九重シャムさんのレビュー一覧

MOMO コミック

九重シャム 

受けが好きませんでした。

設定も絵も素敵なのですが、受けだけがネックでした。
ショタか美少年系設定なら良いのですが、ヒゲ蓄えててけっこうな大人でどじだったり乙女で泣き虫って、もっとごついモノホンのおっさんでそれならギャップ萌ですが。( ̄~ ̄;)

5

ファブリックモーション コミック

九重シャム 

糖度高め&サックリ軽く読める

全体的に内容は糖度高め&サックリ軽く読める一冊でした。

■表題作【ファブリックモーション】
芸大服飾科の生徒×大学の服飾科の先生のお話でした。
服飾系のお話ということで、登場人物等のファッションに気を配った感じの画面でした。

受けさんはトラウマ持ちで、しかもヒゲ受け。
こういうところは九重さんだなぁと。

攻めさんは一見クールで自分にも他人にも厳しい人間なんですが、
一方で…

1

MOMO コミック

九重シャム 

好き路線には間違いなかったが…

本作は受けさんが「何も出来ないけど攻めさんから溺愛される」系のお話です。
よくあるパターンですが好きです。
攻めさんが獣人化するという特殊設定を除けば、よくあるあまあまラブラブものという感じです。
攻めさんが鬼畜とかではない、安心路線の作品が好きなかたは、獣人化が苦手でなければ読んでみても良いかもしれません。
受けさんがヒゲとか、作家さんの萌えポイントがかなり濃く反映されているなと感じまし…

6

MOMO コミック

九重シャム 

満たされかけたけど、満たされなかった。

初読み作家さんのこちら。
実は、九重シャムさんのお名前も知らなかったという無知ぶりなんですが、表紙の可愛さやライオンのリアルな感じが私の萌え心をくすぐってくれて、電子書籍にて購入しました。

息をするくらいしかできることがないと言っても過言ではない流星と、
流星がオーナーを務めるお店で働く、獣種で年下の超絶イケメンの恋人・モモのお話。
モモの押しかけ愛が実を結び、着々と愛を積もらせている…

7

MOMO コミック

九重シャム 

ケモノと可愛いおヒゲさん

モモくん、基本的に濡れ場では完全なケモノです。
獣種というわけで、日常生活は人間で過ごせていますが、興奮材料があると完全なライオンに変身(と言うのかな、あれはあれでモモ自身であるから、変化? トランスフォーム?)しちゃう性質をもっているんです。特殊設定ですが、きちんとお話に馴染んでいますし説明もされていますから違和感はありません。
ケモノ独特のふわふわ感や、九重先生特有の汁感があるエロスは一冊…

4

MOMO コミック

九重シャム 

シリアスなのかコメディなのか…

受がドジっ子設定、というより幼児か…って思う程に泣き虫で甘えん坊タイプだったのでちょっとげんなり来ました。
前半はそれでも甘々コメディとして処理すれば、萌だったかな。
後半はモモ視点のシリアスに入っていきますが、正直この受にそんな夢中になる魅力があるのかな…と、私には伝わりませんでした。
受も怖がってたけど流れでSEXして同棲してそこからもう愛が芽生えたの?!と、回想が急展開過ぎてついていけ…

5

MOMO コミック

九重シャム 

ほぼ『神』寄りの萌×2

いや~~~~~良かったです!!!
思わず久しぶりにレビュー!!

ケモナーはもちろん、獣(の姿)×人間(の姿)に開花しかけている方、新しい境地に至りたい方
皆さんにお勧めです♡笑

ワインアドバイザーの獣人間(ライオン)×30歳越えの天然店長(人間)
のほのぼのエッチな一冊です。
ライオンってのがまた、まんまライオン!!笑
こう別に”獣っぽい”とかではなく、興奮すると本当にライオ…

4

MOMO コミック

九重シャム 

受けが。。。

ドジっ子と言えば聞こえがいいのですがそれをも超越している不器用さが自分的に読んでいてイライラしました。
ライオン攻めの超絶ドジっ子受けです。
獣姦ときいて面白そうだと手を出してみたのですが
うーーーん
自身にはひたすら合わない作品でした。
唯一の救いが絵柄がふわふわしているので表だってエグみが出ていないところでしょうか。
セックスシーンはだいたい獣姦でした。
テンションが高くなると獣…

6

MOMO コミック

九重シャム 

獣姦がすごく愛に満ちて見える!

獣姦って、そういえば読んだことがないかもしれません。
でも、なんとなく無理やりで酷いことのようなイメージだったのですが、
いやぁ、ステキな獣姦もあるんですね!

コチラの本では、
ライオン(中身は人だけど姿はちゃんとしたライオン)と人とのエッチが見れます。

普段は普通の人なんだけど、
興奮すると獣化するという獣種と呼ばれる人が稀に存在する、
そんなファンタジーなお話、でも話の舞…

8

MOMO コミック

九重シャム 

御伽噺の半歩先

正しい感想なのかは自信がありませんが、
相当絶妙なバランスをとりながら成立している
物語な気がします。
端々に垣間見える醒めた視点が妙にリアルなのですね。
かといってそれが水を差す様な事になっていない。
むしろ柔らかなトーンの裏打ちになっている。

垣間見える対照的なふたりの過去。
そして交錯し、やがて重なるふたりの現在。
形通りの御伽噺は箱に収まってしまえば
そこでお終いです…

4
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