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4/7(合計:66件)
妃川螢 きりみゆうや
あーちゃん2016
霧壬ゆうや先生のイラストが見たくて購入。 古い作品、今頃レビューしてごめんなさい。 結構いい作品だと思うんだけどなあ。 何がいいって、パンーーーーーーーーーーー パン好きなそこのお姉さま、覚悟してお読みになって!!! もうこれ読んだら、何でもいいから(というと本編の受けさんに怒られるんだけど) 焼きたてのパンが食べたくなること、間違いなしっ 受けさん、食べても太らないらしく(…
きりみゆうや
めみこ
ネタバレ
表題作+描き下ろしが収録。 河瀬炯は裕福な祖母の家に引き取られたが、訳あってバイトをしている苦学生。縁あって大学の理事長の館でバイトをすることになったが‥ 甘々と言うか、ほのぼのと言うかハラハラドキドキはありませんでした。(私的には穏やかな方が好みなので良かったです)Hは標準か少なめだと思います。 凄い!86歳の攻め!まぁ見た目が20代か30代前半くらいだからいいけどね。何の進展もないなぁ〜…
沙野風結子 きりみゆうや
マキヲ
BL小説としてのお話は全くしゅみじゃなかったですが、ナチズムに関する考察はなかなか興味深かったです。私はあらすじと表紙イラストからナチスやナチズムを連想しなかったので、クラウスの正体が分かった時に純粋にびっくりしました。やはりハッキリと表現しちゃいけないものなのかしら。 内容ですが、物語の前半ではクラウスと孝臣の間に愛はなく、むしろクラウスは本音で孝臣を「下等種族」だと蔑んですらいたのに、後…
こにしそる
陰陽師が使う使役の宿る本を管理するため歳もとらず、60年以上古い館に閉じ込められている怜悧。 冒頭はファンタジー的な要素を理解するのにちょっと読みづらく感じたんですが、後はさらりと楽しめます。 怜悧がこんな体になったいきさつは結構痛々しいんですが、お話はわりとライトでした。 でも設定そのものの説明はちょっと説明不足かな?とも。 新しい主人である賢二が館にやってきて怜悧と同居をし始めるお…
イケメンなのに可愛い物好きという残念な(?)攻めの暮としっかり者の受け・勇のカップルです。最初から既に恋人で同棲してるので、結ばれるまでのあれこれはなく、暮の性格にまつわるお話になっています。 可愛い物好きというギャップからいつもフラれてきた暮に、勇もついに耐え切れなくなり別れを切り出す、という出だしです。 可愛い物好きというか、すぐ泣いて健気に尽くす姿は本当にオトメ男子。体格は大きいので…
キリヱ
京都だというので期待しましたが、おっさん一人だけが京都弁で他は特にという感じでした。 着物絡みの和風ファンタジーですが、何となくBL、ファンタジー、現代物の三つがうまく混ざっていなかったような。内容は分かるのですが入ってこなかったです。 特に何もないのに、キャラばかり出てくるのも苦手なノリなので置いてけぼりで終わってしまいました。 ファンタジーが特別苦手という訳でもないのですが、BLは現代物…
表題作は短編なんですが、あまりにもさらっと読み終わってしまってこれと言った感想が残りませんでした。残念^^; 親の跡を継がずに独立した若き社長、潤士と幼なじみでその秘書の雄一。普段はクールな社長なのに家ではグダグダ。 そんな生活能力のない潤士のプライベートは雄一が面倒みる…という設定ですが、お話が展開する前に終わっているというか、何かしら展開させたかったんだろうという感じはするのですが、け…
オムニバス形式の短編集です。 いくつかお気に入りのカップルがあって、イマイチなものもあって…ていうのが大抵のオムニバスなのですが、これはどのカップルも面白い! 前にこの作者さんの作品を読んだときはシリアスだったので、絵柄も繊細で綺麗だし、シリアスをお得意としてる方なのかと思ったら素晴らしくギャグでした。 様々な悩みを抱えてうまくいっていないカップルが4組出てきます。 要一は有名な占…
拓海
執事と主人でイチャイチャしてる表題作と、年下攻めの可愛い短編が収録されています。表題作よりも、もう一つの短編の方が萌えれて好きです。 ◎表題作 執事なのに偉そうな態度を取るミハイルと、主人なのに頼りないジョナサン。だけど、ジョナサンに対するミハイルの愛情があちこちに溢れてて、何をしても(例え、喧嘩でも)イチャイチャしてるようにしか見えず、ニヤニヤします。何だかんだ言って、ジョナサンもミハイ…
伝説の反物師と呉服問屋の跡取りとの、不思議な世界観に引き込まれるラブストーリーです。最初普通の恋愛ものかと思ってたら、ファンタジー要素が強くて、大好きなファンタジー!といい意味で裏切られました♪ お話は、呉服問屋跡取りの楓が、伝説の反物師・尭庵に出会うところから始まります。どうしてもその反物師に着物を織ってほしいと訪ねるのです。でも、四季ごとに1本しか織らないと最初は拒否されて…。 そこで…