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月東湊 鈴倉温
はるぽん
ネタバレ
高校時代の親友同士の再会話です。 一人暮らしの受けは、ある日のっぴきならない事情により兄の3歳の子供を預かることになる。その子供には狐耳と尻尾があり、おいそれと他人には預けられない。仕事もあり進退極まった受けは、保育士をしている高校時代の親友を頼ることに。かつて告白のようなことをされ、その後付き合いの途絶えていた攻めは、子供を預かる間にもう一度受けを口説くと宣言して…。 鈴倉温さん…
てんてん
本品は『恋の病に甘々トラップ』の コミコミスタジオ特典小冊子です。 本編終了後、再び風太が 草哉の家に泊まりに来るお話です。 草哉の甥・風太は 人と狐の精との間に生まれた 半妖で耳と尻尾が生えています。 攫われた兄嫁を連れ戻すために 夏休みの一時期に草哉が預かり その際に世話をしてくれた 誠一郎にもとてもよく懐きますが 兄嫁は山上様に仕えている為 またの再…
月東湊 森原八鹿
snowblack
キーワードは、中華風、歴史活劇、そして女装。 隠れ里で祖国再興を願いながら、性別を隠して女装して育つ皇子・煌。 ある日、幼い彼を助けた年長の少年・瑛。 実は、彼の国を滅ぼした敵国の皇子。 という、因縁の背景を持った結ばれ得ない二人だが 惹かれてしまうのを止められない、という設定は定番だがロマンチック。 これだけだと煌が女でも成り立つ話なのだが、武道に優れ 利発で行動力もあ…
とおるる
あらすじを読んで期待した思いをそのまま受け止めて、実現してくれたような作品でした。 ただその分、お行儀が良すぎたかな……という気も。 受けも攻めも、いつもきちんとしていて、度肝を抜かれるような言動はしない。 “自分たちは立場上こうでなければならない”ということをきちんと理解していて、それに見合った言動をして、でも“それでも好きだ、愛してる”と訴え、しかし諦めなければならないと考えて、諦め…
月東湊 高星麻子
Hinana
妖のお話ですが、兎やら猫やら鼠やらが出てくるのでもふもふ好きには楽しめるのではないかと思います。 攻めと受けの恋愛というより妖達のギャラリーがわいのわいの楽しんでる感じです。 設定の説明が多かったり、色々上手くいき過ぎていて、恋愛への萌え度は少な目でした。 もう少しドラマチックな事件や攻めの能力者としての本領発揮の場面があったら萌えたのかなー? 壮大さがなくてややこじんまりでした。 ほん…
月東湊 高峰かづき
香子
原作小説は未読です。 月東湊さんの作品は好きでよく読んでいます。 ストーリーは私好みの王道甘めです。コミカライズするにあたり色々と端折っているのか、感情移入することができませんでした。 攻めの慶一は、受けの槇人を陵辱しているときどう思ってたんだろう?結局のところは両思いでめでたしめでたしではありますが、細かな描写とかに疑問は残ります。 私としては英一と秘書の関係も気になるところなので、機会…
大国に滅ぼされた国の皇族の血を引く受けと、それとは知らずに幼い頃に出会った大国の皇位継承権第二位の攻め、というカップリングです。 隠れた土地に村を作り、祖国の再建を悲願として暮らしている一族の皇子である受け。万一の敵襲に備え、幼い頃から女装をさせられています。 それが不服で仕方なかった8歳の頃、村の近辺で蛇に噛まれて絶体絶命のところを、避暑で近くを訪れていた12歳の攻めに見つけてもらい、村…
これはもはやBLではなくて良いのでは。。と思うほど、受けが見た目可愛すぎで、どう見ても女の子でした。。 女性のフリをしているので仕方ないのですが、話し方も女の子っぽいのが大半なので、いまいち萌えられなかったです。 自分が男という葛藤はあるもの、女の子だったら良かったのにという思考回路になってしまうのはあまり好きではありません。 物語の肝になっているハズの皇族と豪族のくだりも取って付けたようで…
今はなき煌陽国最後の血筋である煌は、普段から女性の姿で隠れ里でひっそりと暮らしていた。それでも、子供の頃から剣術の修行は怠ることなく、いつか郭国が奪った玉璽を取り戻し自国が再興することを願っていた。 そんな煌の心には忘れられない人物がいる。それは幼き日、蛇に噛まれたところを助けてくれた瑛。いつかまた瑛が村を訪れるのを心待ちにしながら8年の歳月が経っていた。ようやく再会でき、瑛から求婚されるが煌は…
本品は 『聖王騎士の甘い溺愛~異世界の恋人~』の コミコミスタジオオリジナル特典ペーパーです。 本編後、キースと別行動した航が 久々に王城に戻った日のお話です。 「恵みを授ける人」である航は 基本的に国王と行動を共にしているので 国王を警護する聖王騎士団長のキースと 離れて行動する事は有りません。 ただ、国王の地方遠征と 航のダナン自治区視察が重なる時は 別行…