total review:279715today:14
ようこそ!ゲストさん
無料会員登録
ログイン
ログイン 無料会員登録
6/10(合計:98件)
御堂なな子 金ひかる
東雲月虹
ネタバレ
どのみち私は年下攻めが好きだなと思ってしまうのですがw 5年前まで大手建設会社に勤務していた怜司は 今は個人事務所をかまえ、 32歳の若さで血の繋がらない20歳の娘・結花と二人暮らし。 結花が通う料理教室へ迎えに行くと 親しげな男性・橘川直哉(27)と対面し 娘の想い人なのかと警戒しつつ とても好印象ではありました。 後日、仕事先近くで橘川と偶然再会し、 昔よく通った店のカレ…
御堂なな子 麻々原絵里依
渋茶
元々、年上攻めの年の差ものが大好きだが、これは久々にドストライクな萌えツボにはまった。 熱が冷めた時にはいくつかツッコミ処が出てくるかも知れないけれど、今はそんなのお構いなしな私(笑)。 亡くなった両親の代わりに育ててもらった祖父が倒れたと聞き、留学中のミラノから急きょ帰国した名生。 テーラーの神様として名を馳せていた祖父の店の経営状態がかなり悪くなっていると知って愕然としていた所に、顧…
御堂なな子 亜樹良のりかず
だん
とにかく攻め様のキャラ爆発!で楽しめました 仕事に対する情熱!すばらしいです! 受け様の仕事に対する一生懸命さがしっかり書かれていてよかったのですが とにかく攻め様のキャラがインパクト大でした セリフは耳元でささやく感じのあまったる~~~い 映画のワンシーンのようなセリフwww そしてそれにこたえる受け様のセリフ! 甘い!甘過ぎる!!! まさしく2人の世界でした! 攻め様…
Krovopizza
映画業界を舞台とした作品。 配給会社やバイヤーの視点で見る映画の世界が 興味深く、BLではなかなか珍しい題材なんでは ないかと思いました! といっても、描写のメインは攻めと受けのイチャイチャやセレブ生活の方なので、お仕事BLという印象はあまりありません。 昔懐かしい感じの、ゴージャスで糖度高めのBLを読みたい!って時にオススメです。 受けの紘也は、映画会社に勤める若手バイヤー。…
snowblack
麻々原さんの表紙に釣られて購入。 ファザコンで背中フェチのテーラーの卵(速水名生、20歳)と 一回り以上年上のアパレル企業のCEO(紀藤貴大、33歳)。 男の色気とロマンの象徴スーツをテーマにした なかなかあまーい、いかにもBLな話でした。 祖父が倒れて留学先のミラノから急遽帰国した名生は、 大事な銀座の店を借金のかたに 体を差し出して融資を……という王道さ(笑) この…
御堂なな子 ヤマダサクラコ
まかない
不幸受け好きなので、あらすじ見てレジに直行しました。 普段は甘い路線の多い作家さんなのですね。 主人公の狩野は、高1の一ヶ月を共に過ごした同級生を探すために刑事になった男。 彼が捜し求め、執着を寄せるのが今回の受けの青伊。 青伊は双子の妹の死を自分のせいと思い込み、虐待や売春を甘んじて受け入れています。 そんな青伊を救いたかった、救えなかった狩野が12年ぶりに彼を探し当てて、次こそは…
御堂なな子 テクノサマタ
むぼち
昔の少女雑誌は、継母にいじめられても気高い心を失わない美少女が、最後に幸せをつかむ話であふれていた、と母に聞いたことがあります。 本当にそんな話ばかりだったのか、真相は定かではありませんが、母の心に強く残ったことは確かです。 私の母の思い出話を持ち出すまでもなく、「小公女セーラ」や、「シンデレラ」「おしん」など、古くから洋の東西を問わず、この手の話は多くの人の心を捉えて離さない、黄金パター…
御堂なな子 大和名瀬
ふゆき
極道物が好きで、相手がヤクザと言うだけでたまたま手に入れたこの小説。 あまりに可愛らしすぎるコウモリのイラストに、あっこれ失敗しちゃったと後悔しつつとにかく読了目指しました。 もうこれが予想外で、まさか途中泣くとは! 健気で心のやさしい吸血鬼とヤクザの世界でしか生きられないと思っているヤクザ。 短い期間で心を通わせていくけれど、ユーリのある問題から急速にその想いが高まる。 その場…
拓海
御堂なな子さんの作品で、一番好きです。何回読んでも、ウルッときます。 人間から血を吸うのが苦手な吸血鬼とヤクザの組長のピュアなラブストーリーです。大和名瀬さんのイラストも可愛くて、お話を盛り上げてくれます。 吸血鬼のユーリが健気で一生懸命で、キュンキュンします。 人間が死んだらいやだと、飢え死にしそうになっても人間から血を吸いません(人間の輸血をもらってます) 父親との約束で200…
ココナッツ
とにかく自分でも辛口で書いた自覚がありますので、ファンの方は無視して見ないで頂けますと助かります。 ファンの方にはご不快でしょうが、同じような趣味の方へ少しでもご参考になればと思いまして。 読みながら違和感がつき纏った作品。 本来は甘々な作品を書かれている作家さんのようで、そのせいなのか、硬めのストーリーに一所懸命書き方を変えたような、それでいて微妙に慣れない雰囲気がこちらに伝わってしま…