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九重シャム
もこ
ネタバレ
結局のところどうなのよ。 さいしょから 両想いな二人だったわけで それがすれ違ってこうなったから あーなってこーなったの? 横恋慕なあれがどーで・・・ん~・・・・・ いろいろ伏線が貼ってあるようなので、上下まとめて読めたら嬉しい作品。 とはいえ、秘めた想いをもったまま死んでしまった受。 そして目が覚めた場所。 自らが本物の受ではないという事実。 失ってしまった記憶。それから~なお話…
六青みつみ 九重シャム
えいくそ、なんて無碍な男ヽ(`Д´)ノプンスコ 言ってることメチャクチャだぞコノヤロウ! なんて、攻のことを罵倒していたのですが、最後畳み掛けるように あれ?これって・・・と思う部分多々な今回。 思わず原作をネットで注文してしまいましたよ。 だからダメなんだなワシ・・・読まずに積んである本も多いのにorz 奴隷に身を落として過酷な労働、扱いにも耐えていた少年(受) は、攻に救わ…
茶鬼
なかなかに意味深なモノローグから始まります。 「もしこれまでのことが全部悪い夢だったのだとしたら・・・これで悪夢は終わるのだろうか」 クローンの研究をしているトビは恋人で同僚の研究者市柿と待ち合わせした場所に向かう途中事故に遭い死んでしまう。 しかし、クローンとして記憶のいくつかの欠落はあるものの、再生され、自らが被検体になったような形で研究所に必要とされる。 彼の恋人であるという市柿、ト…
ゆずこしょう
まず世界観が私好みでした。ナウシカ(漫画)とかもののけ姫みたいな感じ?ふわふわした感じじゃなくてわりとこってり詰まった感じ(世界観がちょっと凝ってて「西暦××××年」「説明しよう」みたいなノリ)のファンタジー。「地獄めぐり」を読んだところ個人的には萌えツボ作品じゃなかったんですがお話や絵が良くできてるな~と思った作家さんだったのでまた買ってみました。しかしこれは買って良かった!地獄めぐりが好きな方…
雀影
方言が可愛いです。 西の方みたいだけど、特に場所は特定していないようです。 死にネタですが、十騎と千火の関係だけを見れば、なかなか切なくて良い雰囲気です。 でも、それ以前に、先生が謎すぎ。 こんな大人が学校で先生をやっているのはちょっとイヤだなぁ。 他の作品も、こういう大人はちょっと受け入れがたい。 子どもの無垢さにつけ込んで楽園から攫い出す大人。 傷ついた野良猫を自分勝手なかわ…
夛椛
発売当初に既に手に入れてたのですが最近までちゃんと読んだことはありませんでした。しかし、何気なく手にとって読んでみるとおおハマり。これホントに面白かった! とにかく、ベアが純粋って言うか、天然って言うか、とにかくかわいいんですよ。笑顔にずっと癒されっぱなしです。お話もファンタジーってことで楽しめるし、ちょっと切ないシーンやロネの苦しい過去もあり読み応え十分です! ベアの主人であり、ロネ…
クレタコ
帯『おまえは私に愛される価値がある』 表題作の3連作の内2作は南の島の双子が島にやってきたそれぞれの相手と恋をするどちらも可愛いほのぼのする話です。 表題作は玉[受]は不幸な生い立ちの少年。 財布をすった相手、オネエ言葉のポール[攻]に強引に彼の元へと連れて行かれちゃいます。 衣食住は与えられるもののポールにかまってもらえずに拗ねたり、己の存在に疑問を持ったりする玉が切なくて可愛いです…
これはカワイイ(*´∀`*)q 失われた森の一族。 今、その森には呪いがかけられ、そこの住人と一緒でなければ入ることはかなわない。 森に一緒に行って欲しいと現れたのは なんと熊のぬいぐるみ!?少年をかたどったまだ幼さの残る少年と・・!? なお話。なんだろう・・・ちょくちょく、あのコロンとした熊の画が浮かびまして、熊に突っ込んでる攻の絵が脳裏をよぎる ついに来たかぬいぐるみ受!!なん…
シリアスとファンタジーが上手い具合に融合されて、バランスよくミックスされている。 不思議な力を持つ森の住人と、クマのぬいぐるみ。 もう!クマのぬいぐるみが人になってラブってしまうって、どんだけかわいいんだ!とその無茶ファンタジーぶりが嫌味でないところが、決して甘さだけでないところが、いいのですね~♪ 森の住人と街の住人との確執と争い、そんな設定はある種の自然破壊への警鐘もふくまれているの…
ミドリ
九重シャムさんの描かれるファンタジーは本当に秀逸ですね。 前回のコミックス『青い傷と毒のリンゴと』は個人的に好みではなかったのですが、今回は大当たりかな。 ファンタジー系ゲームが好きな方にはオススメかもです。 街で“運び屋”として生活するロネ。“運び屋”とは名目だけで、やってる仕事は“殺し”。 そんなロネの前に現れた一人の少年・ベア。 彼はロネの故郷である森に行くために、ロネに道案内…