いさき李果さんのレビュー一覧

夢の終わり 小説

火崎勇  いさき李果 

真実はどこに…。

記憶喪失の男とその男を連れ帰った男の物語。

記憶喪失で病院に入っていた朝里は、ある日、木津川という男に連れ帰られる。
木津川は憎しみ故に朝里を強引に抱く。
だが、それは確かに暴力でありながら朝里にとっては…。

ただの記憶喪失モノではなくて、その奥にもう1つ事件が絡んでいて捻りが合って面白かったです。
憎むべき相手であったはずの男が記憶喪失となり何もかも覚えておらず。
それなのに…

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秘書喫茶 -ビジネスタイム- 小説

火崎勇  いさき李果 

面白い設定だね

秘書喫茶、なんか心惹かれますねぇ~              
ホストの紳士バージョンかと思っちゃうネーミングだけど、
そこはまるっきり違うビジネスの秘書でしたね(笑)
企業に属さない秘書が会員向けに高額報酬と引き換えに
経営者に能力を提供するシステムでした。             
これは、シリーズになりそうな設定みたいなのでまた楽しみです。
今回は父親の急死の後を継いで社長に就任…

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血の桎梏〜邂逅〜 小説

あすか  いさき李果 

血の桎梏

思っていたよりエロくなかった。ふたりともなにを考えているのかわからないところがあって、最後まで想いが通じ合ったカンジがしなかった。

邂逅ってことは続編があるってことなのかな?

思いあってのセックスがなかったのがちょっと不満。

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血の桎梏〜邂逅〜 小説

あすか  いさき李果 

猫のような謎の生き物に萌える

BLなのに、主人公よりこの摩訶不思議な生き物が気になって、気になって、こっちにすごい萌えを感じているって、、、よくあるんですよ(汗、)こういうあんまりラブに関係ない部分に萌えちゃうのってw
その生き物とは・・・一見猫のような、そして尻尾を使って器用に人間の手伝いをして・・・その外見はまるでピ●チュウか、ナウ●シカに出てくるテトとか、、、それをイメージしちゃうんですねv
しかも何か子供みたいでか…

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秘書喫茶 -ビジネスタイム- 小説

火崎勇  いさき李果 

極められた秘書業

今回は会員制の私設秘書紹介所に属する秘書と
派閥争い激化中の会社を継いだ新人社長のお話です。

受様視点で父の急死で継いだ会社を
受様が軌道に乗せようと奮闘する本編と
攻様視点からみた本編事情の短編を収録。

受様は系列会社も持つ
大手商社社長の一人息子ですが
父の友人の会社で修業をしていました。

しかしその父が急逝、
父の後釜を狙う専務(受様の父の従兄弟)は
無能な…

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恋は鍵屋を嘲笑う 小説

浅見茉莉  いさき李果 

会社として、職業としてどうよ?と追及したくなった

冒頭でいきなり間違いらしい表現を見つけてしまうとちょっと萎えてしまう(涙、、)
主人公の真聡は出張先のシアトルから帰国すると、なんて始まりなのに帰国後スーツケースの鍵を失くしてその足で鍵屋へ出向くのだが、そこで本社のあるベルリン出張からの帰りと説明している。
おいっ!!国も違えば全然方向も違うぞ!!
これは主人公がドジっこだからなのかwww
気を取り直して読みなおしです。

一体どこに…

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ラブリーマンズ コミック

いさき李果 

なんか酔う…

表紙買いだったんですがごめんなさい、タイプじゃなかったです…。基本的に絵は上手い作家さんなんですが、目が…苦手でした(><)
黒目をかっちり描くのが特徴なんですね…。でも、その黒目の焦点が左右でズレてみえるときがあり、直視すると酔いそうに……絵を見ていられないという時点で個人的にアウト…。ストーリーについては、深く考えないで楽しむタイプかと。
4組のカップルからなる短編です。

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ラブリーマンズ コミック

いさき李果 

タイトル通りにラブリーなリーマンふたりのお話でした。

表題作のふたり攻めで後輩の入江と受けの比奈先輩、ふたりともちょっと天然入ってる。
こんなリーマンいたら愛でずにはいられませんっ!
あーほのぼのする。癒されるわー
兄貴肌でもちょっと大雑把でマイペースでお片付けの出来ない比奈先輩と、そんな比奈に懐いてくるお片付けも出来て料理もでき有望株のワンコな後輩・入江。
ふたりは先輩後輩にしては仲良し過ぎで、既にくっついてるんじゃないかと思ったけれど、そ…

3

迷い恋 小説

水原とほる  いさき李果 

初恋ってのは萌えるんだ、初恋ってのは

「逃亡者」からの続編。
男と逃避行してしまった父のお話ですね~。
どっちかっていうと、逃亡者を読む前からこっちのほうが気になって
ワックワクしてたんだけど、それだけに妙に期待はずれでした。
なんだろこの焦燥感(´A`★ゝ)

受は田舎から上京してきて孤独な祐二くん。
恋人と同棲はしているものの、カメラマンをしている恋人は最近変わってしまった。
恋しいと思っていた感情もいまは惰性にな…

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逃亡者 小説

水原とほる  いさき李果 

たどり着く場所

アメリカ帰りのトップアスリートトレーナーと、大手企業の次男坊。
若い二人の熱い愛!!!なお話。
そもそも、ワタクシ水原さんて痛い作品!てイメージが常に付きまとってるんですが、最近一概にそうでもないのかな~と思わせてくれる作品にあたります。
もともとのイメージが酷すぎたゆえなのだろうか。
肉体的に痛いイメージ・・・久々に痛いのも読みたいです先生っw
簡潔に言えば面白かった。
愛に溺れるの…

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