つかさ  毬田ユズ 

若気の至り

高校3年の佑季(受け)は父親の会社が倒産したため、高校を中退しなければならない事態に陥ります。
それを知った親友の勝利(攻め)は自分の資産を使っての支援を申し出てくれました。が、勝利のことを密かに好きだった佑季は好きだからこそ受け入れることができません。無条件というのが受け入れられない理由だと思った勝利は佑季を躰を好きにしたいと提案してきます。付き合っているかもと思うくらい仲良くしていた勝利から…

5

純愛独占欲 小説

釘宮つかさ  毬田ユズ 

両片想いのこじらせカプ

お坊ちゃん学校に通う、高校生の親友ふたりのお話です。

中学で出会って以来、いちばんの親友同士である受けと攻め。普通の友達として、でもなぜか時々キスをしたりもする、曖昧な関係を続けている。しかし、中小企業の社長である受けの父親の会社が倒産し、一家離散することになり事態が急変して…。


攻めはずば抜けたお金持ちの家の子で、超イケメンのハーフであり、成績はトップクラス。片や受けは、ちょっと…

2

純愛独占欲 小説

釘宮つかさ  毬田ユズ 

一途な10年愛

純愛という単語に惹かれて読みました。釘宮さんの作品は初めてです。

佑季は高校3年のとき、父親の経営する会社が多額の借金を抱えた事により、一家離散という憂き目にあう。そんな中、金銭的な援助を申し出てくれたのは親友の久我勝利。そこまでしてもらう必要はない、そう突っぱねた佑季に勝利は交換条件を提示する。「性的に限界まで攻めたてて、感じさせて、泣かせたい」
勝利に想いを寄せていた佑季は、自分の躰し…

5

アングラ・ブルー コミック

毬田ユズ 

ピアスレーベルだけどエロ特化すぎず、下品じゃない

毬田先生にしては、ずいぶん挑発的な表紙だなぁと思ったら、ピアスシリーズなのですね。
あとがきでも「ピアスで描いてるよ」と話すと「ピアス?!なんで?!作風ちがうんじゃ?!」と全員にこう反応されたとありました。
確かに今までの毬田先生ってリーマン&シリアス目を丁寧に描いているってイメージがありましたけど、毬田先生がピアスで描くとこうなるのかぁと思いました。
エロいけどエロ特化すぎず、下品にならな…

5

少々、難アリ。 コミック

毬田ユズ 

上司と部下のリーマンもの

全部で3組のカプが描かれています。

1、上司と部下
2、幼馴染の再会もの
3、上司と部下

リーマンカプはどちらもコンビを組んでいてその二人がくっつくので、一冊通じて読むと、あれ?何だか似ていたなぁと思ってしまいました。

もちろん、筋書きは異なります。一作目は両片思い同士、三作目は部下が上司に告白するも断られて諦めるため距離を保とうとするも、告白された上司も好きになっちゃってく…

0
PAGE TOP