みろくことこさんのレビュー一覧

極道の花嫁―ニューヨークへ行く― 小説

バーバラ片桐  みろくことこ 

やればできる子でした!

溺愛モノが読みたくなって、久しぶりに読み返しました。アホな子受けも可愛いし、攻めの溺愛ぶりは気持ちイイし、怖くない極道モノだしで、大好きなシリーズです。極道の息子同士+幼馴染み+長年の片思いの、甘々なラブコメの4巻になります。

今回は、舞台をニューヨークに移して、伊織が命を狙われたり、識吾が撃たれたり、ヤクザらしく(?)色々と危険な目に合っています。でも!ここにきて、やっと、尚弥がやればでき…

4

極道の若奥様 小説

バーバラ片桐  みろくことこ 

新米ママ奮闘記!?

溺愛モノが読みたくなって、久しぶりに読み返しました。アホな子受けも可愛いし、攻めの溺愛ぶりは気持ちイイし、怖くない極道モノだしで、大好きなシリーズです。極道の息子同士+幼馴染み+長年の片思いの、甘々なラブコメの3巻になります。

今回は、謎の赤ちゃん登場で波乱の幕開けだったけど、2人のイチャイチャぶりは相変わらずで気持ちイイぐらいブレません。
男の子なのに母性本能出まくりで、育児に頑張ってい…

2

極道の新妻 小説

バーバラ片桐  みろくことこ 

「やればできる子」はトラブルメーカー?

溺愛モノが読みたくなって、久しぶりに読み返しました。アホな子受けも可愛いし、攻めの溺愛ぶりは気持ちイイし、怖くない極道モノだしで、大好きなシリーズです。
極道の息子同士+幼馴染み+長年の片思いの、甘々なラブコメの2巻になります。

1巻で伊織と無事に夫婦盃の契りを結んだ尚弥。2巻でも、相変わらずイチャイチャ甘々で糖度高めな2人です。
そして、尚弥の「やればできる子」という思い込みが、またま…

2

極道の花嫁 小説

バーバラ片桐  みろくことこ 

大好きなシリーズです

溺愛モノが読みたくなって、久しぶりに読み返しました。アホな子受けも可愛いし、攻めの溺愛ぶりは気持ちイイし、怖くない極道モノだしで、大好きなシリーズです。
極道の息子同士+幼馴染み+長年の片思いの、甘々なラブコメの1巻になります。

1巻は、2人の再会から同居、そして、紆余曲折あって結婚するまでが書かれています。
受けの尚弥が、本当にアホっ子です。疑うことを知らないし、すぐその気になるしで、…

2

俺様にゃんこ、極道のもふもふになる 小説

朝香りく  みろくことこ 

猫が可愛すぎました

正直けもみみもふもふは苦手なので、いつもなら手に取らないのですが、浅香りくさん大好きなのでチャレンジ。結果、すごく良かったです~。何といっても受けのアザミがかわいい!かわいい系の受けは苦手だったはずなのに、あれれ?って感じです。俺様喋りなのが良いのかな?
受け様は猫なので、やることなすこととんちんかんなのですが、攻め様に恩返ししようとすごく一生懸命なんです。何だけど何処かずれてるので、健気って感…

0

俺様にゃんこ、極道のもふもふになる 小説

朝香りく  みろくことこ 

疲れた心に染み渡る

ケモミミもふもふファンタジーです。
血統書付のロシアンブルーの受は、人間の都合で勝手に捨てられ、箱に入ったまま川をどんぶらこしてた所を、攻の極道若頭に助けられ、恩返しをするために人間になる!
と、まぁ非常に分かりやすいお話でした。

鶴の恩返し猫版という感じで、もしも猫であることが人間にばれて忌み嫌われるようなことが有れば、毛玉になって消えてしまうという条件付。
なんか人魚姫的要素も入っ…

6

俺様にゃんこ、極道のもふもふになる 小説

朝香りく  みろくことこ 

命がけの猫の恩返し

『もふもふ』とみろくことこさんの可愛いイラストに惹かれ、手に取った1冊です。あらすじにある通りに、助けてもらった猫の健気な恩返しのファンタジーものです。

その恩返しの相手は、ヤクザの若頭・神名木です。怒らせると容赦が無くて怖いけど、猫に優しく部下には慕われている、男気溢れるタイプです。
そして、神名木に命を助けてもらった猫のチビは、恩返しするために神様に人間にしてもらいます(人間の時の名前…

11

指先 小説

可南さらさ  みろくことこ 

いじらしい程愛らしい

この作品はみろくことこさんの表紙に惹かれて買いました.....!!!
初めて読んだ作家さんにも関わらず、みろくさんの絵ととてもマッチしていて大変満足です〜٩( 'ω' )و
受けの郁が、いじらしい程攻めの千里が大好きなのに気持ちのすれ違いが出来てしまい、再び諦めてしまうシーンは読み手も一緒に泣きそうになるぐらいでした

番外編の方は、卒業後の大学生になってからのお話で…

0

恋する運命なのだから 小説

髙月まつり  みろくことこ 

視点がコロコロ変わる

CD(遊佐さん×森川さん!)が気になったので、まずは原作を…と思い読んでみました。
設定、キャラクター、二人が結ばれるまでの展開、いずれも良かったと思うのですが、視点がコロコロ変わるので読みづらいったらなかったです。
章や節ごとに攻・受の視点が変わるのではなく、同じ段落、同じ場面の中で二人の感情(心の声)が入れ代わり立ち代わり描写されていて、このまま音声にしたら二人のモノローグの掛け合いみたい…

1

雪のマーメイド 小説

妃川螢  みろくことこ 

ショタコンぽかった

2008年に発売されたショコラノベルスの文庫版です。
表題作と後日談的SS「ハッピーエンドのそれから」が収録されています。
どちらも霄(そら)の目線で進みます。

霄自身がアンデルセン童話に憧れてデンマークに旅行に来ただけあって、「人魚姫」をモチーフに話は進みます。童話とは違い、王子様の心をつかんで、二人は親の同意を得て幸せに一緒に暮らすことになります。

私は、スピンオフの「シンデレ…

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