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歩田川和果
まほまほ
ネタバレ
歩田川節炸裂の作品でした 代表作「友人関係」 10年前に初恋で振られた相手はいまの友人兼任セフレの和久井 それ以後10年色々な相手に振られ続けてる相原 和久井は振られる相原の心も体も慰めてくれる 何度でも振られてこい、俺が慰めてやるからと 相原は俺を振ったお前が何故そんなに優しいんだ と頭の中は和久井への猜疑心で一杯 でも、和久井は相原を振った後に当時の恋人との関係…
fiona0109
初読み作家さんです。 絵柄がとても独特で個性的ですね。好みが分かれるかもしれませんが、私は嫌いではありませんでした。むしろ味があって好きかも。 お話はごくごく日常的な出来事が描かれているんですが、主要人物がみんな性格が違って中々魅力的な人達ばかりでした。 小さい頃から家族のようによく知っている3人の三味線をやっている仲間の中に、主人公の受け様が強引に誘われて三味線を始めるのですが、あまりに熱…
てんてん
本品は『しあわせのはなし』の フェア書店限定配布の特典ペーパーです。 本編の攻様・環が もしもスーパー攻様だったらというお題で展開します。 有働三兄弟を前にして 自分が彼らのご主人様だと宣言します。 仕事を取り上げるぐらいのことは 簡単にできるのだから 俺の機嫌を損ねないように奉仕しろ!! とか語ってみるのですが 悠さんに紙ロールでぽっかり 打ちのめされて…
M+M
作家様のあとがきによると「文房具BL」と担当さんから呼ばれていたとのことで、題名は5つありますが、1冊ぜんぶ1カップルの話で全5話といった感じです。 大学生の英太と佳久の、友人から恋人?!への話です。 二人の会話と、主人公(英太)の心情説明がメインなのですが、私にとっては「文字が多い」印象です。 とはいえセリフで全部説明して漫画らしさがないというものではないです。表情も可愛らしいです…
キリヱ
まさか、歩田川さんの著作に中立をつけてしまう日が来るとは! 「ねくたいや」から歩田川さんにはまったクチで「ねくたいや」での環はあまり好きなキャラではなかったのですが、こういうスピンオフになると不得手だったキャラがよくなったりするではないですか、これもそのパターンでした。 環はいいんです。 歩田川さんの攻めキャラだなあという感じで。浮気はあかんですが! しかし、まさか受けがダメだと思いません…
マミィ。
過去の話は確かに浅はかで、イラっとしますがやっぱり24年も片想いって言うのが好きな設定です。 環がいかにヘタレかと佳久がこんこんと説教する場面があります。そこの最後の「俺にはいらいらする態度ばかりとってなんで友久にはさっさと手を出すんだ!」って、言う台詞がグッと来ました。そんなことに腹をたてるなら自分から素直になればいいのにーとも思いましたがそう言うことじゃないんですね。24年のあいだ片想い…
はるぽん
環(攻め)は、小学校の入学式で出会ったときから佳久(受け)にずっと片思いしている。告白しては振られることを繰り返し、それでも受けを想っている。しかし攻めが受けの弟である友久に手を出したことにより激怒され、受けは家業を継ぐため修行で海外に行ってしまう。それから6年が経ち、受けが日本に帰ってくることになって…。 『ねくたいや』という作品のスピンオフです。 上記の攻めに手を出された受けの弟が…
雀影
「ねくたいや」の続編。 有働三兄弟の長男の話。 「ねくたいや」の方の細かい内容を結構忘れていて、 環の傷のエピソードが??? 環と友久の関係も??? 更に三男・春の存在も??? ま、そんな些末なことはおいといて(いいのか?些末レベルじゃないだろ!と、頭の中で声がするが) めんどくさいツンと、めんどくさいヘタレのすれ違い愛が、めでたく結ばれる、しあわせのお話だ。 内容も普通にじれった…
picipanda
買わなければよかったとは思わない。読んでよかった。 だけどなんだかモヤモヤする。 前作の「ねくたいや」を読んでないのですが、 攻めが弟と寝ていたのが受けにバレたというあらすじを見てそういうの大好きなので買いました。 弟がなんか精神的に病んでたんでしょうかね?(読んでないからわからないけど前作)悪い男に引っかかるなら自分の方がまだいいんじゃないかということで寝たそうですが、受けのその…
葡萄瓜
大前提として一言。 同じ版元さんから出た前作の様な 読み易さを期待してはいけません。 歩田川節フルスロットルな作品ですので その辺も計算に入れて読まないと 要らんところで疲弊します。 それでもじっくり腰を据えて 読みたいとおっしゃるもの好きな方は… ようこそ、魅惑の歩田川ワールドへ。 歩田川節フルスロットルと申し上げましたが、 それでも初心者向けにほんの少し 手加減はされ…