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墨蜘ルル 金ひかる
サトリ
ネタバレ
行きつけじゃない書店で、密封された状態で買ったので、完全な絵買い。だって金さんだったんだもん!(言い訳になってない) ワケありっぽい遊廓の昼行灯旦那×美人系堅物用心棒 なにやら裏のある旦那・蝙蝠と、訳あって用心棒を務めることになった青年剣士・士郎のお話。 遊廓モノというのだから士郎も花魁の格好なんかしちゃうのだろうかと思ってましたが、意外にも全くしてませんでした。いや別に期待…
久江羽
時代物。たまにはこういうのもいいなぁ。 吉原のはずれにある遊郭・蝙蝠の主とそこに身売りしてきたワケありの美貌の武士・士郎のお話。 吉原の遊郭ということで、これはまた嫌々身体を売るお話なのかと思っておりました。 しかし、カバーイラストにもあらすじにもそんなニュアンスは無く・・・ それもそのはず、身売りはカモフラージュで実は敵討ち目的なのです。 ワケありも承知の上、蝙蝠の旦那は士郎を用心…
ミチル
遊郭ものということで飛び付いてみたけれど、“よくある遊郭もの”とは全然違う! 萌えももちろんあるけれど、それ以上に世界観を伝えることにウェイトが置かれているような感じを受けます。なんていうか、萌えを無理矢理作ってそのための設定にしているのではなく、物語は物語としてちゃんと成立している感じ。 この作家さん、すごくうまいと思います。細かい時代背景等は故意にでも変えているところがあるでしょう…