total review:281028today:18
ようこそ!ゲストさん
無料会員登録
ログイン
ログイン 無料会員登録
64/111(合計:1102件)
真式マキ 葛西リカコ
Krovopizza
ネタバレ
あらすじ: ビッチと揶揄される捜査一課刑事・彰(受け)は、女子大生が毒殺された事件の捜査中、経済ヤクザの織宮(攻め)と出会う。 単身事務所に乗り込んだ彰だが、彰のトラウマを見抜いた織宮に無理やり抱かれ… ヤクザ×刑事のサスペンス風味の作品。 ある事件が元で性的なことにトラウマを抱える彰が、織宮に抱かれることでそのトラウマを克服していくという展開です。 彰は数年前、相棒だった刑事に…
六青みつみ 葛西リカコ
もこ
読み残していた絆シリーズもようやくこれで終了です。 攻受逆転もいいですな。 人間側が主導じゃないと発情しない設定。 存外萌ポイントが高いと思うのです(*´▽`*)ハァハァ さて、お話しですな。 受は対外ひどい目に合うのが世の常ですが 今回は、首都から離れての貧乏暮らし。 捨て子からの忌み子として大きくなったキース。 ずっと孤独だった。 それでも気丈にたくましく。 卵との運命…
椎崎夕 葛西リカコ
あーちゃん2016
ちょうとアジサイの季節だなあとおもいだして リカコ先生おっかけで到達したこの本に 今頃投稿。 何が好きって、この表紙。 アジサイがキーアイテムなのですが、それがとっても美しく描かれていて うっとりー。 二人の表情も本文内容をまさにぴったりあらわすもので、さすが葛西先生・・・・うますぎるーと、感動。 後書きに記載あったかどうか定かではないのですが、椎崎先生もきっと、感動されたのでは。 …
さて、絆シリーズも5作目ですね。 過去作品の中では一番大人っぽいヴィジュアルのインペリアルなのですが、 読後の感想としましては 過去作品の中で、一番子供っぽいインペリアルだった気がします。 大きい子供。それがちょっと可愛く見えてしまうから不思議だ。 インペリアルの選定が、身分に関係なく行えるようになった 最初の選定式。 青の卵の部屋で出会った一つの卵。 言いようのない気持ち…
ふばば
う〜ん…どう言えばいいのか。 出だし。大人の魅力たっぷりの攻めに、反発しつつも気になって仕方ない受けの気持ちに感情移入して、強引かつ官能的に未経験の受けの躰を拓いていく描写に「神寄りの萌x2」評価と感じていました。 その後の、受けが甘やかされてどんどん素直になっていく様なども好ましいものでした。 が、起承転結の「転」とも言える攻めの隠していた秘密が浮かび上がり、そこからの二人に亀裂が入り………
凪良ゆう 葛西リカコ
杏仙
主人公、加瀬は幼いころ両親を事故で失って、叔父に引き取られますが ひどい虐待をうけてやっと生き残ったのです。 好きになった人を暴力でしか愛情表現ができなくて。 愛されたことがないから、愛することができなかったんだよね。 次に好きになった人は絶対に優しくするって誓って。 孤独でどうしようもなくて、元恋人がくれた黄色いシャツを抱きしめてと 切ないです。 パン屋さんに勤めはじめて、オーナー…
高遠琉加 葛西リカコ
muccu
死者と生き残った者が出会える「天国ホテル」という壮大な設定の不思議なお話しでしたが、とても引き込まれました。 読み始めは、過去と現在の視点が度々切り替わるので少し疲れるなと感じましたが、後半は気ならなくなりました。 亡き月彦を思い続ける春希。 そんな春希に思いを寄せながら、傍で支え続ける康。 ようやく同意してもらえた旅行も、月彦に会いたいがためだった知った時の康が可愛そうで切なかっ…
朝丘戻 葛西リカコ
さぼ
電子書籍を購入。 表題作の「星を泳ぐサカナ」と、表題作のその後の二人を攻めの本田視点で描いた「星に光を、サカナに羽を」が収録されています。 挿絵あり、あとがきあり。 痛くて、すれ違いなお話を読みたくて、「痛い」「すれ違い」「シリアス」をキーワードに検索してヒットしたこの作品を手に取りました。 朝丘戻作品は、「あめの帰るところ」が既読で、あんな感じでもっと痛いのかっ!とワクワクしながら読…
かわい有美子 葛西リカコ
ずっと前から読みたくて、なかなか手に入れられずやっと読めました。 美しいカバー絵。内容をそのまんま表してると思います。 ファンタジー好きにはたまらん。 いや、そりゃ色々思うところはありますが、それを全部いいやっと思わせるぐらい、この穏やかな愛情が好き〜。 攻めさんが頑張って待って、最後多分幸せになったろうと思うのですが、 ほんと号泣。ティッシュ何枚使ったことやら(笑) 二人いつまでも穏…
葛西リカコ様の美麗画が素晴らしく、平良が全くブサキモに見えない! この大人気作をやっと読めましたが、さすがに物凄く面白いです。 吃音で、子供の頃から学校の底辺にくすぶっている平良が、燦然と輝くスターのような清居を崇拝するさまはすんなりと納得できる。 驚きは清居視点の「あまくて、にがい」。 ここで綴られる清居の心境、また揺れ動いて傾いていく様子に「それありか!」と驚きました。 清居も恋して…