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9/22(合計:219件)
安曇ひかる サマミヤアカザ
フランク
ネタバレ
事故のせいで恋心を無くしてしまった受けという設定なんだけど、読んでて「恋心」ってなんぞや?と、恋問答みたいなものに陥りました。 という受けの映は「麦人がいれば他に何もいらない。おれは世界で一番麦人が好き」と言う。 一緒にいるとほんわかした気持ちになれて、言葉にしなくても通じ合えてる安堵感がある。 もうこれ両片思いで無自覚なだけじゃないの?みたいな。 突然現れた妖精のかぼちゃに発…
安曇ひかる タカツキノボル
変に捻ったところもなく、すんなり王道で楽しめました。 「ケーキ」が二人にとっての鍵なんですね。 攻めが継いだ「ラ・スリーズ」は、今や全国区の洋菓子メーカーだけど、元は祖父母が開いた町の小さなケーキ屋さんだった。 そしてその小さなケーキ屋「ラ・スリーズ」でケーキを買うのが、つましく暮らす祖母と幼かった受けの何よりの楽しみだった。 二人は大きくなるまで会ったこともないけれど、小さな町の…
安曇ひかる 陵クミコ
fandesu
BLにはよくあることなのですが、あまりにも攻めさんがすんなり恋におちてしまっているので(当然の如く受けさんはその事実に気づいていない状態が長く続く訳ですが)最初の方を読んでいる時には「この恋愛フラグが最初っからおっ立っている感じは芝居をぶっているのであって、鼓太郎くんは騙されるのではないの?優しいふりをしているけど実は季史は闇の密売人かなんかで、鼓太郎を暗黒サーカスとかに売り飛ばして見世物にしよう…
momo5
レビュータイトルは一番印象に残った事にしました。なんと楽しい攻めさま。 あ!わんこと同時に乳首の取り合いをするんでは無いです!それじゃぁ凄い変態プレイみたいだ。 わんこが受けの乳首なめるのにヤキモチをやくっていうもっと可愛いやつです。 ストーリーは王道。オススメしやすい。 職を失い今日食べる物にも困る生活に陥ってしまった由高が、途方に暮れる夜の公園で出会ったのがスパダリ社長の篤正。 …
安曇ひかる 麻々原絵里依
ふばば
今までノンケの年下x美形だけど常識の通じない変人。 舞台は法医学教室。 主人公の助教・姫谷景は、見目は麗しく、解剖等の仕事は正確で有能、しかし生活面的には全く関心がなく、他人との会話もずれている超変人。 当然恋愛方面にも無関心で、31才、恋人はおろかキスも射精体験もない。しかしながら女性に襲われて挿入経験はあるという…… そんな景が淋しい人に思えて、研究室の院生・天見悠月は景が気にかか…
あーちゃん2016
先生買い。2020年10月刊。こういうライトで楽しいお話、大好きですが、超強烈なインパクトある攻め受けとは感じなかったので、萌2より萌にしました。本編+後日談ちょびっと+あとがき。表紙のパグ犬、結構ご活躍です。可愛い。あとスイーツ山盛りなので、夜読みは危険です。 勤務していた会社で根も葉もない噂をたてられ、辞職に追い込まれた由高。大した資格もないため再就職が上手くいかず、とうとう失業保険も切…
安曇ひかる 金ひかる
先生買い。なのですが、今作は今一つ萌えなかったです。攻め受けともビジュアル的にこれでもか!というぐらい美しい麗しいカッコいいと感じられず、盛り上がらなかった。そのため申し訳ないです、中立にしました。日本昔話みたいな舞台だったからかな?本編280Pほど+あとがき。 山間の小さな里村から一里ほど離れたところにあるお寺で、恵塊と暮らす孤児の小鈴。恵塊が眠っているうちにと、こっそり村へ行こうとしてい…
このお話では音にまつわることがとても印象に残りました。 びいどろ風鈴であったり、その音にたとえられる小鈴の歌声であったり、風の神たちが起こす様々な強さの風の音や、縁日の喧騒と花火の音などなど。 結構、耳元でリアルに鳴ります。これがとっても良い感じ。 お話そのものは民話調です。 山間の小さな村の廃寺で養われている小鈴はもうすぐ17歳。みなしごで8歳以前の記憶がありません。養い親の言いつけ…
小説は全て3段組です。コミックは未読のものが多く、申し訳ありませんが コメントできないものあります。以下長文失礼いたします。 1.安曇ひかる先生「純情タヌキ、恋に溺れる」番外編「純情タヌキ、お仕置きされる」8P 季史と鼓太郎が温泉へ旅行に行くお話+温泉エッチ話。 2.伊郷ルウ先生「王子様と愛され初恋二重奏」番外編「王子様と永遠の二重奏」8P 本編未読。お風呂エッチ話。 …
渋茶
2020年刊。 安曇さんの小説は初読みだが、世界ランク二位のテニスプレイヤー×甘味処の店主といったカップルに軽快なシーンもあってテンポ良く読めた。 突如プロポーズに現れたアルファの後輩・天久保をものともせず、深月の生活はあんこで回っている。 初っ端から美味しそうな小倉トーストにあんみつ、思い出の"漢のあんぱん"と、読んでいて飯テロならぬあんこテロに見舞われる羽目になっ…