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13/35(合計:345件)
バーバラ片桐 みろくことこ
拓海
ネタバレ
溺愛モノが読みたくなって、久しぶりに読み返しました。アホな子受けも可愛いし、攻めの溺愛ぶりは気持ちイイし、怖くない極道モノだしで、大好きなシリーズです。 極道の息子同士+幼馴染み+長年の片思いの、甘々なラブコメの1巻になります。 1巻は、2人の再会から同居、そして、紆余曲折あって結婚するまでが書かれています。 受けの尚弥が、本当にアホっ子です。疑うことを知らないし、すぐその気になるしで、…
朝香りく みろくことこ
みゅう
正直けもみみもふもふは苦手なので、いつもなら手に取らないのですが、浅香りくさん大好きなのでチャレンジ。結果、すごく良かったです~。何といっても受けのアザミがかわいい!かわいい系の受けは苦手だったはずなのに、あれれ?って感じです。俺様喋りなのが良いのかな? 受け様は猫なので、やることなすこととんちんかんなのですが、攻め様に恩返ししようとすごく一生懸命なんです。何だけど何処かずれてるので、健気って感…
薄雲
ケモミミもふもふファンタジーです。 血統書付のロシアンブルーの受は、人間の都合で勝手に捨てられ、箱に入ったまま川をどんぶらこしてた所を、攻の極道若頭に助けられ、恩返しをするために人間になる! と、まぁ非常に分かりやすいお話でした。 鶴の恩返し猫版という感じで、もしも猫であることが人間にばれて忌み嫌われるようなことが有れば、毛玉になって消えてしまうという条件付。 なんか人魚姫的要素も入っ…
『もふもふ』とみろくことこさんの可愛いイラストに惹かれ、手に取った1冊です。あらすじにある通りに、助けてもらった猫の健気な恩返しのファンタジーものです。 その恩返しの相手は、ヤクザの若頭・神名木です。怒らせると容赦が無くて怖いけど、猫に優しく部下には慕われている、男気溢れるタイプです。 そして、神名木に命を助けてもらった猫のチビは、恩返しするために神様に人間にしてもらいます(人間の時の名前…
可南さらさ みろくことこ
えるさん
この作品はみろくことこさんの表紙に惹かれて買いました.....!!! 初めて読んだ作家さんにも関わらず、みろくさんの絵ととてもマッチしていて大変満足です〜٩( 'ω' )و 受けの郁が、いじらしい程攻めの千里が大好きなのに気持ちのすれ違いが出来てしまい、再び諦めてしまうシーンは読み手も一緒に泣きそうになるぐらいでした 番外編の方は、卒業後の大学生になってからのお話で…
髙月まつり みろくことこ
マキヲ
CD(遊佐さん×森川さん!)が気になったので、まずは原作を…と思い読んでみました。 設定、キャラクター、二人が結ばれるまでの展開、いずれも良かったと思うのですが、視点がコロコロ変わるので読みづらいったらなかったです。 章や節ごとに攻・受の視点が変わるのではなく、同じ段落、同じ場面の中で二人の感情(心の声)が入れ代わり立ち代わり描写されていて、このまま音声にしたら二人のモノローグの掛け合いみたい…
妃川螢 みろくことこ
M+M
2008年に発売されたショコラノベルスの文庫版です。 表題作と後日談的SS「ハッピーエンドのそれから」が収録されています。 どちらも霄(そら)の目線で進みます。 霄自身がアンデルセン童話に憧れてデンマークに旅行に来ただけあって、「人魚姫」をモチーフに話は進みます。童話とは違い、王子様の心をつかんで、二人は親の同意を得て幸せに一緒に暮らすことになります。 私は、スピンオフの「シンデレ…
成瀬かの みろくことこ
縞馬
前作『白虎の契り』にて、清夏の養父であった由羅(受)とその式神、黒豹の漆黒(攻)のお話ですが、全編にわたって清夏と、その清夏の式神である俐星も出てきます。 清夏のお話も面白かったので、発売前から楽しみにしていました。 大人になって由羅は落ち着いた雰囲気ですが、渡月の儀の時は、いきなり妖と契って来るように言われ、もちろん抵抗しますが、符を持たされたり、術を掛けてもらったりと万全の状態で鏡の裏…
『白虎の契り』のスピンオフで、清夏の養父・由羅の話になります。最初のボタンを掛け違えてからの、2人のすれ違いが切なくてキュンキュンしました。もちろん、清夏と俐星の甘々カップルも登場してます。と言っても、前作を読んでなくても十分楽しめると思います。 呪術師の東家では、18歳になると鏡の裏側の世界から式神となる妖を連れて来なければいけません。由羅も、イヤイヤながら鏡の世界に行かされます。 そこ…
鳩村衣杏 みろくことこ
表題作と後日談的SSが収録されています。攻めが過去に愛した女性の話が出ますので、そういうのが苦手な方はご注意ください。 「辞めるまでにしたい10のこと」 純人の目線で進みます。 新社長・難波(攻め)にたきつけられ、TOBの本をつくることになった純人(受け)は、その本を最後に退職することを決める。辞めるにあたり、その前にやりたいことを映画に倣って10のリストを作ることにして…という話です。…