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やまねあやの
fiona0109
ネタバレ
美しい絵がどっさりです。^-^ やまねさんは、まずその絵の美しさに目を引かれて知りました。 もう8年も前の単行本ですが、全然古さを感じませんね。 絵に丁寧さを感じます。 さて中身ですが、まだまだ今でもシリーズが続いている表題作の「ファインダーの標的」。 これはレビュー必要ないんじゃないかと思いますが、話の筋立てにしろ、Hシーンにしろ、手抜きしていないお話で安心して読めます。 他…
むつこ
表題作は明るくてとっても楽しいお話でした。 テンションが高くてテンポよくストーリーが進行していくので、読みやすかったです。 絵はとにかく受けの着流し姿がキレイ。フンドシに萌えを感じたのははじめてです。どんな描き方しても多少のマヌケ感があるのがフンドシ姿だと思ってたんですが、さすがやまねあやのさん、やたら色っぽいフンドシ姿でした。 着物でイタリアの街を闊歩するっていいなァ。 主役カップルは王道なB…
水月真兎 やまねあやの
M
男相手に真面目に恋愛するつもりなんてなかった巽は、自分の性癖を自覚してはいるものの、従兄の隆文の他何人かとSEXだけの関係を続けていた。 そんな中、巽の部下として入ってきた新人は、元フットボーラーのカイ。 カイは部下という立場を意識しつつも、上司である巽に夢中になってしまい……。 また巽も、カイの気持ちを煽るかのように振る舞う巽だったが……!? というような話。 巽は相当…
すごく盛りだくさんな1冊です。 「香港ツアーのすべて」では、やまね先生とファンの方たちが一緒に香港を旅行された時の報告がされているのですが、ファンの皆さんの熱気が読んでる私にも伝わってきました。 やまね先生とファンの方とのパーティでは、麻美の等身大のスタンドPOPも登場し、写真撮影もされたそうです。読んでた私も思わず、「おぉぉぉ!」と感嘆してしまいました(POPでもカッコイイ麻見!!)。 …
私にとって一番興味深かったのは、やはり描き下ろしストーリーの「勤労カメラマン高羽秋仁の華麗なる一日」です。 でも、これはファインダーシリーズの4巻、「ファインダーの虜囚」に収録されています。 この頃の絵は今よりも顎のラインが細いような気がします(何気に私はこちらの方が好みなんですけれども・・・)。 香港自体には全く興味がない私なのですが、漫画で登場した香港の各地の説明と香港紀行は興味深く…
藤森ちひろ やまねあやの
やまねさんの挿絵目当てで読みました。 この作家さんも初読みです。 元恋人、ヘタレ、再会ものというのは私の好きな設定なのですが、いかんせん、他の苦手要素が沢山あったせいか、萌えることができませんでした(すみません)。 攻めが鬼畜、受けが(私にとっては)多少淫乱すぎ、言葉攻め(愛が感じられればもちろんOKなんですが、今回はそれが感じられず・・・)がお好きな方にはいいかもしれません。 大学時…
水上ルイ やまねあやの
シンデレラストーリーの部類に入ると思うんですが、私は結構好きでした。 お話自体は、メインの二人の心情を、朝香祐介サイド→ディーノサイド→朝香祐介サイドという風に交互に書かれているんですが、私はディーノサイドを読むごとに「うふふ」と笑みが絶えませんでした(笑)。 セレブで大の大人が、18歳の無邪気でやんちゃな男の子に振り回されて・・・。 結構天邪鬼なディーノの心情と取っている態度のギャップにも…
井村仁美 やまねあやの
アラブものでした(笑)。 ちょっと軽めの物が読みたくて行き当たったのがこの本。 細かいことは何も考えず、超軽めであまあまな物を読みたい方にお勧めです。 多分、普段の気分なら色々ツッコミを入れたくなるところは出てくると思うのですが、シリアス気分じゃなかったのがこの本を楽しめた鍵だったかなと思います。 アラブの俺様皇太子が年下攻めだったのもよかったかも。 ただただ俺様だけじゃなくて、結構カワ…
まず作品情報の内容なんですが、攻めと受けの欄は、色々な作品からイラストが集められているので、「いろいろ」ということにしました。 また、キーワードや状況も私が知っている範囲で選びました。結構知らない作品が多いので、内容をカバーしきれていないと思います。 まず、イラストがカラー、白黒どちらもあるんですが、特にカラー作品が多く、堪能しました。 ファインダーシリーズやクリムゾン・スペル等最近(2…
まず、なんといっても美しいです~。 イラストは、2001年~2007年までに表紙やピンナップ、カラーページになったものや、白黒の扉絵になったものから合わせて約40枚。 雑誌では文字が入ったり、紙の色がついていたりとするんですが、やはりこうして大き目のページで綺麗な色で見てみると、改めて綺麗だなと思います。 収録されてる漫画は「高羽秋仁の麻見陵一報告書」なんですが、前半は高羽が一日の麻見の…