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14/62(合計:611件)
木原音瀬 梨とりこ
やなっこ
萌えなかった…。 私は比較的最近の(?)BL小説と相性が悪いかもしれない。 評判の高い作品を2つほど読んでみたのだが 全然萌えなくて愕然とした。 今回灰の月もダメとなると、しばらく小説からは遠のいた方が良いかもしれない。 この作品がBLなのかどうかも私には謎だ。 全くBのLしてないように思える。 攻めの嘉藤は1巻において徹頭徹尾、受けになびいていない。 上司の命令として情熱的に…
高野楽
ネタバレ
木原音瀬さんの作品を見るたびに、好きじゃないんだよな、という感覚を持ちながらまたしても読み切ってしまった。 あらすじは他の方が書いているので良いとして、木原音瀬作品には一般的なBL作品のスマートさっていうものが無い気がする。 一見スマートないかにもBLに出てくる経済ヤクザ、惣一さえも臆病(追記:灰の月で受けた暴行を見たら臆病とは言えなくなります)で、人への愛情の示し方を知らない不器用さがある。…
一穂ミチ 梨とりこ
ももよ
あらすじは、上記を読んでください。 ノンケの受がひょんな事から攻との出会い、一緒に居なければならない状態になる。 そんな話の展開が好きで、その受がまんざらでもなく惹かれていくのを見るのも大好きな私からしたら、神評価作品です。 昼は一緒に手作りお弁当を食べ、休みの日にデート。なんて事ないのに、警戒していたはずの澄の心が期待に変わっていく流れが良いです!そして、意外に早かったキス。 ここか…
中原一也 梨とりこ
ふばば
中原一也さんが好きで、過去作品を漁っていた時に出逢った作品。久々の再読。 中原作品って、「オヤジ、ノンケ、包容力ある攻め」がデフォルトの時期があったと思うんだけど、この作品は、つかみどころのない「受け」の魅力が漂う不思議な作品となっています。 そして、中原作品には多分珍しい関西弁もの。受けの楢崎が関西弁です。そしてそこが何とも言えず柔らかいようなエロいような。 しかしこの作品の場合、攻め…
ましゅ
一人にして。探さないでください…と書き置き残してさ迷い歩きたくなりました。 ハピエンでもありメリバでもありバドエンでもあった…が率直な感想です。 後半は物凄い顔して読んでいました。 三回涙出てきたし思い出し抉られが… 心にダイレクトアタックされっぱなし。 惣一さん…それでも木原先生作品の受けキャラ二推し…です。 ちょっともう…結末を知った後の私はなんかもう…息吸うのも辛いんです…
「月に笑う」から5年後の話。 繰り返すが惣一(受け)の性癖が厄介すぎてとんでもなく可愛い(個人の感想) ペニバンつけた女にいれられないとイケない…というなかなか大変な性生活を送っていらっしゃった惣一さんですが、今回はそんな強烈な彼がメイン受け! もっともっと踏み込んだ彼の性癖を知れました。 ディルドで犯されながらだったら女を抱けるとか 彼女に乳首を触るようお願いしていたとか 大…
上巻同様あっという間に読み終えました。 山田がヤ●ザという仕事柄危険なシーンも多々あるのですが、心臓抉り続けるようなドシリアス爆盛りではないですしこのラストなら木原先生の作品の中でも読みやすい方ではないでしょうか。 う~ん。今回も良かったですね。 泣き虫な路彦好きなんですよね~。 山田が巨乳好きでわんわん泣くし体変えてもいいと思う健気さがね… 女々しいという意見は確かに分かる…
一日で読んでしまいました。 ヤ●ザとかヤンキーとか個人的には萌えない属性なのですがストレスなかったです。 すぐ機嫌悪くなるし(手加減しつつも)手は出るし口悪くて下品な山田ですが… 木原先生の作品の人物って一小説の登場人物…ではなく現実にいそうな人間味あふれていて好み関係なくなんだか魅力的に見えちゃうところってあるんですよね。 っていうか今表記見て気付いたのですが、山田が受けなんです…
安西リカ 梨とりこ
bridgestone
本当に受けがダメでした。 みなさん、本当に心が広い。 わたしには、どうしても受けの考え方や行動が受け入れられなかったです。 攻めが一歩二歩引いて欲しいものを素直に言えない、というのは分かるのです。 三角関係の一人、宇津木が病で心細くなり可愛がっている受けを手放せないのも分かるのです。 ですが……… ①恋とか愛とかわかんなーい!恋人って何?定義ってあるの?みたいなことをいうアラサ…
紗名マリエ 梨とりこ
渋茶
2009年刊。 触手ものもイケるクチなので(笑)何冊か買い溜めてあったうちの一冊。 淫夢と従兄弟に片想いしている現実がどう結びつくかってのが楽しみであったが… 触手メインの長編として、一冊通して獲物(受け)を辱める場面ってのをじっくり読めた。 その一方で、従兄弟同士のカップルの絡みもしっかりと書かれている。 聖也に隠してた夢の内容がばれるものの、逆に密かに片想いしていた彼に初めて抱い…