total review:278316today:32
ようこそ!ゲストさん
無料会員登録
ログイン
ログイン 無料会員登録
1/1(合計:6件)
七穂美也子 氷堂れん
楓花
ネタバレ
…前に出ている巻読んでないΣ(|||▽||| ) 初読シリーズです。 でも楽しめました。 各話お茶が出てきて、それがまた美味しそうな描写なんですよねー(´∀`*)♪ 話の内容にも合っているし。 藤原彰子が可愛い。 そして大河の授業中の言動は…凄かった(≧m≦*)ムプ 先生もクラスメイトも動揺しちゃうね! 佐久間さん…重い罪悪感を抱えていたから…夢で救われたのが幸い。 …
牡丹燈篭
『悪魔様』シリーズ第2巻。 前作『悪魔様のお気に入り』で結ばれたシトリとフェンリル。本作ではシトリの元恋人の人魚・ヴェパルが登場する「水の王国」と、フェンリルが偶然手に入れた本「名前のない本」(ネームレス・ブック)を巡る魔界の大騒動を描く「星間図書館」の2本の短編を収録しています。 「水の王国」 サタンが支配する魔界には72人の魔王がいますが、魔王のひとりが死に、後継者となるべき悪魔…
悪魔学(Demonology)と北欧神話をベースにしたBL小説『悪魔様』シリーズの第1巻です。コリン・ド・プランシー著『地獄の辞典』とフレッド・ゲディングス著『悪魔の事典』を参考文献にしたとあとがきにあるように、有名無名問わず様々な悪魔たちがこれでもかと登場するファンタジー作品となっています。主人公のシトリ(Sitri)とフェンリル(Fenrir)も神話や悪魔学に登場する存在ですね。 魔界の…
七穂美也子 片山愁
麦穂
表紙見てもあらすじ見ても、BLのようには思えませんでしたが、この巻で少し、後の巻ではしっかり、やることはやっているので間違いなくBLです。(かぎりなくBLに近い少女小説だと思って読んでいたのでびっくりしました) あくまで本筋は妖怪退治なので、BL要素を含む少女小説だと思って読むのが正解かも。 主人公・瑞垣聖はギャンブル(ただしほとんどイカサマ)好きの高校一年生。 いとこの鷹矢は大学生19…
第二話「付喪神の章」は聖と譲葉のお話。 第三話「土蜘蛛の章」は東京編。 1巻よりもBLなんだけれど、それを期待して読むとこの巻だけでは物足りない気がします。 大筋は妖怪退治ですから。 とはいえ、聖と鷹矢の関係は進展。 土蜘蛛といえば……妖怪退治話には欠かせないあの人も出てきます。
第四話「鵺の章」 東京編も終わりだし、やることやったし←、区切りとなる巻です。 二巻と三巻はまとめて買うといいと思います。 毎話毎話、主要キャラクターの最初の登場シーンで容姿や服装をやたら細かく描写されるのだけが気に食わないんですが(美形設定を強調されてるように思えて……;)、本編は面白いです。やることやったし←(2回目) ド田舎の高校一年生らしくウブな聖が可愛いです。