夏河シオリさんのレビュー一覧

メガネと恋と青い鳥 コミック

夏河シオリ 

メガネを取ったら…おおっっ!!

メガネキャラは、
メガネをしている時と、取った時のギャップ☆がなんといってもイイですが、
この本はすごーーーくそのギャップ☆を感じられる楽しい本でした♪

最初しばら~~くは表紙の絵のように、
受けの地味メガネくんは、目を描いてもらえていません。
それでも十分キュートなキャラ☆

受けは、少女マンガや少女小説を愛読している、恋に憧れを持つ乙女くん。
自分がイケてないのを十分わかっ…

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メガネと恋と青い鳥 コミック

夏河シオリ 

メガネのくせに表情豊か

表題作、主人公の冴えないケイくん、瞳の描写が殆ど出てこないんです。
にもかかわらず、表情がとても豊かに感じました。
口許の表現がとても豊富で、ほっぺたの使い方も巧いのかと。

さらっとした絵柄、ストーリーで、抑揚は少なく感じますが、
幼馴染、王子キャラ、初恋、恋敵と少女漫画要素がちりばめられたお話です。

もう1編も高校生のお話。
こちらはタイトル通り“指先”がキーワード。その指先…

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溺愛ルール コミック

夏河シオリ 

アーモンドみたいな頭

高校の先生と問題児生徒の話

ヤリトモ満載の問題児
男とヤリトモ満載の設定はどうなのだろう
珍しい設定ではなくなっているけど、あるのか?

みっちり補習を受けているうちに先生の感情も生徒の感情もかわり
お互いに好きになる

設定としては、よくある王道ですが、先生がきっちりしてます

より、きっちり。
黒髪メガネスーツ堅物
ここがしっかりしていてくれたおかげで、すっきり読め…

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天使でメイド 小説

榊花月  夏河シオリ 

読み終えても読み終えた気がしない

作家でもなくイラストでもなく
作品紹介文を読んで購入した作品です

紺ちゃんのお嫁さんになりにきたよ
の下りや11年前の口約束
この文章から想像するに
11年前に嫁にしてやるといったことがある
その後は交流してなかったのに
11年後に突然現れる

を想像しました
想像は簡単で、その内容も好きなため
設定としてはなるほど納得だったのですが

実際の本編はどうにもポイントが…

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獅子の系譜 小説

遠野春日  夏河シオリ 

まさかの前後編

 蘇芳は、巨大財閥を牽引する貴公子。
 幼少の頃から、帝王学を学ばされ、会社を引き継ぐために育てられたが、その分、周囲にも自分自身ではなくバックの会社を見られ利用しようとされることも多かった。
 そのため、蘇芳は誰にも利用されまいと人嫌いで通すようになっていた。
 そして、元々の蘇芳の見た目の美しさとあいまって、ついたあだ名が氷の貴公子。
 誰しもが近寄りがたく感じるはずの蘇芳に、ある日突…

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溺愛ルール コミック

夏河シオリ 

神藤君、頑張ったね!

雑誌でいくつか短編を読んでいたので、1冊のコミックになったということで読んでみました。
少し直線的な絵が特徴的ですよね。

お堅い先生と出来の悪い軽い生徒とのお話ですが、まず、神藤君はよく頑張ったと思います。褒めてあげたい(笑)。
お互い好き同士なのに先生の立場を守って決して甘くはならない先生一筋によく踏みとどまったと思います^^;。
ツンデレといえばツンデレかもしれないのですが、好き合…

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二人の伯爵と奪われた寵姫 小説

水島忍  夏河シオリ 

受け様、流されすぎです

この作家さんの初めての3Pものなのですが、3人での絡みはそんなに多くはないかも
後半部分でで1度あり、最後で1度、それ以外は攻め一人×受け様が殆どです。
3人でエロエロを期待して読むとあれっ?なんて思うかもしれませんね。

受け様が病院の一室で目覚めたときに目の前にはイケメンの男性二人が・・・
二人とも伯爵と言う身分で、受け様とは旅行中に知り合い、レオンハルトの誘いで
アレクシスの城で…

1

獅子の寵愛 小説

遠野春日  夏河シオリ 

あっぱれな程高飛車女王様な受け様

あっぱれな程高飛車女王様な受け様
シリーズの後編完結篇になりる作品ですが、前編でその生まれた環境と
現在の立場から、自分に近寄る人間を打算以外では信用していない
信じられない受け様が始めて気を許し、身体も心ごと溺れて好きになった
攻め様からの裏切りで深く傷ついて、会社も損害を大きく出し、
そのショックもあり、実父が亡くなると言う出来事に・・・・

受け様は、用心深く相手を調べてから付…

2

獅子の系譜 小説

遠野春日  夏河シオリ 

全編は甘いお話・・・でも・・・

続き物だったのを知らずに読んでしまったので           
後半が気になって!!                       
タイトルからすると一筋縄ではいかないお話のような予感。
巨大財閥御曹司の受け様は常に帝王であることを余儀なく
される立場で家族の愛にも触れたことの無い悲しい人です。
でも、それを人に見せる事は絶対有りえない。
弱みを見せれば全てが家業に影響を落としかねな…

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天使でメイド 小説

榊花月  夏河シオリ 

いいのか、それで!?

題名からも表紙の絵からも、コミカルで楽しい話なんだと予想はできます。
確かにノリはライトで読みやすいです。
これって実験的作品?と思うような、、一方的な攻めの男の視点と気持ちオンリーで恋とか愛とかそういうことよりも、攻めの気持ちだけを描写して、最後受けを受け入れました、めでたし。。。
いや、恋愛ないからあんまり。
男のこだわり卒業物語?
受けの人権っちゅーか、彼の気持ちはいいのか?と思う…

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