梨とりこさんのレビュー一覧

うちのイキモノが罪つくりで困る グッズ

天然で煽りまくりっ!

初夜よろしく、本編後思いが通じ合ってラブラブで愛し合った二人。
しかぁ~し、初めて身体の負担もあったのに、受け様は攻め様から
仕事は休めと言われたけれど、根っから真面目ちゃんなので仕事へ行き、
会社で具合が悪くなって医務室に運ばれてしまう事になります。
攻め様は心配して、同期の友人に教えられて急いで医務室に行くのですが
心配で受け様に話しかけていると、病人の邪魔と追い出されてしまう。

1

草食むイキモノ 肉喰うケモノ 小説

今城けい  梨とりこ 

健気で天然な小動物系受け様が愛しいです。

表紙をパッと見た時はもふもふ系のコミカル作かと一瞬思ってしまったけれど
内容はもう少し奥深で、過去の出来事に傷つきどこか人に対して一線を引いているようで
でもとても礼儀正しく、控えめで、癒されオーラをふんわり出しているような受け様。
受け様の過去は、かなり可哀想に感じてしまう、家族を全て災害で亡くし一人生き残る。
心の整理もつかないままに叔父に金銭目的で引き取られ、辛い状況になり、
この…

5

なぜ彼らは恋をしたか 小説

秀香穂里  梨とりこ 

大人の恋愛

 大手建設会社の若きチーフ・デザイナー・緒方。
 彼の次の仕事は、業界の第一線で活躍するアーティストを多数抱えたレコード会社の新社屋。
 けれど、実はこの仕事、今大人気の新興のデザイン会社との合同の仕事であった。
 大手の意地から、何としてでもイニシアチブを取りたい緒方たちだったが、相手の会社のデザイナーである堂島は、緒方の気持ちを知ってか知らずか、緒方との距離を近づけようとしてくる。

2

草食むイキモノ 肉喰うケモノ 小説

今城けい  梨とりこ 

食べちゃいたい

もう食べちゃいたいぐらいに可愛いという
攻の気持ちがあふれています(笑)

今城さんの作品はあまり読まなかったのですが、
あらすじの「小動物のようなたたづまい」という記載に
惹かれ、購入に至りました。

小動物のようであり、中学卒業と同時に就職し、真面目に働く幸弥と
同じ会社で働き、幸弥をずっと見守ってきた関目のお話。
幸弥が上司からのセクハラで困っていると知り、
関目は同じ同…

4

禁断の甘い鎖 小説

夏目怜央  梨とりこ 

兄は真実に目を背け愛を受け入れる

「息もとまるほど愛し愛される喜びに涙が止まらない!! 禁断の兄弟年下攻ラブ!!」
帯に書かれたフレーズ、いやぁ~全然泣けませんです。
なんて薄情な感性をしているのかと、泣けないのは私だけなのか?!なんて思いつつ
禁断ストーリーを取りあえず読破、最後まで泣けませんでした。。。。

内容は訳あり新人俳優としてマネージャーをする事になった受け様が、初めて会った時に
それが20年も前に生き別…

2

渇仰 小説

宮緒葵  梨とりこ 

犬なら可愛がってくれるでしょ?

どこから読んでも達幸の独占欲がにじみ出ちゃってる作品
達幸にとって明良がすべて
梨とりこ先生のお色気あふれるイラストがまた(´Д`)

大好きな独占欲ものなのですが、
あまりの執着ぶりに達幸が子供っぽく感じてしまった故に
神評価に一歩及ばず。

もう達幸がかわいそうに感じるほど明良ラヴで
早く達幸を好きになってあげて!って思いながら読みました。
明良が自分に素直になれたとき、本…

4

プラチナBOOK 04 セレクトフェア2012 グッズ

間違いなく、少数派。

宮緒さんの作品は、『渇仰』に限らず未読です。こちらは、渡海さんだけが目当てでした。今回の『追いかけようか』が特別お気に入りなわけではないのですが、好きな作家さんなので。

いやなんか、西条ちょっと進化してないか!?と思いました。いくら毎回訂正されてるからって、立花に言われる前に(それでも『クマ・・・』と言いかけてるんだけど)『ベア』って自分から言い直してるよ!

相変わらず、立花は『ベア』…

3

プラチナBOOK 04 セレクトフェア2012 グッズ

先生・・・ご苦労したのですね。

やっぱり今回のフェアで1番読みたかったのが、このNO4ですよね。
それもお犬さま!きっとこれが読みたくて既読した書籍を再び購入なんて方が
沢山いるのではないかと推察しながらワクワク読みでした。
そして、内容はと言えば、主役の二人が出てこない!!これは高校時代の二人の
担任の回想録でしたね。
それも同窓会に出席できない多忙な攻め様の欠席のハガキを読みながら感慨深く
思いを馳せているような…

1

プラチナBOOK 04 セレクトフェア2012 グッズ

犬の話

もうっ!これのためにフェア参加しましたとも(涙、、、)
きっとそんな人が多数いるはず。
そうです!『渇仰』の犬。。。あーちゃんの犬ですっ!!
これだけで萌え萌えつけましたw

さて、その番外編は高校の同窓会での教師の回想によって綴られます。
第三者からの視点でもすごい!!というのがわかって、ハァハァします(エッチはなくともねw)
入学式であーちゃんとクラスが離れてしまったために総代で…

2

裏を返せば…! 小説

栗城偲  梨とりこ 

残念縛り

これはこれは、なんとも残念な、変態さん攻めの本。

自分がMなもんだから、自分がされて嬉しいことを、つい、好きな相手にしちゃって、結果、相手にはSだと思われて嫌われちゃうという、なんとも因果なイケメンさんが攻め。
そんなややこしい相手に好かれているとは露知らず、普通に対人関係に悩む受け。
この二人のすれ違いッぷりがなかなか笑わせます。

それにしても、栗城さんってプラチナ文庫では、攻め…

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