total review:278216today:33
ようこそ!ゲストさん
無料会員登録
ログイン
ログイン 無料会員登録
53/61(合計:607件)
みんみ
ネタバレ
プラチナ文庫の対象商品についてます。 沙野先生の『神の囲い人』の本編がかなりツボなので この番外編もとても楽しめました。 『初夜十日前』 本編の書き下ろしのお話のちょっと前の出来事が書かれてます。 ガイゼル帝国皇帝のアーシェイドは、 十日後に妻となる元ラカン国の天子ミコトが 初夜を4人の証人に見られるのを気にしているため、 証人のうちの2人である 上級大将であり従兄のヨル…
沙野風結子 梨とりこ
marun
面白い形式のストーリー構成ですね、オムニバス形式で 3組のカップルのお話があり、最終章で両国の皇帝と天子の 婚礼の儀式を他の2組のカップルが証人として登場し、 儀式(Hですが)を見届ける、そのうち、6人でベットを 揺らすことになりますが、基本各カップル同士ですので 乱交的な6Pとは言えないと思いますね。 ストーリーの軸は、、一言でいえば、洗脳と解除がテーマかな? それに、性的に無知だ…
沙野風結子先生で挿絵が梨とりこ先生でしかも6Pと聞いて いてもたってもいられず本屋に走りました。 買ってヨカッタ!おもしろかった! 3カップル3篇、最後の書き下ろしで6P登場でした。 個人的には皇帝×天子のカップルが好きですが、 中将×軍医もよかった~!堅物のくせに童貞攻め…萌え!! ただ贅沢を言うと、1冊の中に3カップルまとめてあるので ページ数の問題か最後の6Pがわりとあ…
茶鬼
簡潔な言葉で一言、、、面白い!! エロがすっごく薄い「Cannna」でこの小説の掲載を見た時に、おおーっ!って驚いたんですが、 国と国との戦いで捕虜になってエロがあって、作者さんいわく行きつく先が6Pが目標だったというその言葉通り、書き下ろしにおいて、それが登場します。 だけどですね、驚くことに自分的感覚でいうと全然エロくないんですよ!! 確かに責めたりとかあるんだけど、結合の最後までの行…
義月粧子 梨とりこ
Rこぴん
まさにタイトルの通り、主人公の青砥が攻めの久住に泣かされて教えられるという内容。 いきなり二人の関係が始まるんじゃなくてまずは服飾系専門学生の青砥が校外研修先の病院で久住に一目惚れするところから描かれているのがまたいいです まるで女子高生のように一目見ただけで友達とはしゃいだりする恋愛の醍醐味とも言えるシーンが多かったおかげで こちらも久住に対して憧れを抱いて「片思いの相手」という位置付け...
藤森ちひろ 梨とりこ
凛太郎
ねっとりとした大人の恋って感じでした。 パラ読みではなく1文字1文字をゆっくり読んでしまいうような ストーリー 深いって感じはしなかったんですが、 重いって感じでしたかね・・・。 攻めから資金提供をしてもらう代わりに、 代償として要求されたのは、受けの体、 「自分に値段を付けたことはあるか?」 と問われ、 結んでしまった契約。 体だけじゃなくて心も欲しいと思う攻…
夛椛
義月さんの作品は大好きなんですが、あんまりピンとこなかったです。。。 青砥は可愛くて、健気で…青砥の周りを囲む女の子たちのキャラも素敵でした。友達での男女の関係でこういうのはすごく羨ましいというか、素敵だなと思いました^^ 病院での課外研修ネタは感動しましたwみなさんもおっしゃっておられますが違うところで泣かされちゃいそうでした。 それに比べて攻・久住がホントに嫌な奴だし、久住も久住…
栗城偲 梨とりこ
橘盾
既読【蛍火】しか知らなかった作者ですが、本作で「栗城偲」という名前が自分にレコードされました。 古き良き静かな背景、そして想いが続く切なさ・・・好きですね、この雰囲気が。 本を閉じて、ほぅ・・と息を吐いた時、一瞬時間が止まったようなね(笑)。 若い主カップル「大和×絢人」よりも、大和の祖父「慶春(よしはる)」の遺された恋心に泣きました。 絢人の祖父に叶わなかった想いを断ち切る事もしなか…
てんてん
今回は祖父の遺作探しに受様宅に通うマメな大学生と 攻様の祖父と同居していた儚げ美人な翻訳家のお話です。 攻様視点で2人の出会いから恋人になるまでと 受様視点で回想を交えた後日談を収録。 攻様の祖父は高名な風景画家でしたが つくす祖母を顧み無かった為 子供達世代は父はいないモノとして育ち 長じてからは名字を変えて生きる程 全くの絶縁状態でした。 そんな関係だった為…
雀影
それ、BLとしての泣かせ所じゃないし、、、 子どもが死ぬ話に泣いちゃうのは、もう、しょうがないじゃん。 青砥はいい子なんだけど、 いい子なんだけど、 いらつく。 えーと、これって、単に、今週私に「期せずしてネガティブ受け祭り」がきちゃってて、この手の子に食傷しているせいだけど。 青砥はそれほど、ネガティブって訳でもない。 自分なりには前向きにがんばっているけど、元の自己評…