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安曇ひかる 麻々原絵里依
ふばば
ネタバレ
今までノンケの年下x美形だけど常識の通じない変人。 舞台は法医学教室。 主人公の助教・姫谷景は、見目は麗しく、解剖等の仕事は正確で有能、しかし生活面的には全く関心がなく、他人との会話もずれている超変人。 当然恋愛方面にも無関心で、31才、恋人はおろかキスも射精体験もない。しかしながら女性に襲われて挿入経験はあるという…… そんな景が淋しい人に思えて、研究室の院生・天見悠月は景が気にかか…
安曇ひかる タカツキノボル
あーちゃん2016
先生買い。2020年10月刊。こういうライトで楽しいお話、大好きですが、超強烈なインパクトある攻め受けとは感じなかったので、萌2より萌にしました。本編+後日談ちょびっと+あとがき。表紙のパグ犬、結構ご活躍です。可愛い。あとスイーツ山盛りなので、夜読みは危険です。 勤務していた会社で根も葉もない噂をたてられ、辞職に追い込まれた由高。大した資格もないため再就職が上手くいかず、とうとう失業保険も切…
安曇ひかる 金ひかる
先生買い。なのですが、今作は今一つ萌えなかったです。攻め受けともビジュアル的にこれでもか!というぐらい美しい麗しいカッコいいと感じられず、盛り上がらなかった。そのため申し訳ないです、中立にしました。日本昔話みたいな舞台だったからかな?本編280Pほど+あとがき。 山間の小さな里村から一里ほど離れたところにあるお寺で、恵塊と暮らす孤児の小鈴。恵塊が眠っているうちにと、こっそり村へ行こうとしてい…
fandesu
このお話では音にまつわることがとても印象に残りました。 びいどろ風鈴であったり、その音にたとえられる小鈴の歌声であったり、風の神たちが起こす様々な強さの風の音や、縁日の喧騒と花火の音などなど。 結構、耳元でリアルに鳴ります。これがとっても良い感じ。 お話そのものは民話調です。 山間の小さな村の廃寺で養われている小鈴はもうすぐ17歳。みなしごで8歳以前の記憶がありません。養い親の言いつけ…
小説は全て3段組です。コミックは未読のものが多く、申し訳ありませんが コメントできないものあります。以下長文失礼いたします。 1.安曇ひかる先生「純情タヌキ、恋に溺れる」番外編「純情タヌキ、お仕置きされる」8P 季史と鼓太郎が温泉へ旅行に行くお話+温泉エッチ話。 2.伊郷ルウ先生「王子様と愛され初恋二重奏」番外編「王子様と永遠の二重奏」8P 本編未読。お風呂エッチ話。 …
渋茶
2020年刊。 安曇さんの小説は初読みだが、世界ランク二位のテニスプレイヤー×甘味処の店主といったカップルに軽快なシーンもあってテンポ良く読めた。 突如プロポーズに現れたアルファの後輩・天久保をものともせず、深月の生活はあんこで回っている。 初っ端から美味しそうな小倉トーストにあんみつ、思い出の"漢のあんぱん"と、読んでいて飯テロならぬあんこテロに見舞われる羽目になっ…
はるのさくら
マリリンこと、金剛寺から、拓人が酔いつぶれた、と店に呼び出された慶一。 拓人が酔いつぶれたのは慶一のせいだと言われ、拓人の免許証を差し出される。 拓人の免許証は、数日前自宅のキッチンシンクに放置されてるのを見つけて、注意したばかり。 さては、また落としたのか、と心配する慶一に、よーく見ろ!!とブチキレる金剛寺です。 免許証の写真でも、拓人はかわいい、等と花畑的な事を思いながら見てい…
安曇ひかる 柳ゆと
受け様の、うかれ具合の表現がキュートで可笑しくて、私のツボでした。 受け様は、祖父から喫茶店を引き継いで、若い店主として頑張ってる拓人。 スーパーで、迷子の子供を保護しようとして出会ったのが攻め様であるイケメン弁護士のパパ慶一。 迷子のいっくんから、僕のママになって、とアプローチを受け、すっかり懐かれる拓人。 ゲイである拓人は、高校時代に付き合った相手から『重い』『うざい』…
みざき
本編終了後の拓人視点で語られるお話です。 うーん、本編よりも好みだったかもしれない。 本編でめでたく慶一と結ばれた拓人。 季節は秋から春へと移ろい、保育園へと通う維月のお迎えを任されるほど親密な関係となっている様子。 維月を迎えに行き、慶一の家で夕食を食べ、2人で慶一の帰りを待つ。 すっかり家族同然の仲となっていて、本編でがちがちに自分を作っていた(作れていませんでしたが)姿を思い返…
故人である兄夫婦の1人息子を育てながら、企業内弁護士として働く慶一×亡き祖父の喫茶店を継ぎ、祖父のコーヒーの味に近付きたいと熱心な拓人の組み合わせ。 お子様を交えての和気藹々とした会話に癒される作品でした。 サブキャラクターの金剛寺も好きだなあ。 うーん。受けの拓人を可愛らしいと思うか、面倒くさいと思うかで評価が分かれる作品かなあと思います。 と言うのも、過去に付き合った相手数人から「…