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3/10(合計:97件)
御堂なな子 テクノサマタ
マキヲ
ネタバレ
面白かったです。面白かったですがテクノサマタさんの絵がショタ感を倍増させていてショタ苦手な身としてはつらい。ほたるは推定16歳だし、18歳まで成長するからショタじゃないもん!宣言しておいて…。 改めて、とても面白かったです。和風ファンタジーかと思って手に取ったら時代劇でした。 舞台は大正七年の東京。日本橋の大店・青戸屋で奉公している少年・ほたるは橋の下で拾われてから十数年、店の者達に虐…
御堂なな子 街子マドカ
ちゅんちゅん
神社の一人息子の宇佐美真理(まこと・受け)は13年ぶりの神事を行うために、里帰りします。 そこで、同じように留学先から帰国していた寺の息子で幼馴染の清士(攻め)に再会します。 帝釈天をご本尊とするの清士の寺と兎神を祀っている真理の神社との共同で行われる神事の為、2人とも帰ってきたのでした。 真理は小さい時から虐められてた(かまわれていた)にもかかわらず清士のことが好きで、それを忘れるため…
すみれ0401
当初の刊行予定日から1年以上待ち・・・の発刊でした。 途中、何度ホームページの全サ状況をチェックした事か・・・(^^; 執筆陣はさすが豪華で嬉しいのですが、目次がもう少し分かりやすいと良いかな・・・と思いました。目次が作家様のお名前と掲載ページだけだったのですが、できれば目次にも元作品のタイトルも併記されていたら、読む作品を選びやすかったな・・・と。(さすがにご掲載作家様の全作品を読んでいる訳…
御堂なな子 高星麻子
こにしそる
外国のパブリックスクールが舞台のお話。けれど生徒たちのお話ではなく、日本から派遣された国語教師と、若き理事長の恋物語です。 主人公の遥人とアシュリーは遥人が留学中に知り合い恋に落ちますが、遥人はまだ15歳だった彼の未来を潰したくないと黙って帰国、大人になってから再会という再会ものです。 学校ではいろいろあって、お仕事ものと恋愛ものが混ざった感じでした。 しかし意外とあっさりしていると…
はるぽん
狛兎を祀っている神社の息子・真理(受け)は、寺の息子である幼なじみ・清士(攻め)に昔から片想いしている。いじめっ子の清士には、子供の頃からずっと意地悪をされていたが、神社の神事で再会した清士はなぜか真理をかまい倒してくる。またいじめるつもりかと警戒する気持ちと恋心の狭間で悩む真理だったが…。 寺の息子攻め×神社の息子受け。受けは神社の狛兎の人型の姿が見えたり話したりできる、というもふもふ…
Krovopizza
御堂さんがあとがきに書かれていたように、とにかく可愛いお話。 攻めと受けの両片想いぶりも、二人を見守る人外モフモフキャラも、どちらも可愛くて癒やされます。 主人公の真理(受け)は、神社の息子。 都心で大学生活を送っていますが、実家の行事の関係で一時的に帰省。 そこで、幼なじみで寺の息子の清士(攻め)と再会します。 いじめっ子の清士に苦手意識を持っている真理ですが、清士は事あるごとに真…
御堂なな子 麻々原絵里依
以前から読んでみたかった本で、ようやく読めました。 ですが、ちょっと自分には合わなかったかな…。 背中フェチで、初対面のはずの攻めの背中に強烈に惹かれた受け。かすかに記憶に残る亡き父の背中とそっくりだと当初は思っています。 テーラーである祖父の顧客の攻めが大企業のCEOであることを知り、祖父の店がなくなる助けを攻めに乞います。身体を代償に差し出そうとしたけど怒られ、テーラー見習いの受けの…
ちょっと甘いかなと思いつつ、個人的な萌えツボがつまっていたので神評価をつけました。 歳の差カップルで大人が攻めという作品が大好きなのですが、よくある「成功をおさめた強気・傲慢な出来る大人」というタイプでなく、「成功をおさめたのにひたすら優しく温厚な大人」というのが良かったです。 前に読んだ「いとしい背中」がとてもお気に入りの一冊になったため、こちらも購入。「いとしい背中」と同じ世界観ですが…
御堂なな子 小禄
下宿先が見つからず困っていた美大生の瑞貴(受け)は、軽い気持ちで応募した破格の家賃でのシェアハウスモニターに選ばれ大喜び。そこは丸の内の高級マンションに作られた秘密のシェアハウスだった。他の入居者やオーナーはセレブ揃いで皆優しいが、唯一エリートサラリーマンの瑛一(攻め)だけが瑞貴にきつく当たってくる。しかしその不器用な優しさを知り、惹かれていくが…。 丸の内の高級マンションの1フロアをぶ…
宮原きの子
背中フェチな主人公です。 お父さんと似た背中を求めて男の人の背中を見詰めちゃう名生。 お父さんとそっくりな背中を持つ紀藤が現れるんですが、途中でわかっちゃいます。 名生が求めていたのはお父さんの背中じゃなくて紀藤の背中だったって事が。 紀藤が高校生、名生が幼稚園の時にお客さんで来ていてよく遊んで貰っていたというね。 それが、いつのまにかお父さんの背中というカタチで記憶に残ってしま…