total review:268405today:13
ようこそ!ゲストさん
無料会員登録
ログイン
ログイン 無料会員登録
22/28(合計:275件)
chi-co 佐々木久美子
marun
ネタバレ
いいですよねぇ~桃色って言葉は何故かエロのイメージです、ピンクもそうだけど 日本語表記の桃色は妙にハートを擽りますね。 そして内容は、会社の苦情係、通称奥の院の主任である受け様と営業のホープと 言われてるような女性にもモテる攻め様との一風変わった恋のお話なんです。 タイトルは桃色閻魔帳ですが、本文では「呪言」なんてタイトルが付いてるファンシー ノートに、受け様が苦情を聞き入れ対応しな…
茶鬼
「桃色閻魔帳」なんて一体なに!? 表紙からして鬼のツノカチューシャとか、何やら面白さを予感させます♪ かくして・・・ 桃色閻魔帳っていうから、ひょっとして外見からエッチ判定してる秘密のノートとか、自分に言い寄る男の秘密の評価ノートとか、身体ランク付判定ノートとか、ついついそっち方面で想像してしまっていたのですが・・・ wwwww当たらずも遠からずwwwwwってか、見事外れた(爆!) シャ…
chi-co みずかねりょう
まるで心に傷を負った受け様を心理リハビリでもしているようなストーリで、 攻め様が医者の卵って言う設定だから、妙な勘繰りまでしながら読み始める。 内容は子供の頃に変質者の男性に女の子と間違われイタズラされた事から、 人が怖くなり、さらに自分が汚れてるなんて思いが強くなってしまうような完璧 強迫性障害の潔癖症になってしまった受け様と、受け様が臨時で働く大学図書館の 大学の医学部の年下学生…
セシル文庫のCHI-COさんは、割と王道の甘い作品で描くという路線なのかな? なんちゃって平安スリップモノはちょっとお休みして、今回は現代モノ。 題名からして、ものすごーくマジメで真摯な様子が伺えますが、 果たして!中身もそうでした!! 小さい頃、男に女児と間違われ身体を触られたことがトラウマとなり対人恐怖・潔癖症と、精神的ダメージを喰らいながらも、それでも親の深い愛情とわかってくれる…
chi-co CJ Michalski
__モコ__
こちらでオススメして頂いた小説の内の1つ。 憧れの『師匠』こと先輩の藤枝が、自身が溺愛していたハムスターの失踪により分かり易い程の落ち込みを見せる。 居てもたっても居られなくなった部下・鳴海は「師匠の元気を取り戻せるのなら!」と奮起して、上司・新里の協力の元、ハムスターの着ぐるみで彼の所へ押しかける。 あれよこれよと鳴海なりに藤枝の元気を復活させようと頑張るのですが、それが良からぬ方向へと進…
chi-co 陸裕千景子
泰ぴか
あー笑った笑ったwww攻様の台詞や思考がいちいち面白い。 いちゃいちゃが少なめなのにこんなに読後感満足なのは珍しいです。 外見的にはぱっとしない受様に想いを寄せる友人トリオも攻様・杉崎のあまりにも赤裸々な 受様・三郎への愛の告白にライバル化するのを忘れて強力な助っ人になってるし。 何このほんわかした展開はww 気持ちいいくらいの独占欲だし。三郎を嫁にする決意の固いこと・・・ もういっそ…
本編後の二人の甘いお話になります。 若頭補佐となじみのクラブに行った時に、店の女の子たちがコスプレしてる姿を見て それがハロウィンの仮装だと知り、好奇心を刺激される受け様。 そして、店のママにコスプレ衣装を販売してる店を教えてもらい早速いく事になります。 若頭補佐は渋い顔して困惑しますが受け様はそ知らぬふり、 そしてその衣装を着る事になるのは・・・そうです若頭の攻め様なのです。 それも…
藤永清巳を巡る、まさしく「同士」の集まりですね。 藤永の初めての男で今では相談役か保護者になっているような組長・鵜飼とその鵜飼に 自分の性癖で脅されある男を手術するように言われ、絶対に言う事など聞かないと 思っていた相手と、藤永と知り合った事で共に藤永に思いを寄せる者として 一緒に酒を酌み交わすようになった医師の片桐。 恋敵の相羽を愛する男の為に治療した片桐とやはり可愛い男の為に脅してま…
青海
とにかく、鳴海の妄想暴走っぷりが、むちゃくちゃ笑えました。 鳴海は地味で内気で目立たない子。 周りにあまり興味がわかず、淡々と過ごしていた。 しかし入社した会社で、まぶしいほどの存在の藤枝に出会ってしまう。 そして彼を「心の師匠」として慕い憧れ、いつしか鳴海の生き甲斐にさえなっていく。 ・・・とまあ、ここまではまだ普通なんですが。 鳴海の藤枝に対する憧れは、なんだかストーカーチ…
chi-co 小椋ムク
mou
あらすじと後ろ書きを見て、「もしかして、超シリアス?」と思ったのですが・・・ 特に重さも感じず、「ヤクザ」という特殊な職業をちらつかせつつ・・・ 読後は「良かったな~」とホッとした気持ちになりました。 受けさんの心のジレンマや、攻めさんの焦燥感もしっかり読めて、「超感動( TДT)」とまではいきませんでしたが、読ませられたなぁ~と感じた1冊でした。 コメディ路線の作家さんかな?と…