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チロル
茶鬼
デビュー作品『コトリの丘』が入ったこの作家さんの初コミックになるのでしょうか? 全く作者さんに関する情報がないのでまっさらな目で見ることができますが、全体を通して少年が出るものは甘くてかわいらしいものばかりだと思います。 かといって、カワイイだけで終わるのではなく、それなりにほろ苦さや切なさも見えます。 表題を冠にした作品はなく、この怪しげな薬をドラマの主人公達に売る薬局が出る話が冒頭か…
葡萄瓜
薬局店主と助手にもそれなりの物語がありそうなのですが、 そこには一切触れられず、全寮制男子校に通う学生達を 中心に物語は進行します。 筋書きも絵柄もそつなく綺麗に纏まっておりますので、 好きか嫌いかと言う問題よりは満たされるか満たされないかの 問題で受け入れ加減が決まるかと。 長らく光彩書房刊行アンソロジーの表紙を飾ってきた方の、 静かな本気と受け止めておきます。