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31/35(合計:346件)
のばらあいこ
だらむし
ネタバレ
のばらさんの作品はとにかく登場人物がかわいい! 攻めも!受けも! ルックスの話はもちろんですが、中身が! 特に攻めの子! いっつも悶々悶々していますよね。これがたまらなく可愛いんです。 「自分のなかにあるアレもしたいコレもしたい、でもしてはいけないからこそああしたいしたいしたいしできるならば望みすべて叶えたいうわあああああ」 っていう心の叫び(※作中には上記のようなセリフはありません)を攻めの…
hiroe
職場の先輩・いっちゃんが好きな順平は、いっちゃんの部屋の風呂が壊れたという話を聞き、風呂が直るまで自分の部屋での同居を持ちかける。 酔ってキスを強請ってしまったことから、身体の関係へ発展できたのだが、いっちゃんにはまだ忘れることのできない過去の相手がいるらしくて… といった内容の話。 いっちゃんが、弱かった自分と向き合おうと決意して、過去と決別するくだりが良かったです。 それを静かに見…
ハルヤス
読むとぼんやりと胸に響くような痛みと暖かさがある作品です。 ただ若干コマ割が独特で視線がちらつくような気がしました。 攻めが泣きながら抱きついて告白しなおす所とかは、もう少し互いの表情のアップを見せて欲しいかな?って。大事なシーンなのに表情があまり大きく描かれておらず、且つ攻めの顔が台詞の噴出しで3分の1位隠れているのとかも非常に残念でした。 あとはエピローグで、攻めがノンケだったと…
marun
リアルな感情が溢れているような惹きこまれるストーリーでしたね。 思っていた以上に素敵な作品に出会えたかもって読んだ後に感じました。 ゲイだと自覚してから様々な事に背を向けるように生きてきたいっちゃん。 それは家族だったり好きになった相手だったり、本音を心の奥に隠してさり気なさを 装っている、悩めるゲイって雰囲気が伝わって来ます。 そこへ同じ職場の後輩である順平からのストレートな思…
ナポ
のばらあいこさんの三冊目。待っておりました。 読んでいてぬるま湯に浸る気持ち。というかとても心地良い気持ちになれました。 順平(攻)は「がむしゃらヘタレ」とありますが、まさにその通り。大好きな先輩、いっちゃん(受)のことで泣いたり、喜んだり。いっちゃんに対して顔真っ赤にして熱い想いを見せたり、けれども昔付き合っていた男の話しを聞けずに一人でぐるぐる考えてしまったり。 いっちゃんと…
江名
ぬるく――― それはきっと、ず~~っと浸かっていたい心地よい幸せな温度・・・ 順平(攻め)は、ノンケなはずなのに職場の男の先輩・いっちゃんのことがとても好き。 いっちゃんの家の風呂が壊れたと聞くとすぐに「ウチ 来ます!?」と、その想いは真っ直ぐで熱い。 いっちゃんはゲイで、 順平がキスを望めばしてくれるし、それ以上のことだって・・・。 そうやって身体では順平を受け入れようとするけれ…
茶鬼
「秋山くん」とも「ネコジタスパイキー」とも違う、がっつりと取り組んだ跡が見られる初連載作品。 部屋の風呂が壊れたために、同じショップで働くじゅんぺーの部屋にしばらく居候することになったいっちゃん。 じゅんぺーはいっちゃんが好きで、その想いを告白するのだが、いっちゃんの断ち切れない想い人の存在を知って、じゅんぺーはいっちゃんの事を何も知らなかった事を知る。 まっすぐなじゅんぺーに素直に向き合う…
tambo
のばら先生は商業誌オリジナルから入ったので、サンゾロは初めてでした。が!素晴らしい! ツボを押されまくってしまい、へろへろでございます。 非BLなお話も入っていて、のばら先生の詩的な世界も味わえます。私はそういった方面の理解力に乏しいため、二回、三回と読まなければならないなと思いつつ。個人的にゾロ受け大好きなので、エロエロぐちゃぐちゃなゾロに大満足でした。ぶっ飛んだお話も、超短編も、のばら先生…
樹かな
表紙に惹かれ、評価を読んでみたら評価が高かったので購入。 絵柄は嫌いじゃないけれど、キャラクターとストーリーが趣味じゃなかった…… ヘタレ攻めと美人受けなんですが、二人の考えていることがお姉さんは分からないよ…状態が最初から最後まで続いてしまいました。 レビューをちゃんと読まず表紙を見た時に秋山君は攻めだ!ワンコプレイ!と勝手にテンションをあげていた自分のせいなのですが(汗 絵柄は…
おおみそか
前作・秋山くんのような作品か、と勝手に期待していたので、読み終わった後はかなり肩すかしをくらったような気持ちになりました。 あれ・・・? なんか思っていたのと違う・・・? なんて思ってしまって。 (言葉選びが悪いですが、その時の素直な心情としては)かなり期待外れだったので、二度は読みなおす気になりませんでした。 でもまぁ、時間を置いてみたら、『いつまでも秋山くん一本だけな訳無いか』と素直…