のばらあいこさんのレビュー一覧

新装版 秋山くん コミック

のばらあいこ 

秋山君が格好良い

不良で、男からみても格好良い秋山君。
遠い存在だと思っていたのに、とあるきっかけで肉体関係になり、両思いになって…。
高校生らしい、等身大の気持ちのやり取りが心地良いです。

ここまで攻めに感情移入できる作品は珍しい。
秋山くんみたいな格好良くて強い人が、自分の恋人(しかも受け)で…っていう
シバの幸福感をともに味わえる作品です。
シバ目線で、秋山君かっこいい!と思えるのが嬉しい。

9

秋山くん コミック

のばらあいこ 

ヘタレわんこ攻め

秋山くん美人ですねぇ
ヘタレ攻めも最高ですっっ
プラチナのリング送っちゃうとか、素直に「ありがとう」って言って左薬指につけるとか、もぅホントにラブラブな二人でもっと見たいです

智美がとっても気になる~
続編どこかにあるのかな?是非見たいです

1

寄越す犬、めくる夜 (1) コミック

のばらあいこ 

ひたすら先が気になる

それぞれが絡み合いながら、ドンドン悪い方向の深みにハマっていく感じが私はとても好きです。ドロドロしてますし人を選ぶだろうな〜と思いますが、ちょっと刺激を求めてる人にはたまらないと思います。こんな風になってしまったのは菊池の自業自得なのですが、健気でバカな菊池が可愛くて...チンピラ受け良いですね。作中にも出てきますが、確かに犬に見えてきます。

もう1人の受け「ヤクザの女」の須藤もタダモノじゃ…

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新装版 秋山くん コミック

のばらあいこ 

心が持っていかれる一冊です

読んだ時から好きで、なかなかレビューができませんでした。
のばらあいこさんの作品は、根底に暗い河が流れているような気がします。人間の寂しさであったり、弱さであったり。
秋山くんもそんな一冊です。

ケンカが強くてイケメンの秋山くんと、ワンコな柴の恋の話です。
ちるちるのあらすじは、なぜかすごい高いテンションですが、その感じで読むと裏切られると思います。
弱いところはないような完璧に見え…

7

寄越す犬、めくる夜 (1) コミック

のばらあいこ 

ハマりました

BLではめずらしいWヒロイン(?)ものです
裏社会が舞台で、とてもダークな雰囲気のある作品でした
受けふたりのキャラが立ってます
菊池(金髪)は従順な犬のような性格で、須藤(黒髪)は何を考えてるか分からないミステリアスな性格で、猫に例えらえています
このふたりに攻めの新谷くんが巻き込まれていくのですが・・・
苦手な人は苦手な作品だと思いますが、ずくずくと堕ちていく新谷くんから目が離せませ…

1

寄越す犬、めくる夜 (2) コミック

のばらあいこ 

リアルな893話が読みたい方にはおすすめだと思います。

話題の漫画なので読み始めたのですが、そもそもリアル893が大嫌いなので、何故読んでしまったのか。
悪者だと云われながらも慈善事業でもしてそうなBL893とは違って、リアルに893です。
すごいと思うのですが、これを作品として読みたいかと云われるとまた別。
ただでさえ仕事で疲れて帰って、更に鬱になるものは読めないなあと二巻前読んで思いました。
リアルな893話が読みたい方にはおすすめだと思い…

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寄越す犬、めくる夜 (2) コミック

のばらあいこ 

掃き溜めにクズ

暴力とか、脅迫とか、レイプとか。
苦手要素なんですよねー。でもソレははじめから分かってて読むんで。「こういうのダメです〜」じゃ話にならんからフラットな気持ちで読みました。
第一印象は、少年誌青年誌の筋、ですよね。今BLでもDVとかボコり愛とか増えてて、バイオレンスもフツーにひとつのジャンルになった感がある。
で、この作品。
ガチヤクザが経営するカジノで族あがりの半グレがカネをちょろまかし、…

4

寄越す犬、めくる夜 (2) コミック

のばらあいこ 

ますます嵌まる泥沼

電子にて。
1巻読んであまりハマれず手放したけど、やっぱり気になって2巻購入。
救いのない三角関係。。
新谷的には、菊池に対しては同情、ほっとけない、須藤に対しては興味がある、って感じなのかな?
これどうやって落とし前つけるんだろう。。
怖いもの見たさで続きを読んでしまいそうです。

1

寄越す犬、めくる夜 (2) コミック

のばらあいこ 

菊池を全力で愛でたい

私の代わりに新谷よろしく!
と思っていたのに…。

今巻では、いよいよ、化け猫須藤の沼にのまれた感たっぷりで、淡い期待を思い切り裏切られてしまいました。
絶対須藤に持っていかれると思ってたけど、順番付けるの早いよー!
もっと平等にー!と心で叫びながら読了しました。
この見解、私の勘違いで、今後裏切られることを切に期待します。

さて、愛しのワンコ菊池といえば、今巻でのいたぶられっぷ…

3

寄越す犬、めくる夜 (2) コミック

のばらあいこ 

空っぽな人間たちのメロドラマ

うわーそっちかぁぁあぁぁと終わりかけの新谷のモノローグで一気にガッカリしてしまった、ちょっと予想外の第2巻でした。
逆を返せば、さすがはのばらあいこさん、一筋縄じゃいかないなと。
この3人がどこに納まるのか全く分からなくなりました。

とにかく「空っぽ」なんですよ。
新谷も、須藤も、菊池も。
タイプは違えど、全員が揃いも揃って引くぐらいに空っぽな人間たちなんです。
そんな彼等を使って…

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