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42/62(合計:611件)
夜光花 梨とりこ
yabe25
ネタバレ
ファンタジー色が入ったものを初めて読みました。 意外とありかもと思ってます。 受けの瑛太は悪い子ではないですけど、俊との快感に負けちゃうし、なんだかんだ3人で色々しちゃうし、優柔不断な感じがします。 俊は入院してから壊れちゃいますが、典之は可哀想な役わり…と思いきや彼も壊れてましたwみんな高校生なのに。 ペーパーの書き下ろしは、本編での活躍が少な目だった典之と瑛太のラブラブ?ところ…
水原とほる 梨とりこ
イチ。
ストーリー性のあるSMが読みたくて手にした作品。 攻は生粋のSの医者だけど、受はMじゃなくて一般的感覚の大学生、というコンビで、SMモノとしてはやや珍しいカップリングです。 受が調教、開発されてだんだんMになっていく…という流れはよくありますが、それが成り立つのは受に多少の「Mの素質」みたいなものがあったという人物設定がある場合が多いです。 が、この作品は潜在的な「Mの素質」みたいなもの…
栗城偲 梨とりこ
NKB59
なんだか設定がいまいちよくわからないお話でした…。SとかMの設定は必要なかったんじゃないですかね? 普通のノンケとゲイの恋愛ものとしてお話は成立したと思います。 むしろSMの定義(?)のくだりとかあんまり理解できなかった…。 普通のありふれた日常の中で起こる恋愛(でも男×男)で良かった…。 あと受けが攻めを好きになる過程がよくわかんなかったです。 というより、お互いがお互いのどこを好きに…
宮緒葵 梨とりこ
御影
鴫谷明良は、同じ会社の女性と付き合っていたのに、明良の上司にその女性を奪われ、やってもいない事で会社をくびになります。その上、アパートに戻ってみると、自分の部屋は火事で焼失しているのです。 全てを無くして呆然としているとき、昔実家で一緒に住んでいた達幸に遭遇するのです。 達幸はすぐに明良を引き取り、当面の生活には困らないだけのものを与えるのですが、明良は素直に喜べないのです。小…
あきの
なんとなく、読むのを後回しにしてたのですが、とても良かったです。 火事で焼け出された明良は、その直後幼馴染で子供の頃一緒に暮らしていた達幸と再会し、達幸に連れていかれます。 達幸は昔と変わらず、明良に懐いていて好意を示している上に、しまいには明良の犬にしてくれと言い出します。 そして達幸は、明良を無理やり犯して・・・。 明良は昔、事故で夢を断たれ、その後のわだかまりや今回の事で、達幸…
佐田三季 梨とりこ
jadeide
まずお話の前半をざっくりとご紹介します。 斉木明史には、知的障害を持つ双子の姉、朋がいた。 双子でありながら、健康、正常に生まれついた明史は彼女に負い目を持ち続けているが、同時に、プロの画家である父、感情的な母からの愛情を一身に受けている朋に複雑な思いを抱いていた。 彼女の持つ優れた画才も、明史には羨望の的であった。 隣家に住む明史の幼馴染である神成静彦も、また天才的な画才…
砂原糖子 梨とりこ
ぴえぴえ3号
冒頭いきなり歓楽街のゴミ置き場で気を失って倒れているところをホームレスの老人にマネキンと間違われるシーンから始まるというこの物語。 タイトルのファンタスマゴリアは【走馬灯】のことだそうで、まさにくるくるまわる走馬灯のように過去と現代を行ったり来たりして物語は進んでいきます。 元人気子役として華々しい表舞台に立っていた束井は今は親の後をついで街金屋…。 そんな束井と幼馴染の永見が小学2年で…
胡麻豆腐
うーん。 話自体は、余計なところが多くて、現実味もなく、 途中で流し読みしてしまったところもありましたし、 正直、攻めが犬気質?であるところを除けば、よくある、「攻めが嫉妬して異常なほどの独占欲を持っており受けに執着し貢ぐだけ」のストーリーかと思います。 ですが、なんども泣きました。 攻めの受けに対する愛が歪んでいてかつ純粋で真っ直ぐすぎて。 好きなのに愛しているのにう…
雀影
砂原さんの作品は、かなりな確率で読んでいるはずなのですが、ここ1~2年はちょっとSF微妙に色物な、ファンタジー色の強い作品ばかりを読んでいたような印象。 そんな折、この作品は久々にストレートなBLでした。 設定もBLの王道とも言えるおさななじみ物、それに加えて芸能界と、街金融なんていう裏稼業っぽい物までも絡めて、まさにBLの美味しいところてんこ盛り. ファンダスマゴリア・走馬灯のように、ずっ…
木原音瀬 梨とりこ
かつて信二が所属していた茂木組が解散し、本橋組に移ります。そして、そこの陰の実力者でもある惣一に気に入られ、信二は、彼の身の回りの世話役につきます。 一方、大学生になった路彦が、思わぬ形で本橋組との関係するようになり、なんとしても気質のままでいさせたい信二は焦ります。それでも信二のことが好きな路彦はどんどん本橋組の裏株操作に荷担してしまうのです。 信二のことが好きな路彦は少しでも…