みろくことこさんのレビュー一覧

妖精男子 小説

鈴木あみ  みろくことこ 

DT部という発想が面白い

と思ったんですが、名前だけというかすごく存在が薄かったですね。
まあ、ラブストーリーで『DT部』がメインだったらそれはそれで困ったかもしれませんが。←ただ、読む前に持っていたイメージが、何よりも『DT部』だったもので・・・イヤ、読み終わった今でも、この作品を表すキーワードとしてはやっぱり『DT部』なんだけど。
何かとユニークなメンバーが揃ってたので、ほぼ活躍の場(それ以前に登場も・・・)が…

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調教メタモルフォーゼ 小説

水島忍  みろくことこ 

もったいないけど微妙

大好きな人外ものです。
受け様は狼人間のハーフで満月の前後3日間だけ狼に変身できます。
未熟な受け様は子犬の大きさの子狼です。
ある満月の日に狼の姿で雨に降られたところを犬好きの攻め様に拾われ、家に連れて帰られ正体がばれます。
はじめは正体をバラさない代わりに、何でも攻め様のいう通りに従ってたけど、攻め様の家庭の事情を聞き同情から積極的に犬的な奉仕を始めます。
しかしエッチに対して恥じら…

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妖精男子 小説

鈴木あみ  みろくことこ 

そして彼は妖精になる

みろく先生のイラスト、激カワユイですよねぇ~これだけで満足しちゃいます。
妖精男子なんてタイトル、わかる人には今さらな、そうです、童貞=妖精。
学生時代の不遇な出来事から25才になっても清い身体の受け様とその原因になった
攻め様との誤解と勘違い妖精仲間?をちょっと入れながらのラブなんです。

設定的にはアリがちな、好きな相手が振り向いてくれないから好きな相手の恋人を
寝取って、せめて穴…

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妖精男子 小説

鈴木あみ  みろくことこ 

好みが分かれそう…

イラストに惹かれて購入。
読み始めたら、先が気になって一気に読んでしまいました。
ある意味とても展開が読みやすく、そういう意味では楽しみが薄くなってしまうかも知れません。でも、個人的には好きです。
なんというか…童貞童貞五月蠅いです(笑)
そしてDT部のとこの挿絵が可愛くて好きです!大人の男4人なのに可愛い…!
女の子を紹介するよ、なんて言われて行ってみたらドタキャンされて代わりに攻めが…

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妖精男子 小説

鈴木あみ  みろくことこ 

DTというだけで”キャー♪”とドキワクできないお年頃(涙)

”30過ぎても童貞だと妖精になる”
そんな都市伝説(アホ♪)を持ってきた題名なのは一目瞭然ですね。
なので、童貞こだわりを全面出ししているとは思うのですが、自分的にどうも申し訳ないが今回の話と展開はどこにでもある、全然ひねりのない(すべてに予想がついてしまう、予想外が全くないという意味)ごくごく普通のものとしか感じない・・・ガッカリでした・・・
同窓会で再開した4人が偶然、童貞だったことから…

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純白の条件 小説

雪代鞠絵  みろくことこ 

ちょっと未熟。

 高校生の羽根は、身体に大きな秘密を抱えていて、それゆえ、本家の長であり、医師でもある冬月に診てもらっていた。
 診察と称して、毎週土曜に羽根と冬月は出かけていく。
 一方、冬月の弟である日夏は、羽根に対して冷たく当たっていた。
 昔は幼馴染みとして、じゃれあう仲だったのだが、高校生になり、「身体の秘密を知られてはいけない」という理由から、冬月の命令で日夏だけではなくすべての人間から距離を置…

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あなたに真心にゃん急便 小説

水瀬結月  みろくことこ 

表紙とタイトルに

モフモフ好きには、避けれないタイトルと表紙です(笑)
受っぽい男性には耳生えてるし、
攻っぽい男性にもカチューシャが!

内容も、結構モフモフ心をくすぐられる1冊でした。

猫を大切にする社風の運送会社の社長、宮と
その宮を子供のころから支え、今は秘書として支える金子のお話。
会社(宮)のために結婚しろと金子に勧められた宮は、
その翌日、自分に猫耳としっぽが生えるという珍事が発生…

1

蜜月蜜砂糖ひとつ コミック

みろくことこ 

ラブリーイラスト最高です

「してして。」収録の蜜月蜜砂糖みっつの番外編同人誌で、今回は1対1です。
でも、1なんだけど、三つ子の悪戯でオジサンを困らせて・・・なんてうまくは
行かないのですよ、やっぱりオジサンは騙せないですねぇ~
しかし・・・このオジサン、三つ子を美味しく頂いているなんてほんとダメな
大人、でも大人なりの苦労をしているのかもなんて思えるお話です。
イチカのフリしてオジサンの所に行ったニチカ、その目…

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雪のマーメイド 小説

妃川螢  みろくことこ 

人魚姫にはなりたくない!

16才の高校生と元お貴族家系の富豪セレブの攻め様との擦れ違いラブです。
文庫化再販の作品になりますが、イラストがみろく先生なのでどうにもショタ疑惑に
駆られてしまいますが・・・16才はいかがでしょうね、ちょっぴり怪しいかな(笑)

受け様は母親が有名女優なのですが、それを他人に知られないように母と離れ祖母と
暮らしていて、いつも寂し思いをしていたんです。
そんな時に、母親のスキャンダル…

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極道の花嫁―ニューヨークへ行く― 小説

バーバラ片桐  みろくことこ 

愛される才能ですね

シリーズ4作目、このシリーズはかなり個人的なツボを突いていて好きなんですよ。
みろく先生のイラストも既にばっちり馴染んで受け様の愛らしさを遺憾なく発揮してる。
極道設定も好きだし、攻め様が受け様にベタベタに惚れてて、でも意外にクーデレで
そして受け様のおバカ具合が堪らない、まさにストライクな作品なんですよね。
受け様のおバカだけど、何でも一生懸命で意外に男前な性格で情に厚いところも萌え。

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