total review:268407today:15
ようこそ!ゲストさん
無料会員登録
ログイン
ログイン 無料会員登録
17/22(合計:215件)
金井桂
草履
ネタバレ
切ない兄弟ものが読みたくて購入させて頂きました。 こちらの作品は、 わんこな男前弟×ちょっと変わり者な美人兄 で、血の繋がりはない義兄弟ものです。 一冊丸々一つのお話で、タイトルにもなっている「ルール」を軸に進んでいく為、お話自体にブレはないと思います。 一本芯の通ったストーリー展開、と言う印象を受けました。 絵も、癖があるにはありますが、繊細で綺麗です! …
蒼空そらりん
かなりめちゃくちゃ天然な受けがとにかく可愛すぎる作品ですね。 天使力がすごいです。 そして内容もしっかりあって面白い。 何回も読み返しても飽きませんね。 おじさんキラーの受けですがこの天然さと可愛さでおじさんの心を射止めているのだなあ、、なんて思いました(笑) 個人的にはすごく読みやすいです。絵柄もすごく可愛くて綺麗です。 ほかの方が書かれているようにわたしももっとたくさんの方に読んで…
cryst
インテリアがすごくきれいで、ブラインド越しの光を浴びている兄の姿が印象的で美しかったです。お風呂や同棲している部屋も、観葉植物や壁面、照明などがすごく凝っていて、窓から差し込む光が壁に作る模様とか、実家の寝室で印象的だった球体のライトがその後のお話にも絡んできたり、とインテリアが非常に印象的でした。 お話の方はというと、ポエティックで繊細なこの作家さんの持ち味が生かされていたかと思います。も…
hinahina
丸ごと一冊がひとつのストーリー。 ギャグ的な要素とシリアスな要素が混在している作品でした。 それは本として・・・よくある事なのですが、 ちょっとばかり違和感が。。。 シリアスな部分で、言葉もなかなかに詩的で グッと来そう・グッと来ている・・・ところに、 突然笑いが入ってきたりする、という状態なので どうしても置いてかれる感が残ってしまって。 そんな感じで、正直すごーーー…
キリヱ
一巻ではそこまでの展開はなかったのですが、二巻でいきなり急接近。 特に何の弊害もないですが、じわじわと近づいていく様子がたまらないです。 その展開に、萌え滾りました。 執事萌えを期待して読み始めましたが、これはどちらかというと年の差萌えの方ですね。 子供の受けが、包容力のある年上の攻めに大事にされる話です。 ああ、大好き。 背伸びしている八雲さんがとても可愛いです。 読後感のいい…
ずっと世間的には何もないのにマイブームが執事でして、タイトルで購入。 おかんみたいな春樹さんと教授の宗吾さんの話。 正直、期待していた話とは違いましたが、それでもほんわかしていてよかったです。 執事物で何が読みたいかというと、日本ではありえないような英国式の洋館のセレブの生活なので、これは何故か日本家屋で、春樹さんは執事というよりもお兄さんに引き取られた子供でした。 でも、そこが逆に身…
こにしそる
歳の差カップルと言ってもお互い社会人。 ですが主人公の由哉が童顔でどうみても子供に見えます。 性格も天然・健気・わんこで子供っぽい。対する灰原はハイスペック。 こんないい男、なかなかお目にかかれないなぁ…。 灰原が自分のことを「おっさん」とか「年寄り」って言うけど全然そうは見えないんですが…。 職場の常連客として来る灰原を気にかけていた由哉。嫌われてないと思ってたのに冷たい言葉をかけ…
宮原きの子
ギャグテイストのある漫画は好きだが、これはギャグっていうよりは……うーん。すぐにミニキャラになって顔も崩れて、話の内容が頭に入って来ない。 表紙のイラストが綺麗で気に入ったんだけど残念。 「チアは可愛かったな」ってセリフがあって、みかげが智機を応援するのに、ポンポン持ってチアになって踊ってるけどミニキャラだから何とも言えない。 残念な事にミニキャラも可愛いとは思えない。 目…
カマ足
海外出張中の時間潰しの為に漫画雑誌を沢山買って行ったのですが、そのひとつのdrapでとても気になった作家さんだったので、二巻ともに一気買いしてしまいましたー。節約を誓ったばかりなのに‥、反省はしているけど後悔はしていない。 絵がとてもきれいで安定していて、特に色んなアングルからのキスにずっと胸キュンでした。キスする時に強く抱きしめ過ぎて、こう、背の低い方の背中が凄く反るのが個人的なツボです。…
初読み作家さんです。 芸術系学校の天才と凡人というわくわくするモチーフで、ギャグやエロに逃げることなく最後まで雰囲気を大切にしていて、余韻の残る作品でした。 ほかの方もレビューされている通り、ストーリーや心情を想像で補わせる部分が多いため難解な印象は否めません。さらっと雰囲気を楽しむ、もしくはとことん妄想してはまり込む、そういう読み方にさせたかったのかな? 私自身は、これが作者の意図した…